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▼ 『アイにかえる無彩花へ』からの新規探索者 【概要】 就職先を探しつつ、メイド喫茶でアルバイトをしている女性。 臨機応変で元気な性格をしている。誰にでも分け隔てなく接するものの、家族といった特定の人の前だと少し甘くなったり甘やかしてしまうところがある。また、物理で解決しようとするような言動をすることがある。 アルバイト自体は高校生の頃からしており、居酒屋といった体を動かすようなバイトばかりやっていた。最初の頃は全然上手く出来なかったが、今となっては慣れたものである。 好きな花は、勿忘草(ワスレナグサ)。 なぜか心臓に花が咲いている。 起床時と就寝時、部屋のベッド横に飾っている青いうさぎのぬいぐるみを抱きしめている。本人曰く、抱きしめると安心するらしい。 青い鍵を御守りとして肌身離さず持ち歩いている。何の鍵かはわからないけれど、きっと大切なものなはずだから。 雀屋かたばみ(スペドナさん宅)と一色紅羽(ゆっしょんさん宅)、初井八智(しょんさん)とは同じ家に住んでいる同居人。雛菊木春、一色雛、初井ゆかりも一緒に住んでいる。 【〇人称】 ・一人称：ぼく ・二人称：きみ、呼び捨て(苗字または名前) 【家族構成】 ・父 (不明) ・母 (不明) ・(妹) 〖通過したシナリオ一覧〗 ・アイにかえる無彩花へ (HO青) ・人形と鉱物庭園 ――――― 《アイにかえる無彩花へ 詳細》 【To 柴束 ミオ(NPC)】 呼び方：ミオ 同じ孤児院に一緒に捨てられた実の妹。 自分よりも愛嬌があって可愛いミオをどこか羨ましく思っており、今のアルバイトではミオを真似た立ち居振る舞いをしている…らしい。 孤児院の人から｢それぞれ別の苗字を名乗って欲しい｣と言われ、伊青は父の姓、ミオは母の姓を名乗っている。 行方不明になったミオをいなくなった日から一人捜し続けている。 ――――― 《持ち物の手紙 詳細》 【みんなへ】 いままで騙していて、本当ごめんなさい。 わたしは初めから、みんなの敵でした けど、わたしはみんなのことが大好きでした どうしても生きてほしかった。 こんな箱庭じゃなくて プレゼントを用意しました。 みんなが向こうでも暮らしていけるようなもの。 それを、みんなたちから咲いている”核”の花を一輪、そのプレゼントの胸に刺してください。 核の花は、胸のあたりにあるの。 この箱庭を包んでいたお母さんの”幻覚”が完全にがなくなったなら、ちゃんと気づけると思う。 人間になったら、ここのことは忘れるけど。 忘れた方がいいこともあるから。 いままでありがとう。 みんなのことが大好きでした。さようなら 【いはるちゃんへ】 ずっと黙っていて、騙していてごめんなさい。 私はいはるちゃんの本当の妹じゃなかったの。でも、いはるちゃんと過ごす時間は、本当に、楽しかったの。本当に、私も人間になれたみたいな、いはるちゃんが本当にお姉ちゃんみたいだなって、本当だったらよかったのにって… いはるちゃんと、みんなと過ごす時間は本当に幸せでした。 お揃いのピン留め、本当に嬉しかった。 私は本当にいはるちゃんが大好き。みんなが大好き！ だから、みんなには幸せになってほしいの。 いはるお姉ちゃん！大好きだったよ！！！ …私のことは、どうか忘れて、幸せになってください

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