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理幻義(りげんぎ)
ID:4378216
MD:fb9114d7ff2f3f3c5452cbb7513340ca
理幻義(りげんぎ)
タグ:
バリップ
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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APP
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
休日シナリオのみおk ・目星+16 ミニチュア・シュナウザーモチーフ探索者 本名:理幻義 夢正(りげんぎ むうま) 偽名:理犬(りけん) 年齢:27 職業:公安警察 性格 ・くそポジティブドジ人間 ・夢見がちなところが多々あり ・多分天然? ・全ての人に敬意持ってる。 ・指示待ち人間でもあるが、自分の理想、正義のためなら自分で動くことだってある (考えるより行動しちゃう感じ…?) ・無謀にも思える行動に対しては理幻義曰く「やってみなくちゃわからないでしょ?なら僕は動く。」 ・よく無茶をする、自分の身体は二の次みたいな思考しちゃってる ・自分が出来損ないドジでグズでノロマで不器用っていうのはしっかり自覚している。 →「だからといって僕は諦めたりしない。そこで止まっちゃったら本当になんにもなれないから。理想になんてなれないもん。」 理幻義の理想「全てに安寧をもたらすこと。」(安寧をもたらすために強くなりたい) ~偽名の由来〜 理想の国家の犬(警察)だから 〜雑な過去まとめ〜 ・逢坂さんのおかげで暗い性格が明るい性格へ(現在の性格の大半)と変わり、夢は逢坂さんみたいな警察となった。 ・大学時代はHO2の圧倒的な力に負け、1度は挫けそうになったが鷲尾さんのおかげで立ち直り、鷲尾さんやHO2に楽させたいとの思いで、強くなる志が高まった ・現在は持ち前の圧倒的なポジティブ力でお仕事頑張っている。 〜〜 〜めっちゃカンタンで雑な理幻義の成り立ち〜 ・逢坂からは「諦めない心」と「自信」を与えてくれた。 ・鷲尾からは「希望」を与えてくれた。 ・HO2からは「挑戦」を与えてくれた。 彼らのおかげで今の「理幻義」がいる。 〜〜 (この先、とてつもなく長い過去設定があります。あとバリップがNPC情報だけで見た会話が発生します。お時間ある時だけぜひ見てください。 そのために、簡単なまとめを先に書かしてもらいました。いやほんとすみません…。) 〜物心つくあたり→高校卒業まで〜 ・物心つく前は本当に何も覚えてない。覚えているのは、災害によって命の危険に脅かされたこと、逢坂に助けられ、養子としてひきとられたこと、災害の記憶が地獄だったこと。具体的なこと、例えばどんな災害か、どうしてそんな目にあったかは本当にわからない。 ・引き取られた時の理幻義は内気で泣き虫で弱虫、最初から諦める、めちゃくちゃネガティブな子であった。 ・そのため初めの方の逢坂との生活は、理幻義は、助けられたとはいえどこかよそよそしかった。 ・また頭や物覚えが悪く、運動もみんなより全然出来なくて、そのせいで小中のときはいじめられたこともある。特に中学は時々カツアゲされていた。 ・そのせいでより暗い子へとなってしまい負のスパイラル。終いには学校に行かない事態へとなった。 ・いじめられたことは自分からは逢坂に言わず、逢坂に「学校はどうだ?」と言われてても、「…楽しいよ」と嘘をついていた。 ・理幻義が中学生のある日、彼は学校に行くフリをして公園で時間を潰していたら、逢坂に見つかってしまった。 ・その日は特別に学校を休ませたが、めちゃくちゃ叱られた。⤵︎ ︎(こんな感じ…) 逢坂「どうして学校に行かなかったんだ?」理幻義「…行きたくない…から」 逢坂「なんでだ。」 理幻義「…行ったら、嫌なことされる。楽しくないことたくさん。だから…嫌だ。」 逢坂「…なんで今まで言わなかった?」 理幻義「迷惑…かかるから…」 そう答えた瞬間、頭をコツンと拳で叩いた。(そんな痛くない程度) 逢坂「あんな〜…言わないからこうなるんだぞ。バカ息子。嘘までついてよ〜。」 理幻義「…ごめんなさい。バカで…悪い子でごめんなさい。」 逢坂「そうだな。お前は今とっても悪い子だ。そして弱くてバカだ。だからいじめられるんだ。」 理幻義「…」 逢坂「いじめられる。だから、学校行きたくない、楽しくない、そうだな?」 理幻義(静かに頷く) 逢坂「なら、いじめられないように、強くなりたいって思わないのか?変わりたいって思わないのか?…努力しようとは思わなかったのか?」 理幻義「…出来ないもん。僕はバカでノロマだから、頑張っても…どうせ意味無いよ。」 逢坂「ちゃんと努力して、それでもか?」 理幻義「…してないけど…でも…」 またコツンとやられる 逢坂「ならもっと努力しろ。必死にやってみろ。最初から諦めてんじゃねぇ。そんな気持ちでやってても成長しねぇだろ。」 逢坂はまた手を上げる。また叩かれるのかなっと理幻義は目をぎゅっと閉じたが、とんできたのは痛みではなく大きな手の温もりだった。逢坂は乱暴に理幻義の頭の上に手を置いていたのだ。そして、 「それに、1人で抱え込むな。養子として迎えた以上、親のつとめを果たさなくちゃいけねぇ。」と言った。 逢坂「いじめられたくなければ、学校を楽しく過ごしたいなら、変われ。変わる気でいるなら、俺は手伝ってやる。」 ・逢坂の目はとてもキツい目をしていたが、どこか優しくて、温かいものも感じていた。 ・理幻義は「…変わりたい。もう、いじめられたくないっ。」と泣きながら言い、逢坂はまた頭を乱暴に撫でた。 ・その日から、勉強・運動を必死に人並みにできるように頑張った。娯楽時間なんてくれなかった。空いてる時間があればずっと努力をしていた。逢坂の教育はかなり厳しいものであったが、変わりたいという気持ちが変わらず残っていたため、耐えることができた。(少しだけ、逢坂さんに褒めてもらいたいからという欲も出てきたのもあるから耐えることができた。) ・努力をする際はずっと逢坂が近くにいてくれた。逢坂が仕事の都合上いなかったとしても、与えられたこと、言われたことを必死に頑張っていた。 ・努力の成果は、著しく上がった訳ではなく、ほんの少しだけ報われた状態であり、学校に戻ってもいじめられた期間はあったが、逢坂の教育で鍛えられた精神と忍耐力が発揮したのか、いじめられたとしてもどうとも思わず、堂々としていたし、反論・反抗もするようになった。そのおかげで日に日にいじめは少なくなっていった。 ・先生や近所の人からは「なんか理幻義くんたくましくなったね」と言われるようになった。 ・いじめが少なくなったとしても、逢坂の教育は変わらずだったが、その報告をした後日からは、逢坂とどこか遊びにいったり、一緒にで過ごす時間が増えた。 ・この時にはもうよそよそしさはなく、親に甘える子供のようになった。あんなに暗かった顔も、今ではとても明るく、思考もポジティブになっていった。 【このことがあり、現在の理幻義の性格は逢坂によるおかげでこうなったし、ここから基盤となっていった。】 〜余談1〜 いつもは「逢坂さん」と呼ぶが、時たま「お父さん」と言い間違える時がある。「家んなかなら好きにしろ」と言われてるので、たまに言う。 ・また「バカ息子」と言われる度に、「間違ってないけどちゃんとした名前あるもんーっ!」と毎回言ってる。でも血が繋がってない自分を息子として扱ってくれる、家族の一員としてみてくれるだけで嬉しいので、本気で訂正するつもりは無い。 〜〜 ・高校受験シーズンでは誰よりも早く取りかかっていった。夜遅くまで勉強するのも当たり前になってきており、そのまま寝落ちすることが多々あったが、ちゃんも毛布がかけられていた。「睡眠もちゃんと取れ」というメモ書きもあった。 ・なんとか無事に合格し、新たな高校生活が始まるのだった。 ・合格したことを逢坂に報告したら、「全体の成績はまずまずだがな。だが、よくやった。おめでとう、バカ息子。」と祝われ頭をくしゃくしゃに撫でられた。合格した時よりも褒められたことによる嬉しさが勝った。 〜〜 〜高校時代〜 ・高校にあがると勉強の難易度もあがり、自分の頭の悪さもあるため、人一倍予習復習をしなくてはならなかった。そのため、部活動とかには入らず、委員会も比較的楽な図書委員会に入った。(あと気軽に本借りれるから) ・ある日、将来の夢について考える授業を受けた。ここで理幻義は将来についてあんまり考えていなかったことに気づく。自分は何になればいいかな〜と考えていると、ふと逢坂の姿が脳裏に浮かんだ。あの災害で助けてくれた逢坂、いじめられないように手助けしてくれた逢坂、自分も逢坂みたいな、強くて誰かの助けになれる存在になりたいと思った。 ・理幻義は逢坂の職業である、公安警察について個人でも調べたり、逢坂に直接聞いたりした。その際に「なんだ?俺と同じ仕事につきたいのか?勉強も運動もろくにできないお前がか?」と言われ、「それでも、逢坂さんみたいな警察になりたい!」と答えたら、 「お前には向いてねぇよ……俺の後ろを追いかけてるのかもしれねぇが…」と返された。 「僕は逢坂さんに助けられたの。ずっと助けられてばかりなの。だから今度は僕が誰かの助ける番になりたい!…おかしいかな…?」と理幻義が言うと、 「笑いはしねぇよ」 「なら、最後まで頑張りな。俺も協力してやる。途中で挫けたりしたらゲンコツ食らわすからな」と笑顔で、でも真剣なまなざしで理幻義を見ながら逢坂は言った。 ・その日から既に東大への受験勉強をしたり、運動も以前より厳しいものへとなっていった。(赤本いっぱい買ってくれたわーいっ) ・学校での成績は下の中〜中の下当たりをいったりきたりでセンター試験も東大への合格率はDだったがそれでも諦めず、高校卒業ギリギリでなんとか合格をもらった。 ・逢坂からは「よくやったぞ、バカ息子。」「これがお前の諦めなかった結果だ。お前が死ぬ気で努力した結果だ。…やればできただろ?」 といってぐしゃぐしゃと頭を撫でて祝ってくれた。 ・理幻義はそれに対して、「でも、逢坂さんがいなきゃ、ぼくはここまできてないよ?逢坂さんのおかげだよっ!」と返したら、「黙って祝われろっ!」とさっきよりも乱暴に撫でられた。うれちぃ♡ 〜〜 〜大学時代〜 ・前と同じく、勉学、運動を必死に頑張った。誰よりも積極的に取り組んでいるが、だいたいの成績はよくてBでほとんどCだった。大学の教授からは「彼の努力はとてもいいものだがなぜかから回ったりする、あるいは少し上を見すぎてるからこうなってるかも」とのこと。 ・交流関係は(NPC,PC以外)浅く広い…ぐらい。と、いうよりもほとんどの空き時間を勉強や運動に費やしているので、人に尋ねる時ぐらいしか交流しない。決してコミュ障ではないので、誰でも明るく接することはできる。 ・大学に入って一人暮らしを始めた。 ・警察目指すなら剣道に入れと逢坂に言われたので入った。 〜剣道部〜 ・剣道部の中で順位を付けるとしたなら理幻義が圧倒的最下位。 ・みんなより上達が遅い。ちゃんとそこは自分でも理解しているので、先生や1番のエリートと言われるHO2と鷲尾に直接聞いている。ちなみに剣道部入って、初めてこの2人に会った。 ・知っての通り、頭が悪いので何回も何回も聞きに行っている。そのため、最初は優しく丁寧に教えてくれたHO2だが、あまりの成長のしなさについに憤慨した。今まで溜まってたものを吐き出すかのように、理幻義にそこまで言うか?って言うほどに口悪く言った。ある程度HO2が言い終わり、その場から去った後、「彼はあんな感じだけどいい人だから」とフォローしてくれたり、慰めたりしてくれた。 ・普通の人なら心折れるレベルだが、理幻義はHO2が言ったこと全部受け止め、全部メモした。 ・これも普通の人なら次の日からHO2に関わることはないが、理幻義は臆することなくいつも通りに話しかけてきた。 ・ある日、もううざくなってきたのか、HO2はこんなことを切り出した。 「これ以上俺と関わりたければ、俺を1回でも倒してみろ。」 「俺を認めさせてみろ。」 ・試合日は週末と約束し、理幻義は「もっと彼から学ばなきゃいけないことだってある。それに、もっと彼の背中に近づけばきっと逢坂さんのようにもなれる」と思い、必死に頑張った。手に血がでるほど、睡眠時間が削れるほど頑張った。だっていつだってそうしてきたから。 ・そして、試合の時、呆気なく負けた。秒で負けた。今までの努力を踏みにじるかのように。あざけ笑うことすら彼はしなかった。試合が終わったあと、HO2は何事もなかったように帰った。 ・今まで、努力した分、結果は帰ってきた。だから、今回もいけると思っていた。けれど、違った。分かってしまった。「天才」 には勝てないと。彼の背中は語ってた。「無能が才能に勝てるわけないだろ」と。 ・…あぁ、そうだ。そうだった。今までどうして思いあがっていたのだろう。自分はもともと、何も持ってなかったじゃないか。今までは運が良かった、だからここまでこれたんだ。実力なんて最初から変わってないんだ。 ・理幻義はまた、幼少期の時のような暗い子になってしまった。帰宅する足は鉛のように重かった。 ・大学に行きたくない…けれど、逢坂さんに言ったあのこと、「逢坂さんみたいな警察になりたい」というのを裏切りたくない…でも自分は…そんな思いがぐるぐるめぐっていった。 ・結局、大学へ行き、剣道部へと足をはこんでいった。 ・剣道部の部室に入った途端、「自分はここにいていいのか」「ただただ迷惑かけるだけじゃないか」という不安が巡った。 ・HO2も自分のことを見放した、ということは鷲尾もきっと…。 ・無駄だってわかってる。でもどうしても諦めたくない何かがあって…。だから、鷲尾に言って欲しかった。「もういいよ」って。やめさせて欲しかった。 理幻義は「あの時の試合、自分は何が足りなかったんですか?」と尋ねた。 ・すると、鷲尾はあの時の試合の感想、アドバイスをいつも通り沢山教えてくれた。けれどいつまで経っても望む言葉は出てこなかった。終いには、「では、実践してみましょう。そうですね…あの試合をできる範囲で再現してみます。先ほどお伝えしたことを、思い出しながらやってみてください」と練習に付き添おうとしてくれた。。 ・理幻義は驚いてしまった。なんでこんなバカな僕をまだこんなにも見てくれるのか。だからつい聞いてしまった。↓ 理幻義「どうして、僕を辞めさせないのですか?」 鷲尾「あなたは剣道をやめたいのですか?」 理幻義「え…いや…そうではないんですけれど、でも、みんなより明らかに遅くて、いるだけでも迷惑じゃないのかなって…。だから〜…その…う、うぅ…」 鷲尾「……理幻義さん。あなたは勘違いをしている」 理幻義「…え?」 鷲尾「私個人としては、あなたのことを迷惑だなどと思ってはいません。ここに来て私を頼ったということは、あなたは強くなりたい意志があるはずだ。…あなたが望むのであれば、主将として私ができる力添えは喜んでやります。…重要なのはあなたがどうしたいか、ですよ」 理幻義「僕…が…」 自分なんかがいなくても、HO2や鷲尾みたいな強くて優秀な人がいるし、わざわざ「警察」なんかにならなくてもいいと思っていた。けれど、逢坂さんのことをいったい誰が守るのだろうか?彼らのような強い人に任すのもできるが、彼らも彼らで大切な人がいる。他人を守るよりそちらを優先するだろう。なら、自分が逢坂さんを守るしかない。そのためには逢坂さんに近づかねば、同じように強くならなければ。それに、まだ恩も返していないのだ。 …だから 理幻義「僕…は…僕は強くなりたいっ、くじけたくないっ…ここであきらめたくないっ!!」 鷲尾「わかりました。」 そう言って彼は手を差し出してくれた。 ・こんな自分でも、手伝ってくれる人がここにいるということを教えてくれた。熱意を取り戻してくれた、希望を持たせてくれた。 ・差し出してくれた手を強くとった。自分の心が砕け散る、その時まで頑張ってみようと、また明るい彼へと少しずつ戻っていった。 ・そしてもう1回リベンジを、Ho2に申し込んだ。「もう一度、僕にチャンスをくださいっ!」と。 ・HO2は「構わないけど、あまり時間は取れないからね」といい、了承してくれた。後に、2人きりなった時に「この短期間で俺に勝てるようになったとでも?努力じゃ才能に勝てないこと、もう一度教えてやるよ」と殺意に近い目で自分に言った。 ・リベンジ試合。結果を先に言うと負けた。 ・もうHO2と会うことはないんだと諦めかけていたが、鷲尾は、もう少しで理幻義が1本とれそうなところがあったこと、前回の試合よりかなり時間がかかったこと、そして本気に近い君が、ここまでかかるのは理幻義が初めてだということを指摘した。 ・するとHO2は、「自分も理幻義を見ていたのだからここまでできるのは当たり前」と反論し、「だから、こいつができるようになるまで面倒見てやる」と言ってくれた。 ・本当にいいのか再度尋ねると「剣道の時だけな」と言ってくれた。 ・とは言いつつも、この日から、前回よりもよりHO2と関わることが多くなり、勉強面も教えてもらうことがある。 ・後日、鷲尾にも感謝したが、「なぜこんな僕にも親切にしてくれるのか」と尋ねた。 ・そしたら秘匿のように言ってくれた。 ・とても優しくて、こんな人がいっぱいいたらいいなと思った。いっぱいいたら、彼の「助ける」負担が少し減るのではと思った。天才な彼でも「人間」なのである。「強者」でも休む時間は必要なのである。だから、彼に「休息」を与えたい、そのためには彼と同等の力をも得なければ、守れるほどに強くなければ。鷲尾だけじゃない。HO2だってそうだ。 ・理幻義はまた新たな目標、「鷲尾とHO2と同じぐらい強くなって、2人に安寧をもたらすこと」を建てたのであった。 〜HO3と邂逅〜 ・初めては大学内の図書館で会った。 ・本を返そうと背伸びしたが、届かず頭の上に本が落っこちそうなところをHO3が助けてくれた。 ・お礼と少しの雑談をしていたら、同じく公安警察を目指しているとの事で、意気投合し、HO2や鷲尾と同様頼る仲へとなった。 ・教えてくれた感謝ということで、よくスイーツをHO3にご馳走する ・HO3が気に入ったのか、それ以来、月2でHO3とスイーツめぐりをする。(スイーツ仲へとなった。) ・現在も空いてる日にはたまに一緒に行く 〜〜 〜大学卒業→警察になるまで〜 ・内定貰うまでみんなより時間かかったし、HO3とHO4にもわりと迷惑はかかってしまったが、突き放すことなく「同期生」として協力し合ったり、仲良くしてくれた。逢坂に警察になったことを報告すると、また乱暴に頭をぐしゃぐしゃに撫でてくれた。嬉しい。 〜余談2〜 ・手に包帯巻いているのは、血だらけでボロボロなのを隠すためなのと、手の震えを抑えるため。大学での、本気に近いHO2との勝負の反動でしばらくこうなってしまった。 ・今は大丈夫だが念の為巻いてる。 〜〜 〜余談3〜 ・官庁訪問で精神変わらずだったの多分理幻義。 ・「落ちこぼれのくせに」と言われている中には「なんでそんなに精神保ってられるんだ」と怖がってるヤツらいると思う。 〜〜 〜現在〜 ・自分が培ってきたものを大事にし、理想を元に自分のすべきことは最後まで諦めずこなす。(空回り多そう)また、何言われても「すべて」ポジティブに考えるため、ある意味無敵。 〜〜 〜逢坂失踪について〜 ・最初は忙しいから連絡が取れないと思っていたが、あまりの音信不通の長さに違和感を抱き、いろいろ調べ考えた結果、失踪と発覚。めっちゃ不安だが、キャリア官僚失踪事件に関わってるかもしれないとなると、早く解決しなければと少々焦っているところがある。国のためでもあるが、自分のために動いてしまいそうだ。 〜〜 〜余談4〜 なぜ同期なのに「先輩」呼びなのか。それは、自分は落ちこぼれと分かっているので、タメ語で話すのは申し訳ないから。同期に敬意を込めてるってのもある。 〜〜 〜HO2に対して〜 呼び名:「(HO2)先輩」 ・目標の1人であり、感謝と尊敬すべき人物。そして付き合いも鷲尾と同じくらいなので信頼もすごくしている。多分盲信に近い。従順な犬。ピクミンでもある。HO2の安寧のために率先して行動するし、死ぬ気で守る。1番HO2がボロくそ言うと思うけど、認識してくれるだけで嬉しいから心折れることなんてない。 〜〜 〜HO3に対して〜 呼び名:「HO3さん」or「HO3先輩」 HO4と一緒に行動してる先輩だ〜仲間だから一緒にお仕事頑張りましょー!…そんな感じ。女性っぽそうだから女性扱いしてる。 〜〜 〜HO4に対して〜 呼び名:「(HO4)さん」or「(HO4)先輩」 HO3とよくついてってる先輩。お互い悩みを打ち明ける仲でもある。「君がHO2を守れるように、僕もHO3のことを守りたいんだ。一緒に頑張ろうね」とのこと。似たもの同士だからわりと仲が良い。 〜〜 〜鷲尾に対して〜 だいたいHO2と同じ。(ピクミンのようについていったりはしない)逢坂さんがいない現在はある意味第2の父として思ってそう。 〜〜 〜逢坂に対して〜 この人がいなきゃ今の自分はいない。大尊敬じゃ足りないくらい。血は繋がってないがそれでも本当の父のように思っている。現在失踪中のため、とてもさみしい。自分でみつけだしてみせるから待っててね、逢坂さん。 クリア報酬 《ニャルラトホテプの指輪》···装着しているとMPが2増える。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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