タグ： もふクトゥルフ

　──────────────────────────────────── 　「アイツだけに格好つけさせてたまるかよ！」 　「泣き虫だったアイツが…街だの国だの… 　今やそんなデカいもん背負って戦ってんだぜ？ 　黙って見てるなんて性に合わないだろ！？俺にも守らせろ！」 　「昔も今も俺はヒーローだぜ？ちょっと規模がでかくなっただけで変わんねぇよ！」 　──────────────────────────────────── 　燬嵐 アスガ 　(かざらし -) 　18歳！セイル！ 　好き：海、ヒーロー、侍、日本由来の物 　趣味：サーフィン、ダイビング 　好きな食べ物：ファストフード（地元に無かったので…） 　嫌いな食べ物：ない！！！何でも食べる！！！ 　一人称：俺 　二人称：お前 　──────────────────────────────────── 　【出生・過去】 　東アの南の方（日本で言う沖縄みたいなとこ）の離島で育った。 　昔からやんちゃでよく子供同士のちゃんばらみたいな事やってた。 　下に弟が一人と妹が一人居る。 　マジで何もない南の辺境の地で育ったため、都市内が物珍しくて仕方ない。 　故郷は海がとにかく綺麗でメチャクチャ自然が豊かでほぼ自給自足、 　野菜とか移動販売で売ってるような場所だった。 　 　セイルになろうと思ったのは、シナトに関する噂を小耳に挟み、 　アイツまた泣いてないか…？大丈夫かな？とか 　アイツ俺よりかっこいい事しやがって…！？とか 　とかそんな事を思ったのがきっかけだった。 　地元でお金貯めて勉強してコネをつないで上京して試験受けて…と 　やらなくてはならない事は一通りでは無かったが、 　その気持ちだけでここまで出来るのだからむしろこれは才能かもしれない。 　早く久しぶりにシナトの顔を見たいな〜！元気してるかな！？と思っている。 　あとたまに弟たちから届く手紙を楽しみにしている。 　セイルになってテレビに映る事があったら、 　地元のお年寄りや兄妹達に画面越しに応援されていたら嬉しいな… 　【性格】 　気さくで人懐こい性格をしている。 　態度がでかく、相手が歳上だろうと呼び捨てでタメ口をきく。 　頭は悪くないけど直感で動くタイプ。理屈より根性。 　大抵のことは気合で何とかできると思っているし、 　セイルの志願兵になった事も含めて、実際気合で何とかしてきた。 　己の強運と意思の強さを信じてる。その上で努力家。 　趣味はサーフィンで海が好き！ 　娯楽があまりない中でテレビで見たヒーローものにずっと憧れてきた。 　子供同士でごっこ遊びをする時なんかもいつもヒーロー役をやっていて、 　いじめられてる子供をよく助けたりもしていた。 　よくも悪くも昔から性根が変わっていないらしい。 　弱みは人に見せず猪突猛進にロマンを追う男。 　好きなヒーローがサムライヒーロー（刀持って戦うやつ）だったので 　なんかやたらとブレードを持ちたがります。 　 　【技能】 　銃で狙い撃ちをするのがしゃらくさいので銃火器技能は取りませんでした！ 　やはり一番信じられるのは何より鍛え上げた己の肉体！という事で、 　肉弾戦・近接戦で使える技能だけを取りました〜！がんばるぞ！ 　──────────────────────────────────── 　特徴表①勉強家 EDU+1 　EDUによる年齢の下限が適用されない。 　特徴表②戦士 　近接戦闘武器の初期値が50％ 　──────────────────────────────────── 　HO1：【風が知ってる】 　幼いころ、あなたには「シナト」という友達がいた。 　ふたりは親どうし仲が良く、きょうだいのように一緒に育った、いわゆる幼馴染だ。 　彼はとても気が弱く泣き虫で、年上のくせに頼りなく、いつもあなたに守られてばかりだった。 　やがて彼は小学校を卒業する前にどこか遠くへ引っ越してしまったが、 　出立の直前まであなたの手を握っていた彼のことが、心のどこかでずっと気がかりだった。 　それから何年も経ったある日、あなたはある噂を耳にする。 　曰く、「昔このあたりに住んでいたシナトが『ヴェント』に乗っている」と。 　噂とともに目にした小さな写真には、確かにあの泣き虫の面影を残す青年の姿があった。 　……そのことが直接の動機となったどうかはともかくとして、 　あなたは彼と同じ『セイル』となるべく地下組織である『SANA』 　にあらゆるコネとパイプを繋ぎ、 　異例の"志願兵"として、ようやく『セイル』適性最終試験を受けられるところまで辿りついた。 　それが泣き虫の友達のためであっても、あるいは世界や人類、またはそれ以外のためであっても、 　あなたは『セイル』となって、あなたの望む誰かや何かを守ろうとしている。 　▽関係者 　『伊波シナト（いなみ・しなと）』 　幼少期の大部分を一緒に過ごした幼馴染。 　とても気が弱く泣き虫で、よく近所のいじめっ子たちの標的になっていた。 　『青北オボセ（あおぎた・おぼせ）』 　知り合いの知り合いの知り合い程度の遠い関係にあるSANA所属のエンジニア。 　彼を通じてSANAへコンタクトを取り、『セイル』試験を受ける段階まで漕ぎつけた。 　※必ずしも伊波シナトの影響のみでセイルを目指す必要はなく、 　詳細な動機は自由に設定して構わない。 　HO名はネタバレになるため、取り扱いに注意すること（【風が】まではOK）。 　────────────────────────────────────

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