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【概要】 ハッピーエンドは君が殺した HO:星の銀貨 平 徳々子(たいら の ととこ) 『誰かが許してあげないと、争いなんて止まらないの。どんな争いでも。』 『鐘の音ってね、神仏と交信する音なんですって。』 【一人称】…私 【二人称】…貴方、キミ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 基本的に穏やかで少々悪戯心のある女性、ちょっと掴みどころがないタイプ。 悪戯心といっても人を怪我させたりする程のものではなく言葉の裏に何かしら意味を含ませてる程度。 それを除けば至って常識人であり、大人の女性らしく振る舞う。かなり芯も強く、素直なタイプだが、その素直な性格がたまに徒となって帰ってくることもしばしば。 言われた事はきっちり熟すので仕事のできる女ではある。 過去、高校時代に水泳部に所属。 今でも友だちと海やプールへ行くぐらいには泳ぐ事が好きだがやはり危険は付きもので何度か溺れた事はある。 父親が怪談話を良く知っている人物で兄たちとちょくちょく話を聞いて育ってきたためかなり豊富。 父曰く、『お前はそういう者に好かれやすいから相手をよく知るのが一番だ。何かあれば逃げるのもいい。』らしい。 小さい頃はそれがイマイチよく分からなかったが大きくなるにつれて人じゃないものに好かれているのはよく分かった。霊感も強いタイプなので露骨に体調に出たりするタイプで一人ではあまり居られない。 また、大手の出版取次会社に就職しているためジャンル問わずに出品された商品を購入してから読み耽ることもしばしばある。歴史書も好き。 最近はデジタル化も進んできたから電子書籍の取次もあったりする。 【家族について】 両親、兄が4人、弟が4人、妹が2人いる。親族ともに平の名字のため親族だーってすごい分かりやすい。 長男、次男とは異母兄弟で他の兄弟たちは同母兄弟。 幼い頃は兄たちに可愛がられて過ごしていたし、今現在でも別所で働く長男から話かけられることもある。 三男は7年前に行方不明で死亡扱いとされた。 父と母、兄弟たちで警察の協力もあり捜索するも結局は見つからず。 更に縦続き、長男が多忙と会社の社長と自身の父親との経営方針についての板挟みにあい無事に胃潰瘍になって手術、入院。 そして更にそれのお鉢が回ってきた次男も元から体の弱い体質と仕事の多忙さとストレスによって体調を崩し入院。長男、次男も共倒れする羽目になる。 ぐーたらではあるもののしっかりした三男坊が居ないため四男と五男、そして自分が家の経理を努めた。 現在は長男が復帰し、次男も無理をしない程度に家と仕事に専念中。 長男はお嫁さんを貰い、次男は今は男の子と住んでる。 とまぁ、家庭がかなり波乱万丈を辿ってはいたものの大分落ち着きを取り戻している。 家族(特に兄弟たち)からは愛されて育っているためちょっと世間知らずなところがある。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【イメソン】 ･『海色/AKINO』 https://sp.uta-net.com/song/179832/ ･『逆さまの蝶/SNoW』 https://sp.uta-net.com/song/37448/ ･『抜錨/ナナホシ管弦楽団』 https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/37726.amp 【イメージBGM】 ･『水鳥かく語りき/東方天流宮』 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【特徴表】 ･『寄せ餌』 人間以外の怪物に好かれやすい。 誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。 └デメリット特徴表なので5(1D6)×10の興味ポイント付与 ･『好意を寄せられている』 シナリオに登場する誰かに好意を持たれる。 KPの裁量で、誰が、なぜ好きなのかを決定する。 どれほど好意を寄せているかは＜1d100＞で決定する(数字が大きいほど好き)。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【不定の狂気】 ・『フェティッシュ』…80時間《済》 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【公開HO】 《HO 星の銀貨》 「星の銀貨は優しい君に相応しい」 あなたは少女だ。あなたは星の銀貨を持っている。 ※以下より『ハッピーエンドは君が殺した』HO:星の銀貨秘匿ネタバレ有り 《HO 星の銀貨秘匿》 あなたはここに来てからやたらと誰かの視線を感じる。だが、振り返ってもその視線の持ち主を見つけることは出来ない。 あなたは星の銀貨を持っている限り、精神分析に+20の補正がつく。 ¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯ 【星の銀貨について】 本物の星の銀貨（PCが星の銀貨だと思うもの）でも構わないし、星の銀貨をモチーフにしたアクセサリーなどでも構わない。シナリオ開始時に持っていたもので、どうやって手に入れたかは覚えていない。 PCがこれは星の銀貨だと思うようなデザインであること。 目を覚ましたら手元にあり、なぜか自分のものである気がするといった状態だ。 ¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯ ・シナリオ開始時点の状態について いつもと同じ場所でいつものように眠り、目が覚めたら見知らぬ空間にいた。ここに来た記憶はない。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【元ネタ】 ･『平 徳子』 院号を建礼門院(けんれいもんいん)。 高倉天皇の中宮であり、安徳天皇の母、国母でもある。 平清盛の娘でもあり、腹違いに平重盛と基盛、同母兄弟に宗盛、知盛、重衡など平家物語において重要な登場人物と血の繋がりのある女性であり、平家物語での重要人物。 見目は月の様に美しいと言われていたそう。 高倉天皇に入内するも7年目にしてようやく懐妊。 生まれたのは後に幼帝とも言われる安徳天皇である。 平氏という皇族を降ろされた一族が再び皇族へ戻りでた瞬間ではあったものの、高倉天皇は21歳の若さで亡くなる。 夫の亡くなる前日、父清盛は徳子を後白河法皇へ再び入内させる話を徳子にするも徳子は病厚い高倉天皇に申し訳なくなり父の提案を拒否する。 そして源頼朝の挙兵、木曾義仲による平家追討による都攻め…徳子は平家一門とともに西へと都落ちする事となる。 平家の終焉の地である壇ノ浦の戦いでは、母である二位尼(平時子)が安徳天皇とともに入水。 徳子も息子の後を追うため入水するも源氏の武士たちに救われ死ぬことはできなかった。 兄の宗盛は斬首、知盛は入水、重衡も斬首となる。 一人だけとなった徳子は国母ということもあり罪に問われることもなく仏門に入る。寂光院にて彼女は余生を過ごした。後に訪れた後白河法皇には六道の全てを体験したと話をされている。 平家物語の冒頭のフレーズはお馴染みの『祇園精舎の鐘の声』ではあるがこの寂光院の場所にて物語を閉める。 『さるほどに、寂光院の鐘の声、今日も暮れぬとうち知られ』 あとこれは面白い話だが、古典春本…いわゆるエロ小説なるものには壇ノ浦後の徳子と義経が恋仲になった話も存在する。(壇ノ浦夜合戦記) 他にも兄･宗盛と通じて安徳天皇を産んだ話もある。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【通過したシナリオ】 ・『ハッピーエンドは君が殺した』…シナリオクリア HO アリス：友枝 風月/タカハシたかし HO 白雪姫：雪森 イヴ/ししゃも” HO ピーターパン：角飛 筑紫/ナロ HO 幸福な王子：黒羽 宏/数ピカ　 HO 七匹の子ヤギ：八起 頼母/をにぎり　 HO 星の銀貨：平 徳々子/依式 HO 雪の女王：仁藤 譲/ゆらゆら HO ハーメルンの笛吹：門妙 杳/遺伝子 HO 狼少年：億裏 憂流/浅葱　 HO ラプンツェル：春日野 真樹/萵苣 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

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