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------------------------ 【HO2】B国の将軍 貴方は23の戦場に関わり、500万もの死者を出した ＿＿貴方は戦場において必要な技術と精神を有した生粋の軍人である。 各国の弱みを握り敵国同士を争わせる事で戦争への直接介入を拒んでいたC国を、本大戦の主戦場としたのは貴方だ。 ------------------------ B国出身の模範的な軍人。穏やかに諭すように話す。 顔や体に傷痕が多いが気にしている様子はない。傷痕は勲章だし動ければ問題ない。 貧しい家の生まれだったが、近所の道場で幼い頃から剣道を習っていた。 高校卒業から戦争が始まる直前まで長く自衛隊陸軍に所属。大抵の近接武器はそれなりに扱える。 非常に肝が据わっており、圧倒的に不利な状況下でも自ら前線にでて活路を見出す力量がある。 共に戦う仲間を甘言で鼓舞し、カリスマ性で皆を率いていた。 ……が、関わった戦場が10桁に差し掛かったあたりから内に秘めた狂気性が表に出る。 より冷酷により残虐になっていき、戦場を重ねるごとにその鋭さは増していく。 怯む仲間を私刑による恐怖心で従わせることもあり、戦争で豹変してしまったのではと思われていた。 終始「お国のために」というスタンスで動いていて部下もそれを信じていたが、本当にそうだったのかは不明。 自分の手で殺した相手の顔は大体覚えている。 一人称「私」 【PL/親しい間柄のPCは知ってていい情報】 彼が冷酷な人間に変貌したのは最愛の人を戦場で亡くしたから。 最愛の人は共に戦った仲間で、自衛隊にいた頃からの相棒で、同性。 B国では「兵力となる種を成さない同性愛は無意味」として理解が得られないため秘匿していた。 最愛の人を失くして以降、はじめは本気だった「お国のために」というスタンスも戦場に赴く体のいい口実に変わる。 彼と同じ戦場に自分の死に場所を求め、その道中で一人でも多くの人間を殺すことを目的としていた。 腹の底は行き場のない憎悪と破滅願望に満ちており、盛大な自殺に周囲を巻き込むべく盲目的に邁進している男。 下らない戦争を生んだ他国も、社会的少数者を受け入れない祖国も、決して許してたまるものか。 ……だというのに死刑だなんて困ったものだ。私は戦場で死にたい。なにより戦争が終わったら誰も殺せないだろう？ ■職業ベース「自衛隊パイロット(陸)」(2015/P9) ・技能P[EDU*10+DEX*10]=260 ・個人的な関心のある技能→《拳銃》選択 ・特記：軍事や戦闘に関する《説得》に+10％（幹部士官） ※EDU+2＝加齢による実社会経験で加算。 ■特徴表(2015/P18～19) ┗(3,4)戦士：あらゆる近接武器の基本成功率は50％(肉体を使った技能は除く)。 ※とりあえず使ったことあるかも～ってものを技能・武器欄に記載してます。 ■クリア済シナリオ ┗「蹂躙するは我が手にて」エンド1

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