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HO2 ユージン・リー・トーマ 　45歳、男性。ベテランのFBI捜査官。仕事以外はやかましいおっさん。奥さん大好き。部下や同僚によく奥さん自慢をして鬱陶しがられている。日本文化も好きで最近は寿司作りにハマっている。 　以前大規模な事件に巻き込まれ、左腕を失う大怪我をする。 経歴(秘匿あり)：父親は元日本人でアメリカ軍の軍医。ユージンは日系アメリカ人として生まれる。四年生大学に通いながらROTC(民間の大学による予備士官制度)を利用し22歳で士官へ。3年間陸軍士官として活躍、最前線も経験した。その中でキアラや仲間と出会い、軍事力だけではない方面からアメリカを守る必要があると決意。25歳の時にFBIに志願し採用される。そしてその年に事件に巻き込まれる。 事件について：少女を守ろうと飛び込むが救助は叶わず、ユージンも左腕を失う大怪我をする。一度は除隊を勧められたが、頑として首を縦に振らずリハビリに専念し、現在では一通りの生活動作及び戦闘技能は問題なく行えるようになった。以前に比べるとSTRが低くなっている。また後遺症として少女の幻覚や幻肢痛に悩まされるようになった。 －－－－－－－－－－－ 大切な人 キアラ・ガルシア(45) 軍医。ユージンとは軍に入隊した際に同期として知り合う。非常に優秀な女性。暑苦しいユージンとは対照的にサバサバとしてクールな性格。20年前の事件以前にユージンにプロポーズされ婚約していた。しかし事件の際、赴任していた陸軍病院に搬送されてきたユージンのオペを担当することになり、命を守るために片腕を切断するという選択を余儀なくされ実行する。その後彼女は罪の意識から彼との婚約を破棄し離れようとするが彼はそれを断固拒否。結局折れた彼女は彼とともに生きることを決め、また彼の身体的・精神的治療を支えている。過去のことで今でも彼らのことを噂立てる輩がいるが、二人はお互い想いあっている。 「キアラー！好きだ！！！」 「はいはい、知ってる」 セリフ例 「…馬鹿なの？」 「寝言は寝て言うものよ」 「こんな傷、包帯が勿体無いわ」 「忘れるのは悪いことじゃないわ、貴方の体が貴方を守ろうとしてる証拠」 「私は、それでもあの人のそばにいると決めたの」

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