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初出：蛾と踊る 名前の由来→『コムラサキ』(花言葉：気品、知識、聡明) ※彼女に期待した両親がつけた名前である。 職業：文系大学生(創作職業)。飲食店でバイトをしている、という体で『ホスト・ホステス(2015)』をベースにしました。 【特徴表】 ・格闘センスの持ち主(幼いころから道場で鍛えられてきた。素手の戦闘技能<キック><組付き><頭突き>の基本成功率50％) ・影が薄い(生まれつき目立たない。<忍び歩き><隠れる>に+20％) 【バックグラウンド】 この春大学生になったばかり。 幼いころから白すぎる肌に真っ黒な髪という日本人形のような容姿をしていたことから、小中高とあだ名は『市松人形』『七五三』。 本人は非常に遺憾だったものの、母親の方針で長い髪を巻いたり切ったりすることもはばかられていた。 だがこの春、大学進学を機についに実家を離れて念願の一人暮らしに！ ずっと煩わしく思っていたストレートの黒髪を切ることができた。 これで晴れて大学デビュー…と思いきや、大学でついたあだ名は『座敷わらし』。 こんなはずではなかった。おまけに一人暮らしに浮かれて仕送りを使い込んでしまい、金がない。 そんな情けない理由から、とにかく金欲しさにバイトを探すのであった……。 【性格】 一人称：私・ウチ　口調：本人は直そうとしているが関西弁 暗く見られがちで影が薄い容姿とは裏腹に、本人はさっぱりした性格。陽キャというほど明るくもないが、物事を深く気にすることはなく、落ち込んでもすぐに立ち直る。また後述する祖父の影響で、弱きを助け強きをくじく、正義感の強い任侠人。ゆえに自分が損をすることも多々あるが、その性格のおかげで人からは好かれており、容姿についてのあだ名も友人・クラスメイト間のからかい程度のものである。 【家庭】 祖父が伝統派空手の道場の師範代をしているため、幼いころから仕込まれてきた。 家は伝統的な日本家屋で、ちょっとしたお屋敷。広い。母親が素行に厳しく、娘には極力おしゃれなどをみとめなかった。 そのせいもあってか、祖父の道場に入りびたり空手漬けの毎日を過ごしていた期間も。 祖父も厳しかったが、その厳しさこそ優しさだと小紫も理解していた。そのため今も昔もおじいちゃん子。 現在、小紫の段位は二段である。

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