タグ： 湯水のcs HO1

【特徴表】 3-8 信頼のおける人 探索者は自分の家族や友人などの仲間を見捨てたり粗末にしたりせず、可能な限り助けようとする人だ。その評判が今後も続くかぎり、任意のコミュニケーション系技能3つにそれぞれ+10% 2-10 前職 以前は別の職に就いていたか、幼少期に何か得難い体験をしている。〈EDU×3〉%を前職としてPLが決めた、職業上の技能に割り振ることができる。 前職:メンタルセラピスト 合計60% 〈精神分析〉20〈説得〉20〈心理学〉20 ⚠️ CoC ステガノグラフィ HO1 ネタバレ⚠️ 【プロフィール】 名前:京 緋彩(ｶﾅﾄﾞﾒ ﾋｲﾛ) 誕生日:9月28日(仮) 天秤座 血液型:AB型 特技:精神統一 趣味:ガーデニング 一人称:先生/私/僕/俺 二人称:〇〇さん/君 Like:歌(聞き専)/ココア/蕎麦/ピスタチオ Dislike:加工肉/保存食 【HO2について】 名前:上喰 椋呂(ｳﾜﾊﾞﾐ ﾑｸﾛ) 呼称:ウワバミ先生/ムクロさん [印象] 化学の先生で、よく保健室に訪れては体調を崩したと言って寝具を利用している保健室常習者。また触れられるのが嫌だと言い、診断しようとして触ろうとすると拒まれる。悲しい。 自分の立場を考え、教師としての仕事を全うしている姿は感心している。嫌われる立場に立つ姿勢は考えなかった発想だったため目をひかれた。 こんな感じなので変わりもので面白い人だな、と思っている。身体が弱いので何だか可哀想で手をかけてあげたくなる母性すら掻き立てられる。不思議。 また、この人と関わっていると少し手が出てしまいそうになる。虐めたくなる衝動と虐めてはいけないという理性でよく脳内がバトルしている。嫌いだからとかではなく衝動的に殴りたくなる。僕、我慢、頑張る。自分の衝動は絶対この人に明かしてはダメだと思っている。でもどこか受け入れて欲しい気持ちもない訳では無い。 また、初めてこの学校であったはずなのにどこかであったような気がする。普通にこの違和感の正体が知りたいので関わりを切りたくない。むしろ仲良くしたい。タイプだし。(多分好き) [接し方] ・他の人より少しだけ馴れ馴れしいかも。仕事外だと下の名前で呼んでくる。 ・嫌がることは基本しない。ハチャメチャ優しい。(泣かせたい気持ちがない訳では無い) ・潔癖症なのを知っているので極力体に触らないよう気をつけている。どうしても触れないと行けない場合は布団越しかビニール手袋を着用してから触る。 ・手が荒れていることを気にかけハンドクリームをあげたことがある。余分に買ってしまったからと嘘を着いたが本当は彼の為に買った。なので彼から律儀にお返しを貰った時は驚きと喜びを感じている。 【NPCについて】 名前:菅 美幸(ｽｶﾞﾐﾕｷ) 呼称:スガさん [印象] 保健室をよく訪れる女子生徒。朗らかで明るい性格だが成績はあまり良くない。笑った時に少し覗く八重歯が特徴的。 [接し方] ・他の生徒と何ら変わり無く、優しく丁寧に接している。 ・よく来る子だから顔と名前を覚えている。 【性格】 とても落ち着きがあり、優しくいつも穏やかに微笑んでいる先生。どんな人の傍にも寄り添い助けてくれる人。美人な顔立ちをしているが声が低く、丁寧な敬語口調で話す。 また、人の悪口や悪態などを言わず負の感情を表に出さない前向きな人。ある意味何を考えているかわからないようにも見えるため、人によっては怖いと感じるかもしれない。 【本性】 現実主義者、リアリストである。世間体よく生きることが世の中で上手くやっていく上で大事だと考えているため人に優しく接しているのだ。感情の起伏が少なく、他人を前向きにさせるために言うことはあれど本来の彼は何事も計画的で夢や理想を語らない。 また、昔から攻撃的な衝動を抱えている。 この自分自身の攻撃的な衝動についてはかなり困っており、やりたくてやっているわけではないはずなのにどうしても湧き上がってくるこの衝動をどうにかしたいと考えている。じゃないと社会的に困るし相手に危害はいくしで不利益。 衝動の溜め込みは良くないと考えているため、対処法として人にあたる前に害虫を潰したり要らなくなった紙を破くなど、適度な頻度で少し荒っぽいことを行い昔からコントロールしている。 この攻撃的な本性があったからこそ、理性、知性に基づき物事を考えるリアリストになったのではないだろうか。 暴力衝動を良しとしない社会だからこそ彼がこうなり得ただけなのかもしれない。 この衝動を良しとした社会であれば、彼は苦労することなく世の中の人と同じ感性で、窮屈なく生きていけたのかもしれない。 【その他】 ・予め立てていた憶測や計画が狂うとストレスを感じやすい。顔には出さない ・バイセクシャル(タチ)。清潔感のある内気な子がタイプ ・男女ともに性行為経験有り。学生時代めちゃくちゃモテた。全部告られて付き合ったタイプ ・無理矢理、スパンキング、緊縛、首絞めなどに何故か性的興奮を覚える。何故かは全くわからない。アフターケアはボディ、メンタルともに充実させる技術有り。最悪 ・オカルトの類を全く信じていない。お化け屋敷とか行っても全く動じないタイプ。 【仕事】 職業:保険医 前職:メンタルセラピスト [勤務態度] 生徒相手には丁寧かつ親しみのある話口調、先生に対しては堅苦しすぎない穏やかな敬語で話す。真面目な先生なのでサボっていると優しくだが注意される。 怪我、病気の治療はもちろんだが、メンタルセラピストの経験があるのでメンタルケアにも優れている。ストレス解消方法にとても詳しい。 利用者が誰もおらず暇な時は音楽を聞きながら、要らない掲示板のプリント等を細かく破いて過ごしている。おかげで保健室の掲示板更新がしっかりしている。 [補足] ・好物のココアが何時でも飲めるように｢VAN HOUTEN 『グラン カカオ』｣｢森永製菓『森永ココア カカオ70』」が置いてある。どちらも甘さ控えめでポリフェノールが多い。牛乳もちゃっかり置いてる。 ・京が物を捨てる際は壊したり破いたりしてから捨てるので、ゴミ箱の中身に壊されているか破かれて捨てられているゴミがよく入っている。たまに潰された虫の死骸とかもある。 【家族構成】 父母共に他界。八日前に交通事故で即死だった。 両親共に優しい性格。恐ろしい夢を見て眠れない日は傍らで子守歌を歌ってくれたことも何度もあった。 職業は、父が精神科医で母が看護師。比較的裕福で不自由のない生活を与えてくれた。唯一攻撃的な衝動を相談した人たちでもあるかもしれない。 しかし彼らは産みの親ではない。元々自分は孤児院出身だからである。七歳の時に今の親代わりの両親に引き取られたのだ。 [印象] 父の知識量を尊敬し親愛している。自分が学問でつまづいた時はまず父親に頼っていた。 母の優しさを尊敬し親愛している。自分のことを家事や会話を通して支えてくれた人。医療の心得は母に教えてもらっていた。 実の子供でないのにここまで育ててくれた両親には非常に感謝している。唯一こんな自分を遠ざけずに見ていてくれた優しい人たち。事故で即死ということに未だ実感が湧いていない。内心かなりショックなので衝動が湧き上がっているかもしれない。 【癖】 ･心を落ち着かせる時は横髪をいじる ･負の感情、ストレスを感じると目をより細める ･より強い負の感情、ストレスを感じると髪を掻き上げ頭皮が痛まない位置で握りぐしゃぐしゃする ･要らなくなった物は壊してから、紙類は細かく破いてから捨てる癖がある 【趣味】 ガーデニング。花を愛でるというよりもよってくる虫を殺すことを目的としてる。たまに花も潰す。 花よりも虫の方に着眼点を置いている話をする事が多い。 虫媒花の花や野菜を育てている。バラ、チューリップ、ネジバナ、アサガオ、向日葵。野菜ではオクラ、キュウリ、カブなど。 【好きな食べ物】 ･ココア: https://choku.co.jp/smarts/index/26/detail=1/b_id=177/r_id=151/ 参照。保健室にココア粉とマグカップがちゃっかり置かれている。牛乳をベースにココアと紅茶を合わせて飲んだりとかする。 ･蕎麦:低カロリー高タンパク、またビタミンが米の2～3倍含まれておりストレス解消･疲労回復にも繋がる。舌にも合い、好んで食べる。日本三大そばの中では信州そばが1番好き。戸隠、出雲ももちろん美味しい。 ･ピスタチオ:食後にひと握りほど食べてから寝る。ピスタチオ自体栄養価が高く快眠を促してくれるそうです。寝る前のルーティン。 【経歴】 18歳 東京学芸大学の教育学部に入学 ↓養護科目40単位･教職科目26単位取得 ↓養護教諭資格所得 22歳 卒業後メンタルセラピストとしてクリニックに就職 ↓ メンタル心理カウンセラー資格所得 ↓ こころ検定 1級取得 ↓ メンタルヘルス・マネジメント検定1種取得 27歳 教員採用試験合格 水宮公立高校に就任 29歳 現在 【サンプルボイス】 ｢京緋彩です。水宮高校で保健医をしています。｣ ｢こんにちは。今日はどうしたの？…なるほど。体温測ってみようか。｣ ｢これは…止血しようね。消毒するから少し染みるよ。｣ ｢東静岡には戸隠そばのお店があるんですよ。良かったらご一緒しませんか？｣ ｢何か飲みますか？ココアなんてどうでしょう。身体も心も休まりますよ。｣ ｢上喰先生、手が荒れてますね…。良かったらハンドクリーム使ってください。何、間違えて余分に買ってしまったんですよ。使い心地が良ければ貰っていってください。｣ 【過去】 「睡眠欲」「食欲」「性欲」 人間の生理的な欲求。 京 緋彩はそこに｢暴力｣が平然と鎮座している人間であった。 小学校の頃の遊びといえば蟻を踏み潰し、蝶の羽を毟り取り、蛙の手足を引き千切って遊んでいた。その行動に何かの意志があるわけでもない。衝動に駆られるままただそうしていた。千切れた足の動く様やもがいてゆっくり動かなくなるそれが面白かったのかもしれないし、別の理由があったのかもしれない。 その衝動は人にも向いた。何かと文句をつけられ、煙たがられていた子供の体を強く押した。テストの成績が悪かった友人の頭を叩いた。次第に理由もなく人に暴力を振るようになった。家で飼っていたペットにも、お付き合いした恋人にも、実の息子ではない自分に良くしてくれた親にすらその矛先は向いた。 良くないことだとわかるのにそう時間は掛からなかった。殴った友人の目や親の顔は負の感情を表したものだったから。 しかし、分かっていたとしても京にとって暴力を振るうことは、息をし、眠り、食事を食べるのと同じような感覚だったのだ。人が生きていく上で必要のないことであり、何の原因も思い当たらないことが三大欲求との違いだった。 京はこの攻撃的な衝動を治したいと考えた。この衝動は生きていく上で、社会に馴染む上で抑えなければならない。 だから、京は自分に必要な知識と技術を備えることにしたのだ。 まず、精神学について学ぶことにした。自分自身と向き合いこれからどうコントロールしていくべきかを学んだ。するとこの中で、暴力衝動というのは｢支配欲｣からなりやすいものだと知る。無意識的に自分にはそういう欲が潜在しているのだと考えた。かと言ってこれを抑え込みすぎるわけにもいかない。そのため互いの了承を得て欲を晴らしたり、マズいと思ったら制止するなど制限しつつ向き合った。 次に、医学・応急処置の方法を学ぶことにした。怪我を負わせてしまうことに負い目を感じていたのである。そのため、自分が他者に対し怪我を負わせてしまった時に必要だと考えたのだ。 そして、コミュニケーション能力を高めることにした。誰からも好かれ信頼されるような人格というのは、社会を生きていく上で非常に便利であることを知っていたからだ。 これら全てを学べる保険医を目指すことにし、養護教論資格が取得できる東京学芸大学の教育学部へと進学。計画を経て行動した。 だが、人格の1つである攻撃的な衝動というのはそう簡単に変えられるものではなかった。 そのため大学卒業後はより精神コントロールの方法を学ぶべくメンタルセラピストになり、仕事と併用して自制心をつける方法を学んでいった。 学んでいくにつれ自分の考えがまとまっていく。 衝動は抑え込むのではなく人に迷惑をかけない方法で発散しコントロールしたほうが自分に合うこと。どうしても攻撃的な衝動は完全に抑えることができず、無理矢理抑え込もうとするとかえって反動がくるのだ。だから、いらなくなった紙を破き、花に寄ってくる虫を潰すことで発散することにした。またストレスを感じないように自身にネガティブな思考を宿すことをやめた。 そして、自身の忘れてしまっている過去に人格を形成する事象があった可能性が高い、という考察を立てた。過去を知ることができればより自分自身の心の在り方、そして治す方法が判明するのではないかと考えたのだ。 彼は自分の衝動について親と相談していたため両親の支えもあっただろう。努力が実りつつあるのか、次第に収まり随分コントロールできるようになった。 緋彩はなんの騒動を起こすこと無く職務をこなし、順調な生活を送る。欲求と極力向き合い社会に順応しているだなんて誰も思っていないだろう。自分でも上手くやれているなと満足していた。 努力を経た後ようやく彼はメンタルセラピストをやめ養護教諭へと転職した。 【補足】 HO2と真反対の人間を目指して作りました。 [誕生日について] 9/28の誕生カラーが緋色であることから。 [イメソン] quiet room/有機酸 [ボイスイメージ] 細谷佳正 【通過済みシナリオ】 ステガノグラフィ 両生還 2月14日〜16日 【HO1】 ・ぼんやりとすることが多くなる。アイデア-5％永久喪失。▲ ・体の中心で何かが蠢いている気がする。気を抜くと暴力的なことを考えてしまう。自己精神分析時に-30％。（他者に対する精神分析は値そのまま）▲ ・ダメージボーナスの段階を一段階上昇する。（例：0→1d4）▲ ・拳に＋25％、ダメージボーナスに＋固定値１。▲ ーーーーーーーーー秘匿HOーーーーーーーーー HO1　保健室の先生 男性限定。 ▽両親の他界 貴方の両親は八日前に事故で亡くなっている。交通事故で即死だった。彼らはとても優しい母親と父親であり、不自由のない生活を与えてくれた。恐ろしい夢を見て眠れない日は傍らで子守歌を歌ってくれたことも何度もあった。しかし彼らは産みの親ではない。元々貴方は孤児院出身だ。七歳の時に今の親代わりの両親に引き取られた。 貴方は何故か孤児院にいた頃のことが思い出せない。綺麗にその記憶だけが無いのだ。親代わりの両親曰く「頭をぶつけたから」らしい。 ▽暴力 貴方は昔から意思とは無関係に衝動的に暴力を振るってしまう時がある。それは物、人、動物など相手を選ばない。親や友人を殴ったこともある。大人になるにつれてだいぶ収まってきたが、今でもたまに攻撃的な衝動を感じることもある。 ▽HO2のこと 貴方は初めてこの学校でHO2と出会ったはずだが、どこかで会ったことがあるような気がする。 ▽特記 ・貴方はSANが一度に5以上減った場合、アイデアロールを行わず強制的に短期発狂となる。発狂内容は「何かに対して暴力を振るう」固定。その場に生物が存在する場合は生物を優先して攻撃する。 ・貴方は攻撃的な衝動を抑えるためにいろいろな精神コントロールの方法を試してきた。そのため、発狂した場合でも自分自身に精神分析を試みることができる。 ・精神分析の初期値が50。 ▽NPC 貴方のいる保健室をよく訪れる女子生徒がいる。彼女は菅 美幸(すが　みゆき)という名前の二年生だ。朗らかで明るい性格だが成績はあまり良くない。笑った時に少し覗く八重歯が特徴的。

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