タグ： 嶋田ハヤ ロスト おつかれ

魔法使い。だいたい280年くらい生きている。見た目年齢は16歳ほど。中世的な見目をしており、性別は明かしていない。本人曰く、「親しき中にも秘密があった方がおもしろいだろう？」とのこと。気品漂う外見と振る舞いをするが、尊大で悪辣な態度が全てを台無しにしている。率直に言って性格が悪い。人の苦労を面白がりながらも、共に暮らす魔法使いたちを家族として愛してる。 1人で暮らしていた時間が非常に長いため、意外にも料理が得意。 蛇の使い魔がいる。 過去 実の親に森に捨てられ、森に住む老婆に拾われた。彼女がこの世を去ると、魔法の研究をしながらひとり暮らしていた。ある日森に迷い込んだ人間の子を付近の小さな村に送り届けてやったのをきっかけに、人間と交流を図るようになる。長い時を孤独に過ごしていたため、誰かと関わりを持てるのが嬉しく、人々を愛おしみ、時には手助けをしたりと親密な関係を築いていった。 しかし、星降る夜の後、魔法使いの存在を恐れた人々の手によって捉えられ、火炙りの刑に処される。人間から受けた大きな裏切りに大きなショックを受け、それは次第に憎しみへと変わり、転移魔法によってその場から逃れたものの、心にも身体にも大きな傷を負った。その為、現在は人間を疎んでいる。 【通過シナリオ】 『ergo』HO2

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