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うと かいち　天才彫刻家！ 身なりは整っておらずボサボサのおじさん。いつも喪服を着ている。結構支離滅裂な発言をするが日本語は話せる様子。黙っていれば真面目。 某藝術大学の非常勤教授を勤めている。彫刻技術はあっても指導技術は皆無なので、授業スタイルは学生の前でただ黙々と作品を彫り続けるのみ。見て覚えろという放任タイプ。彫刻の研究会にも所属しており(半ば強引に入れられたが正しい)毎日ひたすらに作品作りに励んでいる。 空間把握能力と立体把握能力にかなり長けており、本来はモデルを置いて作品を作るが実は脳内の想像だけでどんな作品も作り出してしまえるほど。 人柄は単純に変な人。芸術は爆発タイプ(？) 少々躁鬱の気があり、一生懸命作った完成品を壊すことに快感を感じている。超絶技巧でめちゃくちゃ繊細な作品を作り上げても完成後すぐに壊したくなるため、個展に出す場合は壊される前に助手くんが物凄い速さで回収している。奇声を上げがちなので研究室からは変な声が時々聞こえる。 象牙を使った作品が得意！ですが石でも木でも何でも彫れます！天才...✌️ 助手くんにはお手伝いの他よくモデルになってもらってます。麗しの助手 ▼以下HOバレ 【HO１天才教授】 ・あなたは『天才』だ、分野はなんでもいい、とにかく世界的に秀でた頭脳をもっている。 すなわち、あなたのINTは19ある。また、年齢は三十代以上とする。 EDUは21を基本とし、加齢ルールなどで増やしてもよい。 ・あなたは『ミ＝ゴの手術を受けた』。 あなたの頭脳は本来ならば平凡、もしくはそれ以下だったが、ミ＝ゴの手術によって天才となった。 死後はミ＝ゴに脳を提供することが決まっている。これに至る経緯、動機は自由である。 ・あなたは『殺人鬼』だ。 あなたは時折発作のように暴力的な衝動に突き動かされる。 そして、気づけばいつも死体と血だまりのなかにいる。そこで記憶がよみがえり、自分が殺人を犯したという事実に気が付く。あなたはそのことを楽しんでもいいし、恐怖してもいい、自分が殺人を犯していることにどんな感情をもっていてもそれは自由だ。 しかし、自首をしようとすれば、ミ＝ゴが邪魔をしてくる。 ◆いろんな過去など 本当は純粋に彫刻が好きで、人生のゴールとして一人の彫刻家になりたかったただの人間。 ミゴに手術をされる前は凡人以下の人間だった。もともと家柄が芸術の家系で、雑誌やテレビに取り上げられるほど名の知れたものだった。彫刻は祖父が得意としていたもので、幼い頃から教えてもらっていたが才能が全くと言うほどなく家族から見限られてしまう。弟、妹がおりその2人はどちらも芸術の才能をもって生まれてきた。長男の自分のみ家の落ちこぼれとなってしまう。 しかし努力は実を結ぶと信じ、頑張って勉強したが、出来が気に入らない作品を両親から毎回壊されていた。それがショックとなり現在も引き摺っている状態。軽い自傷癖もありいつも手がボロボロ。精神的にそれなりに参っていた…。ミゴに手術をお願いしたのは単純に才能が欲しいから。家族と世間に認められたい...という気持ちからだった。 殺人に関しては、作品完成後の破壊衝動と似ていると自分では思っている。 順風満帆で完成しているような人間を見ると壊したくなってしまう感覚。ナイフ(彫刻刀)でズタズタにしそう…(シナリオ上指定ある場合はスルーしてください！) もちろん殺人は法を犯すことでありかなり戸惑ったが、同時に自分を保つための衝動なのではないかとも考えている。殺人を全肯定しているわけではないが、化け物に脳を弄られ手に入れたこの体は果たして人間なのかどうか、もう人間じゃなければこの行為は自分にとって真っ当なのかもしれない…と思っているかもしれない…。葛藤…ッ！

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