タグ： 時そば2010

●～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～● 　『クトゥルフ2010：自衛官』で作成。 　作成時、年齢ルールによりEDU+1。 　職業技能P：[EDU*20] 　選択技能として《ライフル》《回避》を取得。 　2015特徴「銃火器の達人」：火器技能5つ（拳銃、サブマシンガン、ショットガン、マシンガン、ライフル）の基本成功率は50％。 　※特記と特徴の適用はキーパーに相談する。 〇～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～〇 自分も前線に出るタイプの総指揮官。（あたまがわるい） ＝＝＝＝＝以下B国設定！！＝＝＝＝＝ B国名：バラグステン復権国（ツギハギのバラグステン） 首都：ギルブンハイム 統治者：ガラシャ=アンキルダ（HO2） 【歴史】 前世界大戦で敗北した軍隊は方々へと散った。B国は彼らの子孫が再集結し、クーデターを起こすことで成り立った軍事国家である。力と戦いによって繁栄を果たす国だ。 大戦の敗走兵は各国に住み着くも、胸の戦火を絶やすことはなかった。軍に志願し子供をつくり、その子らもまた軍に入隊する。兵隊一家として戦う意志は受け継がれた。ただし、その忠誠は国のためにあるのではなかった。今は亡き敗戦国の復興のために、再び戦いの権化として世界に君臨するために。 各国より終結した子孫によってクーデターは成功し、マイツマ国は転覆した。今、B国の軍隊には世界各国の軍事スキルが集められている。兵士たちは自分の死を喜んで受け入れる。だって自分が死んでも自分（B国）は消えないのだから。世界は彼らの成り立ちや精神面を含めて、これを「ツギハギ」と揶揄する。 【統治者】 HO2。この女性も幾多の戦場を生き場所としてきた生粋の兵士だ。負傷するごとに欠けた箇所を死んだ戦友の体で補ってきた。四肢は当然、臓器ですら他人からツギハギしている。彼女はどこの部位が誰のものかを全て覚えている。 再集結の際に全軍へ肢体を晒し、「私もお前たちも同じツギハギだ！ この体と同じように、お前たちが一つ一つの細胞となって国を作り上げるのだ！」と語ったことは有名である。 【バラグステン軍】 様々な国の軍事技術を保有し、多種多様な戦術をとれる戦闘狂の集団。 彼らは自身と他の隊員を同一視する。「私」と表現した場合は「バラグステン国」「あなた」「仲間」を意味し、個人を表す場合は「自分」「あなた」などと表現する。（ただしこの使用例に沿わないこともある。聞いてる方は意味がわからない） 旗艦は空中空母ダングスバルカン。垂直離陸が可能。（とてもすごい） 【国風】 B国はほぼマイツマ国と言ってもよい。（クーデターによってトップがすげ変わった） マイツマ国も他国に好戦的な国であったが、それ以上に性急な侵略姿勢を見せるバラグステン軍に不満を募らせている者も少なくない。そもそもクーデターすら国民の望むところではなかったためだ。 彼らは物事を決める時に勝負ごとに拘る。トランプであったり、チェスであったり、徒競走であったり、勝った者が主導権を握るのだ。政治は話し合いで行われていたが、それも「議論により如何に多くの賛同者を得られるか」という戦いの場であった。ただし勝負事は公平でなくてはならず裏工作を嫌ったため、印象よりもクリーンな政治であったのかもしれない。 現在はバラグステン軍が力で政治の主導を握っている。 【風土】 山脈が続き、起伏をたたえる領土。断崖絶壁も珍しくなく、日常の移動が困難なため民は逞しく育つ。 少し掘ってみれば鉱物資源がバカバカ出るほどの資源大国だが、地形のために他国からの進軍を受けにくい。（バラグステンってタングステン鉱に名前が似てるなと思った後付け設定） B国の旗艦が垂直離陸できるのもこのためである。 特産はヤギ肉やチーズ、高原草。

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