タグ： 大切なもの 暗黒の祖先

特徴 4-8 大切なもの(要父様にもらったお菓子の包み) 4-9 暗黒の祖先(d100→91/大蛇) 産まれてすぐ捨てられ孤児院で育てられたが、名前は孤児院でつけられたと知り中学卒業と同時にその名前を捨てる。 18歳まで居ることができる孤児院だったが、中学卒業と同時に出ていき、繁華街の裏路地でさ迷っていたとこを玉兎チームの皓月に拾われ、同じ苗字を名乗らせてくれ下の名前をくれた皓月を親として慕う。 父様(ととさま)呼び。 15歳で拾われ６年。 左の目元の大きな傷は、幼少期に孤児院で沸騰した薬缶が落ちてきた時に運悪く下にいたため酷い火傷を負った。 幸い成長するにつれ皮膚がのびていったので見せられないほど醜い傷とはならなかった。 だが、小学生時代は特に火傷跡が酷かったためイジメにあい、元々表情豊かではなかったのが無表情となってしまう。 ３年かけ色々学び、18歳の時にCWOに入団。 皓月と同じチーム、しかも皓月がリーダーとなるタイミングで玉兎に配属してもらえ、表情にでないが内心舞い上がっていた。 プライベートと仕事では公私を分けるべきと考え、チームリーダーということはこのチームの長で、父様は僕を拾ってくれた尊敬する人で、振り分けられた依頼だとしても父様が僕に仕事をくれるってことは、父様は仕事上はご主人様ってことだよね。という思考のもと仕事中はご主人様と呼ぶ。 不思議な格好の蛾眉さんのことは最初、父様に随分馴れ馴れしいな……って思っていたが、同期だということを耳にした時から自分の知らない父様の事を聞きたいとソワソワ挙動不審となる。 皓月の劇団にも所属しているが、演技力はほぼなく無表情なのも相まって大根役者である。 大切なものは、初めて皓月からもらったお菓子の包みを綺麗に洗い密封できる小袋に入れ、入団前は財布に入団後はCWO身分証に入れている。 本人は知らないが、大蛇の血が流れている。 古くから大蛇に若者を差し出していた地域の産まれで、母親は大蛇に見初められた。 母親は最初大蛇の正体を知らず心を通わせ子を身篭ったが、正体に気づいてしまい産まれたばかりの子を捨ててくれと仲の良かった友人に頼み込む。 友人もまた大蛇の正体を知らなかったため、半信半疑ながらも大切な友人が化け物の子産まされたかもしれないのならと、赤子の事が気味悪くなり承諾して遠く離れた地の孤児院に捨てる。 そして急いで地元に戻った友人を待っていたのは怒り狂い盈月の母の血筋に呪いを撒き散らし、母親を殺している大蛇だった。 そして大蛇は友人をも殺してしまう。 大蛇の呪いは盈月にも多少影響があり、運が悪い人生となっている。

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