タグ： 海枯れ

本名 山田 裕太(やまだ ゆうた) 20才 娘として育てられた男性 一見淑やかな女性だが実際は男性 物心つかないうちに母が交通事故で死亡 ショックから父はカルト教団に入信 狂った父が妻の面影を見いだし、 外に出さず娘として育てる この時に"ゆう"と呼ばれてたので それが名前だと思っていた それを知った教団が偶像として利用、 "巫女"として教育を受ける 名前もその際に改名(僧名とか戒名とかそんなやつ) 中性的に育つよう、食事とか運動とか制限されてたのかも 海に歌や舞を捧げたり、信者と交流したり そんな毎日 父は頑張れば頑張るほど褒めてくれるので大好き ３年前に警察が入り、カルト教団が壊滅 警察が入る直前、教団は集団自殺を図る。巫女として言われるがままに信者を誘導し、自分も続こうとするも警察に止められる 父は死亡 その後、施設に保護される 自分が異常な世界で生きていたこと 大好きだった父が狂っていたことを知る 自分達の異常性と、世間の常識は理解できるようになっている 保護された当時、自分達はおかしくない！周りがおかしいんだ！と信じ、書物なんかを読みまくったし、INTが高いので… 犯罪の片棒を担いでいた罪悪感、 人々を死に追いやった罪悪感 父が死に取り残された孤独感 これからどうやって生きていけばいいかわからない絶望 罪を背負って生きていく精神力はない 今さら普通の人にはなれない もう死んでしまいたいと思っている ☆カルト教団「救いの海」 海を信仰してる教団 (→巫女に選ばれたのは瞳、髪色が海っぽいのもある？) 信者で集団生活を送っている 教え いまこの世に苦しみが満ちているのは、人母なる海への恩を忘れ、海を汚し、好き勝手に荒らしているからだ。 海は怒っている 海を浄化し、恩を返すことで苦しみから解放されるのだ ・教団の外の者は海を汚し続ける罪人、悪魔 ・海の浄化のために金を集めよ ・怒れる海を鎮めるため、歌と舞を捧げる ・教会は人里離れた、海が見える崖のうえにある 最後の集団自殺は 「罪人どもが我らを怨み、追い詰めようとしている。母なる海に入り、守っていただくのだ！」ということで 崖から飛び降りた模様 ・教祖、幹部が深きものども説 最後の飛び降りは彼らにとってはただの逃亡 皆を唆したのは証拠隠滅のため ◎2022.3.12 海も枯れるまで エンド8 島に残る(ロスト？)

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