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Ridill・Charoite（リジル・チャロアイト） 男 魔法使い #663399/レベッカパープル 【通過シナリオ】 -『アーレア・ヤクタ・エスト』HO魔女 ◆基本 神聖ローマ帝国・トスカーナの辺境にある家に1人で暮らしている魔法使い。 まじないや主に植物を材料とした薬学に精通しており、そういったものの研究/製作をして日々を過ごしている。 星読みに手を出そうとした時期もあるが、壊滅的に才能がなく、基礎的な知識を得る程度に留まった。（天文学6）技術は一般人の星占いレベル。 器用（DEX16）な割にはところどころ大雑把で、人懐こい性格。一夜の出会いを楽しむタイプ。 身の回りの調度品などに対する拘りは強いらしく、自分の好みに最もそぐうデザインのものが揃えられている。 ◆秘匿 上記は表向きのことであり、その実は禁呪の完成のために100年を生きる魔法使いである。 自分の生まれの村を壊滅させられたこと、両親や兄弟を殺されたことを憎く思っており、元凶である十字軍にその復讐を誓っている。 禁呪を完成させるためには1000人の命を捧げる必要があるが、暫くまともに人と会っていないことにかなり焦っている。 そのため、少しでも人を寄せ付けるためにはなりふり構っていられないと思い、ここ数年は人と会う可能性のある場所では女性の格好をし、それ相応の振る舞いを演じている。 自分自身の性自認は男であり、家の中では男の格好で生活している。 村の禁呪に手を出した理由やきっかけはもう覚えてすらいないが、その完遂こそ自身が生き長らえている理由だと思っている。 助け人であるハインリッヒ家には感謝しており、その人達を禁呪の贄に加えようという考えは、少なくとも今は思考の外にある…らしい…（そんな中途半端だから禁呪が完成しないんじゃないですか？） ◆名前 リジル（Ridill）：北欧神話に登場する武器。 ジークフリートがその血を飲むため、ファーヴニルの心臓を切り取ったとされる剣。 チャロアイト (charoite) ：紫色の宝石の名前で、世界三大ヒーリングストーンの一つとされる。 石言葉は「魅惑」。

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