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クトゥルフ PC作成ツール
宮西 円(くせい まどか)
ID:4375500
MD:6d9674d1650c078a2119ceb23912edd5
宮西 円(くせい まどか)
タグ:
たなかのともだち
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
仲の良い家族だった。 自分達の為に毎日働いてくれて、休みの日は遊びにつれてってくれるような父がいた。 自分達の為に毎朝起こしてくれて、お弁当、ご飯を作ってくれて、自分達の生活を支えてくれた母がいた。 自分の苦手な教科を教えてくれて、相談も聞いてくれる。優しくて、自分の憧れる兄がいた。 そんな、どこにでもあるような普通の家族だった。これが当たり前にあって、これからもこのままだと思っていた。 けれどそんな幸せが簡単に崩れる。自分の憧れた兄の手によって。 巷で騒がれていた、一緒に「怖いね」「気を付けようね」と話していた兄が犯人だった。 「誰かに脅された」 そう言ってほしかった。だって自分らの知る兄があんな残虐な行為をするわけないと信じていたから。 だけど返ってきた言葉は自分達の望んだ言葉ではなく、世間から受け入れられることのない、狂っていると言われても仕方のない言葉だった。それ以降、兄が自分達に何か言葉を投げてくれることはなかった。 そこからは地獄だった。 毎朝挨拶をしてくれた近所のおばさんも、今まで一緒に並んで歩いた友人も。みんなが冷たい目で残された自分達家族を見た。心無い言葉を投げられた。石を投げられた。学校に行ったら自分の席がなかった。教科書を捨てられた。誰も助けてくれなかった。皆が口をそろえて「人殺し」と言った。 家に帰れば真っ白で綺麗だった外壁にはペンキで落書きがされていた。マスコミだって沢山いた。窓に石をぶつけられ割れた。毎日外からは怒号が聞こえた。出ていけ叫ばれた。居場所なんてどこにもなかった。逃げるように父と母と家を出た。遠くの町に引っ越した、誰も知ってる人がいない町に。 それなのに、噂というものはどこから流れてくるのか。穏やかに過ごせたのも一瞬だけで、また同じようなことが起きた。それを数度繰り返した。 あれだけ笑顔に溢れていた家族はもうどこにもなかった。常に皆が俯いて、静かな家だった。 纏まって行動するから目立つのだと、父が言った。数年経って、もう少し世間が落ち着くまでは別々に暮らそう。そう提案をされた。この状況で家族と離れるのは嫌だった、また会える保障だってないのだから。それでも、現状それが一番いいことだということもわかっていた。 毎月決まった額の振り込みと家賃の支払いを約束し、遠く遠く、また誰も知っている人のいない町に一人で来た。名字は母親の旧姓になった。 そうしてやってきたこの町で、HO1と出会った 静かな子だった、感情の起伏の少ない子。でも、その凛とした姿には惹かれるものがあった。いつも自分は何かに怯えていたから。隣の席だから話す機会が一番多かった、話していて安心をした。踏み込んでこないから。それでも、隣にいてくれる存在は久しくて、とても暖かった。この子だって、自分の隠していることを知ったら離れていくかもしれない。でも、あと少しだから。あと少しくらいどうか、あの普通だった生活を送らせてはくれないだろうか。 HO2はHO1に対して友愛と恋情に似た執着を抱えてるなという感じ。 笑ってくれると嬉しい、話していて楽しい。隣にいたい。そんな当たり前が嬉しくて、ずっと一緒にいたいと思った。もしHO1にも突き放されたら「またか」とは思うし、1年も穏やかに過ごすことが出来ていた分、今までよりも傷は深い。1年なんて短いけど、自分にとっては凄く長い、幸せな1年だった。それが本物じゃなかったと思うくらいなら、幸せだった頃を抱き締めてこの命を終えよう。犯罪者の家族が幸せに暮らせる時なんて、結局やってこないのだから。 別に、HO1と結ばれたいだとか、そんなことは思ってない。本当にただただ、今のまま一緒にいれたらいい、許されるまで。自分のことなど知られずに、時間が二人を分かつまで一緒にいれたらいい。自分は本当の幸せなんて掴むことは出来ないのだから。犯罪者の家族、そのレッテルが幸せになることを許すことはない。同じ罪を背負わなければならない。 兄の抱えていたものに気付くことが出来たら、自分が兄に甘えてなければ、起きなかった事件なのかもしれない。たくさん言われてきた、家庭環境が悪かったのではないかと。兄が犯罪を犯したのには、家族にも原因があると。共犯だ、なんて。でもそれを否定する権利も、自分達にはありはしない。兄が死刑なのであれば、この見世物状態が自分達の刑罰だ。幸せになんかなれるわけがないと、世間に与えられた刑罰。 小さなアパートに一人で住んでいる。とある日、そのアパートの近くで子猫が捨てられていた。独りぼっちで鳴いているその姿を見ていれば、自分と重なった。気付けば家に連れて帰っていた。今は一人と一匹で住んでいる。 ネコの名前はマロン。栗色の毛並みが綺麗だった。 一人で寂しかった時も、家に帰ればマロンがいるから何とか立ち直れた。寂しく、辛い気持ちをマロンが支えてくれた。自分と同じように苦しんでいる人がいるのであれば、自分が何か力になれれば、なんて。そんなことを想ったりしてしまった、人のことなんて考えている場合ではないのに。だけど、誰かを支える仕事をしたいと、確かに思った。 (アニマルセラピストで職業取りました) 2-4:愛書家「あらゆるジャンルの蔵書を持っている。〈図書館〉に+20%。さらに図書館に出掛けなくても、自宅の書庫で〈図書館〉ロールが可能となる。」 3-1:天気予報士「外を見て〈アイデア〉ロールに成功すれば、短い期間([1D6+1]時間)の正確な天気を予想できる。降水確率や風の向き・強さ、嵐の時間帯、雷の落下しやすい場所なども予想可能だ。」 宮→きゅう 西→せい きゅうせい→旧姓 円→えん→演 兄の名前が奏なので、合わせて演奏って感じ 通過シナリオ ・無翼のアストライア
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
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