タグ： 幸運のお守り 鋼の筋力

特徴 1-8 幸運のお守り……幸運のお守りを持っている限りはPOW+1。紛失や手放せばPOW-1。〈幸運〉は変化するが正気度の値は変化しない。 幸運のお守り→菱形の金のピアス。 生き残った相手とのお揃い。 6-3 鋼の筋力……DBが一段階上昇。 元ストリートチルドレンで、ファミリーネームは無い。 偽名を名乗る時に必要な場合は適当に作る。 今回の偽名ユダは、ジューダスをユダヤ語にしただけなので、キリスト教信者相手には偽名の役割を果たしていない。 ストリートチルドレン時代はマフィアの子飼いとしてでないと生きられなかったため、仲間達と共に犯罪へ手を染めさせられていた。 10代はじめの頃、仲間数人と人体実験を行われ自身ともう一人だけが生き残る。 何度も何日も様々な人体実験を行われる中、お互いが居たが為に生き抜くと思えていた。 そんな地獄から救ってくれたのが、アメリカ軍特殊部隊である。 一時保護され、その時面倒を見てくれた夫婦に感謝し、少しの時間とはいえ面会をし謝罪をくれた当時の大統領に感銘を受けた。 特殊部隊への入隊を希望した際に初めは、周りから何より一緒に生き残った相手から反対されるが、黙って入隊試験を受け合格するという、強行手段にでる。 大人たちは悲しそうな表情をし、それでも合格できた実力を褒め祝ってくれたが、生き残った相手からは大激怒され以降20年近くまともに会話をしていない。 また、人体実験の影響なのか、身体の成長が遅く三十路後半にも関わらず未だティーンエイジャーに見られてしまう外見をしている。 特殊部隊へ入隊は出来たが、瞬発力は無いため突撃部隊には配属されなかった。 だが、外見を利用したりコンピュータの知識を詰め込んだりし、情報収集に特化する事で潜入任務や突撃部隊のサポートを任されるようになる。 初めは助けてくれた部隊へ、そしてその部隊を動かしてくれた政府へ感謝し忠誠心を持っていたが、政府の闇を見る度に心がすり減り、今では“政府”ではなく“アメリカ合衆国という国”に忠誠を捧げている。 そのため、国に不必要又は不利益と感じた存在は仲間であろうとも容赦などせずに潰す。 但し、アメリカ合衆国の戸籍持ちには入念に情報を精査し、潰せるタイミングを伺う。 「九龍街のギャング・スター」 今回の潜入は、政府に潰されたあるギャングの生き残りであり、国家というものを憎み流れついた先がタラ……という設定で行っている。 潜入し今年で10年となり、それなりにボスからの信頼を得ている。 外見の成長が遅いため、タラ……の仲間内からは外見が10年ほぼ変わらない化け物と囁かれている。

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