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★「頭夢児島殺人事件」のHO2 以下「頭夢児島殺人事件」のネタバレあり 頭夢児　伽御　（トムジ　カオ） 1983年1月29日(22歳)　みずがめ座　AB型 ■人称：私 ■家族構成：父、姉、兄 ■長所：人当たりがいい ■短所：惚れっぽい、夢みがち ■好き：人の役に立つこと、動物、恋愛小説、琥珀糖、ピザ ■嫌い：炭酸、里芋の煮っ転がし ■苦手：見た目を褒められること 【人柄】 「ようこそ、頭夢児島へ。私は伽御と申します」 「いと、聞いて！　すっごいカッコいいお客様が来たの～！」 ・明るくて親切な女性。家族や使用人はもちろん、島の人みんなに分け隔てなく優しく接する。 ・見た目を褒められることが苦手で、内面を認めて欲しい気持ちが強い。自分の顔に対するぬぐえない違和感が原因である。そのため常に“良い人”であろうと、明るく振舞うように努めている。看護師のようなことをしているのも、深層心理では他人によく思われたい承認欲求である。 ・誰かの特別になれる恋愛に対して強い憧れを持っている。世間知らずで空想癖があることも相まって非常に惚れっぽい。使用人や同級生、島のお兄さん、観光客……何人にも片思いをしてきたが、アピールは直接的で拙く上手くいった試しがない。 ・幼い頃は活発的で、外を駆け回って遊んでいた。歳を重ねるにつれて読書が趣味になった。寝る前に読む恋愛小説が特にお気に入り。 ※事前導入後追記 　使用人が次々にいなくなることを不審に思っている。しかし、一度理御に尋ねた際「私の言うことが信じられないの？」と返されてしまい、以来、大きな声で疑問を口にできなくなった。 　次第に「もしかしたら私の態度がよくなかったのかも」「あの時、もっと声をかけてあげれば良かった」といったネガティブ思考に陥る。伊万里が入ってきた際は「今度こそ長く働いて欲しい」という気持ちで、より気にかけていた。そのため彼女が思い悩んでいた夜は必死に声をかけた。 　違和感から伊万里の後を追い、その先で見た光景に衝撃を受ける。悪夢を見たのではないかと思いかけたが、翌朝伊万里はいなくなっている上に、熾裏と話したことで現実と確信してしまう。 　今回知ったことは秘密にし、何も知らないふりをするよう熾裏から言い含められたが、内心恐ろしくてたまらない。館（島）を出てしまいたい気持ちが膨らんだが、父が体調を崩していることも知り、心配な気持ちからどうにもできずにいる。 【メモ】 ・名前は「御伽（おとぎ）」の逆。「伽」の意味は、他人のたいくつを慰めるため側にいて相手をすること。看病する。人を楽しませる創造力のある明るい人に。 【追加】 ・ ・ 【技能】 看護師ベース（クトゥルフ2015） ・回避／応急手当 昔は外で遊ぶのが好きだった。そのため体を動かすことが得意で、怪我の対処もそれなりにできた ・聞き耳／目星 人の顔色や噂話を気にする。意識的にアンテナを張っている ・図書館 恋愛小説を読んだり書いたりするのが好き ・薬学／化学 小さい頃の記憶がないことを不安に思い、医療知識について少しずつ見沙原から教わった。次第に興味を持って本格的に勉強し、今では村の人の怪我の手当てや病気の治療にあたっている ・生物学 人の怪我や病気の延長で、家畜やペットにも対応している内に、ある程度対応できるようになった。また、自然に囲まれて過ごしているため植物や薬草の知識もある程度もっている ・オカルト 記憶喪失等についてオカルト方面から調べたこともある。また、ホラー小説もそれなりに好き。（恋愛小説と同じでドキドキするので） 【通過シナリオ】 01 頭夢児島殺人事件 【シナリオ所感】※以下ネタバレあり 「頭夢児島殺人事件」　（2022/03/22、2022/03/26-27）　生還 同行者：鷹白 龍之介、熾浦 柊也、尾花 夏、佐々木 鶫、楢島 卯月 舞台は2005年12月25日、日本。 IF「頭夢児島殺人事件」　（2022/03/27～2022/03/30）　生還 同行者：鷹白 龍之介、熾浦 柊也、尾花 夏、佐々木 鶫、楢島 卯月 もしもの話。 【秘匿HO】 頭夢児(とむじ)家の三女として生まれたあなたは、美しい家族の下で育った。 しかし、あなたには5歳より前の記憶がない。 父が言うには、はしゃぎまわって遊んでいるうちに強く頭を打ってしまったことが原因らしい。 自分の顔も例外になくとても美しいが、あなたはその美しさに疑問を覚えている。 いや、違和感といったほうが正しいかもしれない。 この美しい顔をどうしても自分のものには思えなかった。 APPを必ず18で取得してください。 【NPCへの感情】 ◆頭夢児 呉土(とむじ くれど) 呼び方：お父様 ・多くの村人を惜しみなく支援していることを心から尊敬もしている。 ・他人に気を使っているわけではないのに、周囲から慕われている彼をうらやましく思っている。 ・彼が昔より物言わぬ性格になった話を人から聞くたび、自分が産まれて母が亡くなったせいかもしれない、と気に病んでいる。 ◆頭夢児 怜御(とむじ れお) 呼び方：お兄様 ・優しく、使用人にも分け隔てなく接する姿や、姉のフォローに徹する彼を尊敬している。大好き。 ・いろんな女性に言い寄られる姿を誇らしげに感じている。彼の苦悩はあまり理解しておらず、恋人を作らないことを不思議に思っている。 ◆頭夢児 理御(とむじ りお) 呼び方：お姉様 ・嫌われているのを感じていて、どう接していいかわからずにいる。声をかけたり、優しく接したりはするけれど、どうしても委縮してしまう。 ・姉の書いた本は難しく理解できないことが多いけれど、たまに読んでいる。 ・いとに小言を言うのは止めさせたいと思っているけれど、本人には言えない。 ◆見沙原 いと(みさはら) 呼び方：いと ・村で一番仲が良い。使用人というよりは幼馴染のような気持ちで接している。恋をしたら真っ先に報告する相手。 ・小さい頃から一緒に医学を学んだ。 ◆小田原 旭(おだわら あさひ) 呼び方：小田原さん ・仏頂面で不愛想なため、どう接していいかわからない。嫌われているのかもしれないと思っている。 ・過去のことを思うと優しくしてあげたいけれど、そうした考えが失礼なのではないかと距離をはかりかねている。※事前導入後追記 ◆此ノ花 留芽(このはな とめめ) 呼び方：とめめさん ・恋バナが好きなので度々盛り上がるけど、毎回相談した内容を広められてしまう。その度懲りるけど引き出すのがうまいのでついつい語ってしまう。 ・とめめさんの焼いてくれるクッキーが大好きでつい食べ過ぎてしまう。※事前導入後追記 ◆佐藤 真美子（さとう まみこ）※事前導入後追記 呼び方：佐藤さん ・かっこいい人の話題でよく盛り上がれる相手だった。 ・サボり方とか息抜きの仕方を教えてくれる、優しいお姉さんのような存在だった。 ◆伊万里 茉莉（いまり まり）※事前導入後追記 呼び方：茉莉 ・はっきり物事を口にする態度にドキドキさせられることも多いけれど、憧れてもいた。 ・母親が体調を崩したという話を心苦しく思っている。 ◆熾裏 柊也（おきうら しゅうや）※事前導入後追記 呼び方：熾裏さん ・13～18歳の5年間に付き人補佐をやってもらっていた。（熾裏さんは20～25歳） ・付き人になってもらってから接する回数が増え、なんとなく恋心を抱いたけれど、部屋ですごすだらしない姿を見て片思いが終わった。 【年表】◆本編　◇設定 ◇1983年1月：0歳 　生誕 ◆1988年?月：5歳 　怪我、記憶喪失 ◆1995年?月：12-13歳 　或土村大火災不審死事件 ◇1996年?月：13-14歳 　熾裏、付き人補佐になる ◇2001年?月：17-18歳 　熾裏、付き人補佐終了 ◆2003年12月：20歳 　伊万里雇用 ◆2004年6月：21歳 　伊万里解雇 ◆2005年12月25日：22歳 　本編

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