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クトゥルフ PC作成ツール
御除 徐治(みよけ おもはる)
ID:4377791
MD:4cedadade4e83025d63d7ad2822f80e4
御除 徐治(みよけ おもはる)
タグ:
あさな卓
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生まれ・能力値
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CON
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21
その他増加分
一時的増減
現在値
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CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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非表示
簡易表示
通常表示
技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
非表示
簡易表示
通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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通常表示
所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
職業ボーナス <信用>に+10%のボーナス。 頭も実力もあった医師。 しかし、幼い頃から名前でからかわれる。子供の無邪気さとは怖いものである共通点を見つけるとそれで悪意も織り交ぜた何かを別の人物に浴びせる。それの対象が、彼、御除徐治だった。 おさるのジョージ、なんてことない子供向けアニメ。ただその名前に彼の名前の読み方を変えたら読めてしまう。それだけだった、それだけで彼は嘲笑の眼に晒された。 彼は初めて人の悪意という物に触れた。それは彼にとって衝撃的なことだった。彼は「人とは弱者をいたぶることに悦を感じるのか」と幼心に悟った。否、悟らざるを得なかった。彼にとって、人とは皆で仲良く生きていく種族であり、そして集団からはみ出す異端者を許さない同調圧力の塊のエゴイストだと認識した。 悲しき哉、彼は酷く美しかった。周りの視線を集めるくらい。酷く美しく狂気的だった。 周りからの悪意に晒され続けた彼がまともなまま生きていけることが出来る訳がなかった。虐められた人間が何もねじ曲がらずに上を向いていく物語?そんなもの幻想なのだから。人は悪意を向けられれば何かしらの感性が、感情が、思考が、歪んでいく、ねじれていく。そうして、人と喋ることをやめた。人と距離を取った、関わる事を諦めた。 それが小学生までの話。 美しい者が、孤独で、周りに誰も寄せ付けない。その美貌を羨む者妬む者、十人十色だった。 そんななか誰かが言った。「おさるのジョージ」と。彼にとっての負の記憶。最悪の記憶。いつからか、一時的だったはずの悪夢の言葉。また彼はその言葉と共に周りの悪意に晒された。 彼は何を間違えたのか。いいや、何も間違えていない。なにもだ。ただ、生まれが悪かった、どうやったって親のくれた物に愛されて育った彼は捨てることが出来なかった。彼には親の愛情があった。 救いと言えばそれだけだった、彼にはそれがあれば十分だった。 そんな彼には神は救いすら必要ないと判断したようで。 彼の両親が家ごと燃え、焼死体として見付かったのは、彼が学校から帰っていたその時だった。 茹だるような夏の暑さを彼は覚えている。犯人は見付からず、噂によると御除の家は裕福だった為、強盗に遭いそのまま殺されて証拠隠滅の為に家を燃やされたのではといわれていた。 彼はなにもかもなくなった。 愛している両親も、両親の財産も、家も。なにもかも。 人は弱みを見せるとつけいられる。 クラクラするような夏の暑さ、蝉の声が彼の泣き声を隠していた。 高校生になって、彼の頭脳が周りに周知され始めていた。否、今までは親に迷惑が掛かると能力を隠していた。 能ある鷹は爪を隠すと誰が言ったか。 彼にはもうなにも隠す理由なんてなかった。もう何もかも努力したところで無駄だった。 そんなときだった、医師している家に養子に来ないかと打診が来たのは。 名字はそのままで良い。ただ、君の能力が欲しい、契約とも取れるその打診に彼は乗った。 もしかしたら天国の両親が自分が医師になった姿を見て喜ぶかも知れないと思ったからだ。 そうして彼は新しい生活に入っていった。 医師になるための生活は今までと違って苦難もあったが実りのある期間だった。 最初は契約のような関係だった義両親とも次第に打ち解け、高校2年のときから、大学卒業して医師になるまでの間にうちとけ、なんだかんだと大事な人達になっていた。 次こそは喪わないとそう心に決めていた。医師としても結果を残していき、彼の人生に一筋の光明が見え始めた。 医療ミス そんな言葉で全てを喪った。 ちがう、違う、彼はやっていなかった。やったのは彼の先輩だった。彼に罪をなすりつけた。 彼の義両親は医療ミスの被害者家族に恨まれ、殺された。彼は事実証拠不十分で起訴はされなかったが、帰ってきた頃には職場に居場所はなく、家族も喪い、嘲笑の的だった。 こんな世界に一体誰がした? でもやめられない、止めることが出来ない。 なら、自分で止めれば良いじゃないか。 なに、簡単なことだった。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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