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特徴表〈3・8〉信頼のおける人 本業は精神科医。趣味で作家をしている。 容姿は比較的いい方だが、全身から滲み出す幸薄いそうオーラと万年取れないクマのせいで人相が悪く見える。 表向きは親切で人当たりが良く、非常に外交的でカンセリングなどの評判は非常にいい。 が実際のところは死に対して非常に強い憧れを抱いており、自殺未遂を何十回と繰り返している。 本人曰く、まだ死なないのは憧れの死は一度しかできないから、今迎えてしまうことが勿体無いと思うかららしい。 趣味の小説は、元々劇的な死に方を考えようと公園で散歩をしながら紙に書き連ねていたところ、 その紙たちが風に飛ばされ、とある編集部の人に拾われたことがきっかけ。 取り敢えず誤魔化そうと思って、適当なことを言っていたら編集部まで連れていかれ作家にならないかという打診を受けた。 そして人から聞いた話のメモとかになっていいかもな...文字にまとめると考えも纏まるし...という安易な考えで作家デビューを果たした。 今ではライフワークの一環として続けている。 代表作は「さて、私は死にたいのだ」という一文から始まる一人の医者の話 あまりにリアリティのある、物語の構成からもとになった人物がいるのでは？と言われているが、作者本人の事である。 また、緻密なトリックの構成と複雑な人間心理を読み解いた動機が一部ファンの中で人気のミステリー物を書いていたりもする。 ちなみにトリックは自殺方法を考えているときに思いついたものが多い。 通過シナリオ 不完全なる図書館

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