タグ： 事象地平のアストロナウト 二者面談 MAYDAY-FROM-♇ANETA

アストロナウト通過前メモ 47歳 元々は宇宙システムエンジニアを目指していたが転職して宇宙飛行士になった。 愛称はRafi(ラフィ)で、親しい奴には呼ばせてやってもいいことにしている。 お国柄なのか婉曲的な表現で意見をはっきりという。そのため嫌われることも多いが、悪いのは口だけで性格は普通。 美しいものが好きなのでこの仕事は楽しんでいるしなんだかんだ向いている。 4人家族で妻と子ども2人はフランスに住んでいる。家族を溺愛しており、一目惚れからアプローチしまくった妻とは今でもラブラブ、子どもたちをかまうと度が過ぎると嫌がられるようになってきたのが最近の悩み。 ドゥードゥー(添い寝人形)の隣にパパの代わりに並べてほしくて娘にプレゼントしたら、いらないと断られたので宇宙に持ってきた。 ーーーーー アストロナウト通過後の心情変化（ネタバレなし） 帰還後10年間、療養のためにフランスで入院していた。 年齢などのさまざまな理由もあって上司に退職勧告を受けるが、強く抗議し半ば無理やりに復帰。 宇宙飛行士という職業の危険性を改めて認識し、妻と子どものために離婚をしようとしたが断固拒否された。 今でも変わらず家族を愛しているが、溺愛の方法が目に見える伝え方ではなく心の中で大切に思う形へ変化した。 宇宙へもう一度旅立つのは人類への貢献のため。冥王星の探査が危険であり大切な人と会えなくなる可能性が高いことについては重々承知したうえで、｢であればこそ俺が｣と志願した。 宇宙への恐怖を強く感じるようになったものの、もう一度、もう一度と宇宙へ飛び立ちたい気持ちは消えず、周囲の人間に言わせれば｢もはやアイツは宇宙に魅入られてしまった｣ように見えるそうだ。 ーーーーー 大切な人：妻 Elsa Bizet(エルザ・ビゼー)　60歳 娘2人は28歳と26歳 彼女は所謂学園のマドンナで、大学時代に一目惚れしたのち猛アタックの末に結婚。 アタックしてきたラファエルを手のひらで転がすようないかにも罪深い美女だが、エルザ自身もラファエルにベタ惚れなため、結局は相思相愛で甘い。 離婚を提案されたときには、｢冗談じゃないわ。今更私をひとりにするつもり？ 散々お前しかいないって口にしてきたくせに…｣と皮肉っぽく怒ったが、その実は宇宙飛行士という孤独で危険な仕事をする愛する人を心配して、エルザが目の届くところにいてほしかったため。 ただ、ラファエルの意思も強く互いに譲らなかったので、籍は残したままアメリカとフランスで別居をしている。 (ラファエルからの一方的な)別れは済ませた。今も変わらず愛している。

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