タグ： 天啓劫火 HO4

名前の由来…谷崎潤一郎の「春琴抄」鵙屋春琴より拝借。 3月14日生まれ 基本的に大人しい女の子。本を読むのが大好きで、本で知ったことや考えたことをよく話す。幼なじみたち以外の子どもとも話すが、大人はあんまり得意じゃない。運動は苦手だが足だけは異様に早い。 学校の勉強がすぐにわかってしまう(INT20)ため、退屈になってしまう。それなら本を読んでいる方が有意義だと考え、よく図書館に引きこもっている。そしてその度によくHO3に連れ戻されている。好奇心が旺盛なので割と突然突拍子のないことを言ったり行動を起こしたりしたことも昔はあった。最近は少し落ち着いたが、それでも時々やる。 (例:村の図書館にあった本に書いてあった野草を摘みに山に入る・急に村の端から端まで走ろうとして力尽きるなど) 物語を読むのが好きで、小さいころからよく音読をしていた。それが転じて演劇というものが好きになり、たびたび本を持ち出しては物語の役になりきっている。しかし、恥ずかしがり屋なのも相まって綾と二人だけの秘密にしている。また、その趣味のために人間観察をよくしている。 運動は苦手だが、よく学校をそろりと抜け出すのが得意。よく逃げるために逃げ足もとても早い。また、すっ転んでいるうちに危険を回避する力もついた。 一人称:わたし 二人称:あなた　幼馴染たちは◯◯ちゃん、◯◯くん　綾ちゃん 三人称:あの人　彼　彼女　など (セリフ例) 「は、春川琴音、です。……14歳、です、よろしくお願いします」(初対面相手) 「みんな、おはよう〜。ふあぁ………うん、昨日はちょっと本読んでたから眠たくって……」 「……だって。勉強するより本読んでる方がおもしろいんだもん」 「本当のことを話すのはすっごく、怖い……けど。それをしなくてみんながいなくなっちゃう方が、わたしは怖いの」 「わたしね、綾ちゃんのことが大すき。大人になっても、村を出てからも、おばあちゃんになっても。ずっとずっと、一番のお友達、だからね」 「わたしは誰かを救えないことを、運命だなんて言い訳したくないよ！」 本の虫であるため、この村の図書館や本屋の本ならどこに何が仕舞われているか、どんな内容かわりとわかる。視力は本の読み過ぎであまり良くないが、眼鏡をすると世界が変わって見えるのでつけたくない。(お父さんの眼鏡を借りた時にそう感じたのかもしれない) 本を読むのも好きだが、本で読んだことを人に話すのも好き。一時期はそれをどうやったら伝わるかと考えて人間の心理についても調べていたので、そういう知識も少しだけある。 村の真実を知ってしまってからはなんとかしてこれをいつか誰かに伝えなければ、と思ってはいる。しかし大事な幼馴染たちとの友情にヒビが入るのは怖く、言い出せずにいる。が、いずれかそのことを伝えなければいけないと考えており、普段から持ち歩いている。 本の中に書いていたさまざまなものを友人たちと共に見てみたいと思っており、特に本に載っていた演劇をみんなで見に行きたいと考えている。 地下にいる神のことは、変わってしまっていると気づいてからは恐ろしさを抱いているし悍ましさすら感じている。が、自分自身にそれをどうにかする力もなければ、誰かに伝えることもできないと考えており。まずは身近な味方を少しずつ、的確なタイミングで作っていかなければと言う考え。

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