タグ： 音火（ねこしぃ）

職業技能…検非違使(警察官を元にオリジナルで作成) 日本刀、聞き耳、オカルト、乗馬、説得、追跡、法律、目星 ＋次の技能から１つ選択：心理学、信用、組みつき、言いくるめ、弓道 『淡海の海 夕波千鳥汝が鳴けば 情もしのに 古思ほゆ 』 ─── 柿本人麻呂/万葉集より color：京紫(#9d5b8b)/古代紫（#895b8） 特徴：いつも冷静にものごとを判断できる人 色言葉：落ち着き・品位・宗教的な高貴さ birthday：1/2(拾われた日) flower：竹「節度」「節操のある」 蝋梅「ゆかしさ」「慈しみ」「先導」「先見」 song：『証/Annabel』 name： 柊/柊鰯など、平安時代より魔除に用いられた植物。 佳宵/月の美しい夜のこと。 《通過シナリオ》 ・堕獄の夜籠り、断つ双刀/生還 --------------------以下、堕獄の夜籠り断つ双刀　HO１秘匿あり--------------------- ■about 京の都の検非違使として、日々たゆまぬ努力を続けている武人。 凍えるような寒い睦月の夜の土御門橋で拾われ、以降養親のもとで育てられた。自分を拾い育ててくれた両親に恩返しをしたいと思い、ならばと魑魅魍魎が跋扈するこの時世で戦うために刃をとった。物心ついた時から剣道場へ通うようになり、誰よりもまじめに学んできたため剣術師範にはかわいがられていた。 性格は生真面目で努力家、実直。冗談が通じず少々頑固な一面もあり。見目が大変良かったために文を貰うことも多く、ゆえに妬みや嫉みといった悪感情も向けられやすかった（ただ、本人は皮肉が全く通じないタイプだったため、青年期は嫌みも悪意としてとらえることができずにいた）。成人期を迎える頃にようやく、自身に向けられていた感情が悪意であったこと、それが見た目のせいであったことを知り思い悩むようになる。 もっと強くならなければ。もっと強くなれば、見た目のことでなじられることもなくなるだろうか。外見だけではない強さを認めて貰えるだろうか。そんな思いで、手にタコの跡が残るまで刀を振るい続け、そうして今の立場まで登りつめた。 怪異に対しては都を脅かす悪しきものとして嫌悪しており、特別HO2に対しては決着がつかない事への憤りと無力感を抱いている。 一人称：私 二人称：あなた、貴様(敵対) ■HO1…武者 京を護る太刀の使い手。 検非違使(今で言う警察や軍部)として少尉の官職に就いており、都の人々からは｢検非違使様｣と信頼されている。とはいえ未だ名高き源氏の腕には遠く敵わず、些かスター性に欠けていることは否めない。それでも民を守る剣士として、日々愚直に鍛錬を重ねている。 鬼であるHO2とはこれまでも何度か討ち合っているが、その度引き分けという形で収まっている <以下秘匿> あなたは天涯孤独であり、自身の両親について全く知らない。現在の父母には養子として拾われたようで、血縁関係は無い。どうやら自分は満月の夜、土御門橋(現在の一条戻り橋)の上で1本の太刀を抱えて泣いていたらしい。その太刀というのが、あなたの使用している｢空明月華(くうめいげっか)｣だ。どこか青みを帯びた刀身が特徴的で、柄(つか)はとても良く手に馴染んでいる。 また、貴方は非常に美しい見目を持っている。髪の一房、まつ毛の一本にまで行き渡る瑞々しさに、人々は思わず息を漏らすことだろう。しかし衣を脱げば一目瞭然、あなたの肩には深い歯型の傷がついている。今ではそれもあまり気にならなくなったが、月が出る度に妙に痛むような感覚は消えることは無かった。 果たして自分はどこから来たのか。果たしてこの刀は誰の物なのだろうか。 そんな薄雲のように蔓延る思考を端に追いやりながら、あなたは今日も都の守護にあたっていた。 ●探索者作成条件 APPは最大値に固定。 また、【日本刀技能】を初期値で50所持している。 ●HO1…武者 京を護る太刀の使い手。 検非違使(今で言う警察や軍部)として少尉の官職に就いており、都の人々からは｢検非違使様｣と信頼されている。とはいえ未だ名高き源氏の腕には遠く敵わず、些かスター性に欠けていることは否めない。それでも民を守る剣士として、日々愚直に鍛錬を重ねている。 鬼であるHO2とはこれまでも何度か討ち合っているが、その度引き分けという形で収まっている。

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