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御狐神 遊里(みけつかみ ゆうり) アンティークショップの店員。 ​───────​───────​─────── ●古物研究家　（2010） 古書店・骨董品店主、博物館学芸員、図書館支所、民間の郷土史家、美大・考古学部の学生など。 職業技能：芸術（任意）、コンピューター、製作（古書修復、古美術修復など）、図書館、値切り、ほかの言語（英語、漢文、ラテン語など）、目星、歴史 ​───────​───────​─────── 昔からアンティークに興味があり、それを磨いたり修復することに価値を見出していた。 主に愛おしいのは人の想いや物語の見えるアンティーク。ひび割れた燭台は、幾つの夜を照らしたのか。くすんだロケットペンダントは、誰の写真を入れていたものだろうか。 そんなことに思いを馳せるのが、遊里の楽しみだった。 大学卒業後、前より通い詰めていたアンティークショップに就職。 店主とも仲が良く、天職だと思っている。 修復の腕は確かで、子のいない店主は遊里にいつか店を譲ろうと思っている位だ。 KPCとの出会いはKPCがショップを訪れた事だっただろうか？ KPCを初めて見かけた時、運命だとおもってそこからさりげなく彼の前で魅力的に振る舞うようにここがけた。 何度も会ううちにKPCの気持ちを掴んだ、と思った時に「貴方といる事が私の幸せです、好きですよ」と微笑み告白し、外堀から固めていって恋人になった。 嫉妬心、執着心は強く、KPCに近づく男にも女にも笑顔のままではあるが目は笑っていない。KPCには気づかれていないと思っている。 KPCの携帯に勝手にGPSと映像を送る機能を搭載している。 基本的にはKPCが妙な行動を取らない限りはそれを見る事はない。見るとKPCがこちらに笑いかけていたりするので(やられたなぁ)と思いつつ、相手には見えないだろうが笑い返す。 そして会えなかったりなどして、不安に陥るとすぐに見る。 KPCに対して依存的でストーカー気質。 彼がなにかやるとすれば、手伝う事は厭わないだろう。たとえそれが犯罪であろうとも。 好きな食べ物、こと：フルーツ。フルーツであれば全般的に好き。アンティークを修復し良き人に売ること。美術館巡り。 嫌いな食べ物、こと：重すぎる食べ物。嫌いな食べ物はないが食べ過ぎることは苦手。ポイ捨てをする人。見かけると拾ってさりげなく追いつき、その人のカバンに入れる。

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