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ひこばゆクリチケ2持ち越し HO3肉体派　根津　一刻（ねづ　かずとき） 「せんぱ〜い！報告書が書けないっす〜！助けて下さ〜い！！（半泣き）」 一人称：オレ 二人称：〇〇さん、〇〇先輩、あなた、（対嫌いな人）あんた 身長182cm 体重67kg 素直（馬鹿正直）で騙されやすい（阿呆）、けど誰にでも優しい、良いように言えば純真、悪く言えば世間知らずな30歳。 父に憧れて刑事になったが、中々父のように上手く出来ないのが悩み。きっと食べた栄養は筋肉ばかりにいって、殆ど頭にとどいていない。 最近は難しいことは先輩達が考えてくれるので、自分は考えなくてもいいのでは？と、思い始めてきた。 性善説を信じてる。どんな酷い人も、罪を犯した人も、きっと理由があり、その人の本心・根幹では無いのだ。 自分では止まれなくなってしまったその行為（犯罪）を止めるために俺達（警察）がいて、その罪を濯ぐために法律がある。だから、罪を犯してしまった犯罪者に対し悲しみはあれど、憎しみとか憎悪は抱かない。許さないとは思えない。（被害者が犯人に対し、そういう感情を抱くのは否定しない。） 相模原先輩は大好きな敬愛する先輩。 3年前の事件については、真実を知りたい気持ちと、犯人に罪を償ってほしい気持ち。 けどそれ以上に、零課の仲間が傷つかないかが心配。 料理が好き。 ーーーーーーーー 幼少期、被虐待児であった。 物心ついた頃には親からの暴力に見舞われ、食事も気まぐれにしか与えられない生活。 そんな生活に転機が起きたのは10歳の頃。なんらかの犯罪を犯していたらしい両親を捕らえるため。警察が家宅捜査に押入ったのだ。 その際にボロボロのオレを見つけたのが養父である父さんだった。 一度は児童保護施設に入ったオレだが、中々子供が出来なかった養父母に招き入れられオレは二人の養子になった。その後、妹も生まれたが、二人は変わらずオレを愛してくれた。 父さんに憧れ、警察を目指し大学に入った頃、父さんは殉職した。犯人は逮捕されていて、既に檻の中罪を償っている。犯人を憎む気持ちは無い。　 けど、けれど、それでも、もしかしたらと思ってしまった。オレが警察として近くにいれば、少しは助けることが出来たんじゃないかと、まだ家族揃って笑い合えていたんじゃないかと。 そんな思いを抱えながらも、就職し、刑事になった。 零課に配属され、頼りになる先輩達と一緒に、自分で言うのもあれだが、紆余曲折ありながらも順風満帆に職務を遂行していた。 3年前に相模原先輩が亡くなるまでは。 人間いつ死ぬかなんて分からない。この職業なら尚のこと。だけど、これ以上、大切な人が目の前から居なくなるのは、もう嫌だ…なぁ。 ーーーーー 庭師の事件後、（別シナリオを経過した）零課の先輩方（HO1.HO4）が行方不明になり、自分のことを嫌う先輩（HO2）と零課に二人きりになる。 相手が自分のこと嫌いなのは理解しているので申し訳無いなぁ、と思いながら仕事をしていた。 バディとして二人で仕事をしていく内に、自分の事を嫌いな筈なのに彼が助けてくれたり人扱いをしてくれていることを実感。 なんだかんだあり恋に落ちる。死ぬような目にあった際、もう会えないしいっか〜。と告白。 断られているが、いまだに追っかけているし、自称彼の犬。「わんわん」

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