タグ： 唐 サイレン清掃

本名…神楽 乙(かぐら きのと) 気さく且つ人好きのする人柄で、面倒見が良い男。 典型的な兄貴肌で、同じチームの人間や後輩、年下、新人はついつい無条件で可愛がってしまう。 誰とでも仲良くなれるような親しみやすさがあり、プライベートでも大抵誰かと一緒にいる姿がよく見られる。1人が苦手な訳では無いが、皆と何かをするのが好きな為、自分からチームであったり友人であったりをよく遊びに誘っている。 ウロボロス清掃を「唯一の自分の居場所であり人生である」と思っている為、今のウロボロス清掃を守るためであればどんな汚い事でも鬼畜外道な事でもやってのけるだろう。 …しかし、仲間や親友・相棒を手に掛ける事は躊躇してしまう…かもしれない。 ▽組織加入まで 中学時代 酒癖が悪く、更に家族に対して酷く暴力を振るう父親がいた。毎日繰り返される父親からの暴力に対し、ある日ついに耐えきれず防衛本能から思わず刺し殺してしまい、家から逃げ出した。 その逃亡した先でウロボロス清掃に拾われる。 拾われた当時、”死にたくない””捕まりたくない””悪いのは父親だ”という一心だった為、特に深く考えもせずウロボロス清掃に加入する事に対して頷いてしまった。 まさか殺し屋組織とは思わなかったが、生きるために仕方の無いことだ…と早い段階で割り切っている。(と思い込んでいる) 幸い(？)幼少期からモデルガンで遊ぶのが好きだった為、ウロボロス清掃に入ってから持たされた銃火器の扱いには直ぐに慣れた。 護身のためにナイフを所持しているが、手に人を殺したという直接的な感触・感覚が伝わって来ないからという理由で、出来れば銃火器で殺しを遂行したい。 本人は殺人を割り切っていると思い込んでいるが、未だどこかしっかりと呑み込めていない部分も少なからずあるようだ。 ▽洒掃 讙に対して 20年間バディをやってきた大切な相棒。 世界で一番信頼している程の全幅の信頼を讙に寄せており、何よりも誰よりも大切な存在だと思っている。 秘密事が多い事は少し気になるが、まぁ仲がいいからこそ言えないこともあるか…とあまり気にしていない様子。だったが、山海経工業とのやり取りを聞いてから段々と気になるようになってしまった。 何故敢えて｢知らない｣と言って隠すのか。何か困り事でもあるのだろうか？力になれたらいいな～！なろう！ 讙に対してコイツとは俺が一番仲がいい！と思っているからか、讙が他の誰かと楽しげに何かしている場面を見るともやもや…とする。嫉妬しい。 いつでもどんな状況であっても誰を敵に回しても讙の事だけは自分が守りたい。 ▽仲間に対して 何かあれば直ぐに手を貸したいと常々思っている、とても大切な仲間たち。 皆後輩である故か守りたい、という気持ちの方が強いかもしれない。 誰一人欠けずにこれからもずっと一緒にいれたらな、と考えているが、もし万が一組織を抜けるものがいても特に関与はしない。来る者拒まず去るもの追わずのスタイル。 仲間の誕生日は積極的に絶対にお祝いしたい！サプラーイズ！(クソデカクラッカー発射) ////////////////////////////////////////////// 好きなもの…ゲーセン、三ツ矢サイダー 嫌いなもの…家族、讙と離れること 趣味…外出、クレーンゲーム、食べ歩き 得意…体を動かすこと 苦手…お菓子作り、楽器 2015.用心棒ベース 〇特徴表 ・素早い 　…DEX+1 ・オシャレ 　…APP1 AF：狼首飾り SAN 値が 0 になった時のみ＋40 の SAN を回復する、回復後も 0 以下だった場合は SAN0ロストになるだろう。 〇後遺症 【半神の術式】 リーダーと分ち合った刺青、黒い触手と幾何学模様が右半身に彫り込まれている。胸部から背中にかけて彫られている。 探索者が死亡した際にリーダーも急速な老化が進み死亡する。 HO2…小さい頃から面倒を見てきた。事情は詳しく知らないけど、こんなに小さい子が…と昔は同情的だった。(だから甘いのかも) 家族として見られているのはあまりよく思っていない。あくまで大切な仲間の1人として可愛がっている。 何か怖いものがあるのかな？あるとしたらそれから守ってあげたいけど、もし規約違反になるようならそれは絶対にしない。 HO3→あぐりと同じで子供っぽいな～！まぁ若者こんなもの？すくすく育て！それはそうとカンと仲がいい事にもや…もや…している。 大切な仲間だと思っており、何か困り事があれば手を貸したい。(もちろん規約内で、に限るが) 素直過ぎるが故にいつか痛い目見ないか心配。 HO4→独特な雰囲気だな～！でも気が利くし面白いしお菓子は上手いし仕事も真面目にしてくれる、良い後輩。 自分たちのチームに入ってきてくれて良かった、と思っている。 どことなく人離れしているような雰囲気が気になっているが、別に正体がなんであれ構わない。 ----------------------------------------------------------------------- 【HO1：誰よりも讙に詳しい。】 君はこの組織に入って 10 年以上のベテランである。 君は、洒掃 讙（さいそう かん）とは長年の相方であるが他のメンバーには話していない。 讙は元々秘密の多い男であるため貴方にも隠している事があることを知っている。リーダーの讙とは別途で連絡手段を持っており個別で指示を受けることもある。また時折、讙がHO4 に対して距離を置いていることを知っている。 君は讙から「狼を模した首飾り」をお守りとして受け取っている長年の裏社会知識を蓄えている君はセッション中、任意のタイミングで知識技能成功すれば、何かしらの情報が手に入ることがあるかもしれない。 『技能ボーナス』 ・EDU+3（超過可能） ・火器技能の初期値が 50 固定 ・目星+20 『個別推奨技能』 ・目星、ライフル 特記・＜目星＞に成功すればライフルの射撃距離を無視して対象を狙い撃つことができる。 【個別導入】 ある日のことだ、応接室で讙が誰かと会話をしているのを立ち聴きしてしまった。 内容は完全に聞き取れなかったが、「山海経工業」という組織が相手だったらしく、讙の声は少々緊張しているように思えた。 讙は最後に「分かっているよ、決して違えないこれは僕たち3人だけの契約だ」と相手に伝えているのを聞いた。 その後応接室から讙だけが出て行った、確認のために中に入るも商談の相手を見つけることはできなかった。 その後、讙に問いただしてみても「誰とも話していない」「応接室には誰もいなかっただろう？」と返されてしまう。 個人で「山海経工業」について調べてみたが情報は出て来ず、本当に存在している組織なのかも不明であった。しかし彼と会話していたということは存在は確かだ、本人が認めないが、君は讙が隠しているものをを探している。 【リーダーについて】 HO1 の相方で長年共に行動をしている。君には現場仕事とメンバー統制を任せている。自身の事務所で事務仕事や客との交渉を主に行っている為、体力よりも交渉型の人間で事務所で寝泊まりしていたりする。君には事務所の鍵を渡しているので自由に出入りはできる。 いつも長袖を着ているので色白で少々不健康に見えるかもしれない、 ▼サイレン清掃で働く年数によっては追加で情報が出る可能性がある 　 〇サイレン清掃会社 HO1追加情報 君はリーダーと 20 年以上バディを組むが彼は出会った当初から容姿が変わらないように思う。 出会った時から 30 代の見た目から変わらないのだ、誕生日も構成員の誕生日は把握し祝っているがリーダー自身の誕生日は話している時を見たことがない。 聞いたとしても「忘れた」だとか「この歳で祝うのは恥ずかしい」ばかりである。 この事も君にとって大きな謎の 1 つだ。 君は探していた、長年の謎を、讙と話していた相手を、故に君は監視の目を手に入れた。 HO2 が顔をしかめ頭を押さえ何かをつぶやいている。 HO3 が緑の巨体を囲むように立つ 4 つの人型の内 1 つに組みつかれもがいている。顔まで触手めいた刺青が伸び全身を侵食するかのように浮き出ていた。 HO4 が虚空を凝視し固まっている、その口からは聞いたことのない言語がこぼれていた。 監視者の目であるからこそ気づけたのかもしれない。 視界の端にチラつくのは情報の粒子たちだ、そこに讙の顔写真が添えられた資料が見えた、 咄嗟に手を伸ばし指先が振れた。 ＞教団追放者資料/1920 年代の記録 ジョン・フィリップス 外なる神、副王の化身との無断接触を行った後消息を消した要注意人物。 教団幹部曰く彼が窮極の門へと至った可能性があるとして早急に捕獲し何を見てきたのか情報を吐かせる方針に決まったとの事。 クトゥルフ招来の印を上半身に彫り込まれている為、アーカム住民の身体検査を名目に探してみたが発見に至らなかった。もうすでにこの地には居ないと思われる。 写真を見る限り讙で間違いはないが、名前は全くの別人だ。それに記録の年代も奇妙で今から100年以上前の記述であるらしかった。 しかし、記憶をたどってみると確かに讙が長袖以外を着ている姿は見たことがない。夏であろうと彼は長袖に身を包んでいた。ここに書いてある「印」というものを隠しているのかもしれない。 また、資料に描かれている「印」は HO3の体に浮き出ているものに酷似していることにも気づく。 追加特記：君はシナリオ中1度だけ、任意のタイミングで KP の描写を遮って1人の対象を射殺することが出来る。 情報の渦に飲み込まれる中で君はまだ真実を探す力を持っている。 更に続きを見ますか？ 【極秘ファイル】 過去に記録されたリーダーの名前が書かれたファイルのようだ。 研究内容は刺青についてらしい、解除法法と移植について。 僕が死ぬことを許さないこの刺青はクトゥルフ招来時の生贄兼予備の魔力倉庫の役目を果たすための術式のようだ、HO3 に彫られていたのは魔力増幅の術式だろう。 彼の方は一時的な魔力増幅だけなので問題ない。 だが困ったことに僕の術式は招来されてしまえば「不老」が解かれて、昔年の貸しが帰ってくるらしい。 クトゥルフとつながりのある神が退散、伐倒されれば急激な衰えに耐えられず肉体は滅びるだろう。あっけなく死んでしまうんだ。 この効果を反転させるにはイレギュラーを発生させる必要がある。術式を他者に移植すると、エラーが起きて急激な老化を遅らせる事ができるだろう。 ただし、術式を移植すると言う事は邪神の影響を受けると言う事だ、それを他人に押し付ける事は、今はまだ出来ない。 共に背負うにはあまりにも大きすぎる。僕の為に誰がそれほどのリスクを受け入れる？ ただ、研究内容を残すことは魔術師の役目ではあるから… その下に数行の呪文と方法が書かれている。 君はリーダーの刺青の術式を自分に移植する方法を習得する。実行するかはPLに委ねられる。

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