タグ： 勝手に死んでろ

《特徴表》 素早い（Dex＋2） 《基本情報》 大きめの動物病院の雇われ獣医。その柔らかな物腰からか、「あまり目立つ方ではないが、真面目で信頼がおける人物である」と周りからの評判も高い。 最近ハマっているものはVtuberの『稲荷ミコ』。配信は欠かさずチェックし、月にn万円ほどスパチャ代に捧げるぐらい彼女（彼）にどハマりしている。 《性格》 "天才肌の双子の兄を持ったせいで自己肯定感が低くなった。「僕なんて」が口癖な気弱で心優しい秀才" ーーーの皮を被った、超マイペース＆メンタルオリハルコン人間。 天才肌の双子の兄がいることも「僕なんて」が口癖なことも事実だし、物腰もとても柔らかい。が、その実、めちゃくちゃ頑固だし誰がなんと言おうと我が道を行く。そもそも、そんなに人の話を聞いていない。 双子の兄と比較されたら 「あぁ、、はい。すごいですよね〜！............僕じゃあ、到底そんなことできないなぁ」 なんて意味深な言葉を返すが、本人からしたら事実を述べているだけであってまったくダメージを受けていない。 「僕なんて」という口癖も、日本人が道を通るときにとりあえず「すみません」と言う感覚と一緒で発言に特段意味はなく。むしろ、マイペースゆえに自己肯定感は高い方である。 《嗜好》 『1人では生きられない、放っておいたらすぐに死んでしまうか弱い生き物』が好きで、か弱い生き物を保護・世話することに至上の喜びを感じる。 そのため、拾い癖があり、昔はよく犬や猫、怪我した鳥などを拾ってきた。 また、この嗜好のせいでダメ人間吸引機かつダメ人間製造機であり、歴代の友人/彼女を堕落させてきた。相手が堕落しようと本人は嬉々として世話をしているのだが、そのうち相手が「このままでは人として終わる」と豪の前から姿を消してしまうため、あまり友人の数は多くない。 ＝＝ 自身の嗜好を自覚したのは小学校低学年の頃。 ダンボールの中で震える汚い子犬を家に連れ帰ったことがきっかけだ。いつまで経っても懐こうとしない、それどころかひどく獰猛な子犬を、豪は身体中に傷を作りながらも決して見捨てることはしなかった。 そして、その献身的な態度が通じたのか。数年が経つ頃には、子犬は明るく穏やかで、すっかり人懐っこい性格になった。近所の子供達と戯れる子犬を見て豪が感じたのは、心をじんわりと満たす幸福感と一抹の淋しさ。 子犬を初めて見つけた時の高揚感、 牙を剥き体に傷をつけられた時の胸の高鳴り、 目を離せば部屋を荒らし夜には夜泣きをする、手間がかかる子犬の相手をするのにいっぱいいっぱいであった日々の輝き、 あの恋にも似た激情が、ただの憐憫の情や庇護欲ではないことを、豪はこの時になって初めて自覚した。　

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ