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職業ベース　シナリオ『今夜、ロリィタのお茶会で』HO2ベース 【高校教師：EDU16 以上の任意の値、<職業技能>目星、聞き耳、図書館、信用 or 説得、心理学、精神分析、担当科目に則った技能 1 つ、個人的な関心の技能 1 つ】 担当科目→音楽、＜芸術・バイオリン＞ 個人的な関心の技能一つ＜芸術・ピアノ＞ ・特徴表1「鋼の筋力」DBが一段階向上する。 ・特徴表2「動物に嫌われる」独特の佇まいのせいで動物に嫌われる。1d6→6　60P 自己愛が異常に高く、誰よりも有能だと見せかけているだけの女。 本来は嫉妬心や妬みで沢山。可愛い子が何よりも憎い。 担当科目は音楽。専攻はバイオリン。昔から音楽は好きだったが、外見が悪く発表会に出してもらえなかった過去がある為、執着と意地で教師になった。才能が特にない事は、口が裂けても言わない。 恋人→大道寺信明（だいどうじ　のぶあき） 大企業の息子で、有名なピアニスト。恋人には非常に優しい、仕事に関しては自信家タイプ。25歳。だが、私生活に関しては基本的に善人で悪い人ではない。 付き合うようになったきっかけは、彼のピアノのコンサートを見に行っていた時「俺にふさわしい女を見つけた」って感じで突然声を掛けられた。 彼氏にはフラれた。 通過シナリオ Project Saison 「今夜、ロリィタのお茶会で。」エンドC 「死にたがり電車」生還 ★呪文獲得【被害をそらす】(基本ルルブ P278) 1MP と 1 正気度ポイントをコストに捧げる事で、自身へ命中が確定した攻撃をそらす（無効にする）事ができる。この呪文はエネミーの命中判定成功直後に行える為、手番消費は必要ない。エネミーに対し片腕を伸ばす必要がある。降ろさない限り、以降の使用では 1MP のみの消費で呪文が使用可能になる。MP(腕を降ろした場合は正気度も)が尽きるまで何度でも使用可 ★呪文獲得【ザソグへの祈り】(マレウス p174) この呪文を唱えると、ザソグの憤怒による守りを得られる。1POW をコストに捧げる事で、1Rの間、如何なる攻撃からも探索者達を守る、使用する場合、1R につきどちらか 1 名の使用で 探索者 2 名を守る事が可能。術者は自身の手番を消費しなければいけない。 ★呪文獲得【萎縮】(基本ルルブ P252) ※使用方法を本作向けに少しアレンジしている 攻撃呪文。任意の MP とその半分（端数切捨て）の正気度をコストにする。この正気度減少による一時的狂気の発症は無い。その後、残った MP と対象の MP との対抗を行い成功で、コストにした MP*2 のダメージを、失敗の場合 MP 分のダメージを与える。この攻撃は如何なる装甲の影響も受けない。 ★呪文獲得【マインドブラスト】(基本ルルブ p284) ※本作向けにアレンジを加えている この呪文は精神攻撃（催眠や魅了等）を打ち消し、更に対象の行動を止める事が出来る。1d3の正気度と 10 の MP をコストに捧げる事で、対象の精神攻撃を無効化する。更に、MP 対抗で勝利した場合、そこから 1d3R 対象はスタン状態となる。 ※桃薔薇のクトゥグアとの戦闘勝利の場合加えて下記呪文獲得 ★呪文獲得【炎の外套】(基本ルルブ p284) ※本作向けにアレンジを加えている 術者は揺らめき輝く光の外套に包まれ、床から 10cm 程浮遊する事で、DEX が倍になり、術者へ降りかかる攻撃の成功率は 20％減少し、受けるダメージは最低値となる。12MP と 1D10 の正気度をコストに捧げる。呪文の効果は 4D4R 続く。燃え盛る外套を纏った術者も酷い苦痛を伴う為、初回使用時に 1d6 の正気度を喪失する。また、呪文が続いている間は、触れるだけでも対象にダメージを与える事が可能だ。判定はこぶし、キック、DEX 対抗等で行い、成功で1D8 のダメージ。但し、術者もロールで算出した値の半分をダメージとして負う。 ●アーティファクト「桃薔薇の宝石装飾」 宝石装飾という名前だがマカロン。お菓子である。賞味期限は無し。食した場合、その後一番最初に受けた SANc で正気度が 0 になった際、一度だけ、減少前の半分の値まで正気度を回復させ、狂気の発生を阻止する事が出来る。正気度が 0 にならない SANc の場合、一時、不定の狂気に陥った場合は精神分析の効果を有するが、左記以外の場合は消費されて終わってしまう。使い所をきちんと見極める必要がある 以下　今夜、ロリィタのお茶会で　HO2　ネタバレ有 年齢：20 代後半 推奨技能：三大探索（特に目星）、戦闘技能、交渉技能、心理学、精神分析、POW は最低でも11 以上～が望ましい 表 HO：貴方は表参道のとある女子高校の教師であり APP は 18。容姿端麗/眉目秀麗で品行方正な貴方は他の教師からの信頼も厚く、生徒からも人気がある。誰もが憧れる完璧な教師だ。 ●秘匿 HO：Vampire 貴方は整形美人であり本来の年齢は 30 代半ばだ。 貴方の元の APP は 5～7 程度であり、思春期を迎えた頃には容姿に対して強いコンプレックスを感じていた。容姿で笑われ、馬鹿にされ、蔑まれ続けた貴方は早々に実家を出ると、成人後、意を決して、アルバイトや決して高くない新人の給料で貯めた金銭を手に美容整形外科を訪れ手術をした。 痛みと恐怖に耐えて得た新しい自分の顔は、少しだけ貴方に自信を与えてくれた。 それ以降、貴方は次々と自らの容姿を整形し続け、今となっては元の顔の原型を一切留めていない、すれ違えば誰もが振り返る完璧な容姿を手に入れ、現在は、貴方にとって縁もゆかり無いとある女子高校で教師をしている。 この学校、今の貴方の周囲に、過去の貴方を知る人間はいない。 貴方が実年齢よりも若く見え他人に悟られないのは、何百万円もかけて容姿を美しくし、今もレーザーでシミや毛穴を消し、ボトックス注射で皺を無くし、基礎化粧品もデパコスや高級な物を使用し、美容に一切妥協しない為だ。 整形後から異性に困る事の無くなった貴方には現在付き合って半年になる恋人も居る。年齢は20 代半ば～後半、顔良し(APP14 程度)、性格も問題なく、身体の相性も悪くない、結婚するに申し分のない相手だ。恋人も貴方と結婚を考えており、親に会って欲しいとよく言っている。しかし、貴方は恋人に整形を隠し、年齢も偽っている。 貴方が彼/彼女に話している本当の事は、教師をしている、という事くらいだろう。 整形を辞めるという選択肢など到底持ち合わせておらず、恋人に話していない事が多すぎる貴方は、皮肉にも幸せになる為に行なった事が枷となり、人並みの幸せを享受できずにいる。 これは、自己愛が強く自尊心の低い貴方が、理想の自分で居られる場所を探す物語。 ■特記技能 芸術(化粧)の基本成功率が 60％、自分に対して行なう場合+20％、自他問わず充分な時間をかけて行なう場合+10％、他人に行なう際顔の形や特徴を把握した上での場合+20％ ■固定狂気 一時的狂気に陥った場合「醜形恐怖症/自らの容姿が醜く崩れ一刻も早く容姿を整えたいという強迫観念に襲われる」を発症する。 ※恋人の名前、容姿の雰囲気、性格、付き合うきっかけ等は KP と相談の上で PL の好みで決めて構わない。また、担当科目、及び教師という職業に就いた理由も PL が決めて構わない 【参考職業：ルルブ、各種サプリ記載の推奨技能に噛み合わせの良い職業をベースとして用いて構わない、または、下記オリジナル職業を使用する事も可能】 【高校教師：EDU16 以上の任意の値、<職業技能>目星、聞き耳、図書館、信用 or 説得、心理学、精神分析、担当科目に則った技能 1 つ、個人的な関心の技能 1 つ】 ※戦闘技能は、普段探索者が所持していない様な武器を用いる技能でも問題ありません。シナリオ側から必要時に用意できます。 ※「整形」は今の PC にとって何よりも重要なもので「秘密」となります、その為、終幕までこれを辞める選択肢は PC にはありません、また、終幕で辞めたとしても、これを行っていた事実は消えません。尚、PC は終幕になるまでこの「秘密」を隠し続けなければいけません。 ※年齢を偽っている事について。身分証や免許証、教員免許等を見れば本来の年齢は当然ながら分かってしまいます。本作では、仕事、日常シーンに於いてそれらを見せる必要性のあるシーンはありません。教職員や生徒に対しても、黙っていればバレないし、そもそも、実年齢を話す必要性が本作では無いのです。実年齢を隠せている事に関しては、上記の認識を頂きますようお願いします。

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