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HO2 あなたの担当は「怪事」だ。 いつにも増して肩が軽い。あなたの担当は「怪事」だ。 怪事とはつまり、人ならざるものが起こす事件である。 あなたは“見える人”だ。そして寺生まれだ。 昔からそういったことには慣れており、それ故この部署から異動したことがない。怪事に関 してはベテランといって差し支えないだろう。 しかしそのせいもあってか、幼少のころから人間との縁が薄い。友人と言える存在は一人も おらず、一人で過ごすことが多かった。 今一番関りがある人物は、現在バディを組んでいる HO1 だ。 しかし HO1は困った人だった。 異動してきた日、緊張した面持ちで視線を泳がせる HO1 を思い出す。 その周りにまとわりつく死人、幽霊、オバケ。まるで百鬼夜行。 HO1 が移動する度ゾロゾロと列を為して動くそれらをしばらくは忘れることはできないだ ろう。 しかし逆に考えた。ここまで怪異に好かれる HO1 となら、仲良くなれるのでは? あなたは HO1 と友達になりたい。 探索者作成ルール POW15 以上固定 特徴表 「2-5 鋭い洞察力」を取得 SAN -1d5(HO1の周りの幽霊が睨んでくるので)目星に+30の初期値 物心がついた時には独りぼっちだった少女。両親にはあったことが無く、寺にいた僧のおじいちゃんが親代わりでひっついて動いていた。 「見える人間」であることを重くとらえておらず「遊べる友達が増える」程度に思っているため、他者にもよく憑いていると教えたりなどしていた為いつの間にか回りの人間からは疎遠にされてしまった。そもそも人とかかわることが少ない上、性格が人と合いにくいという要因もある。 怪異がこちらをどう思っているかは知らないがセイ自体は悪さをしてこない怪異は見た目が面白いし好き、お話してみたい。（できるのか…？） 警察になったのは自分でなければ解決できない事件があると気づき、自ら志願して所属した。警視庁特殊捜査課から移動はしたことが無いし、したくない。 相棒のHO１のことは好き！いつもそばにいてくれるし、唯一自分のことを避けない大事な人！そばにいる怪異たちに横取りなんてされたくナイヨ！！ 普通に見えてることを話はしないけど、あんまり隠す気もないから怪異に対して「アッチイケー！」とか「セイのダヨ！！」とかガン飛ばしたりメンチきかせる。

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