タグ： テセウスエージェントベース HOバレ有 野菜の仲間

0055BB 【THESEUS】 　HO3：あなたは本日チームに配属された。自分の能力はまだわからない。 【職業】 　テセウスエージェントベース 　特記：なし 【2015特徴表】 　特徴表2-10『前職』 　以前は別の職に就いていたか、幼少期に何か得難い経験をしている。 　[EDU×3]%を、前職としてプレイヤーが決めた、職業上の技能に割り振ることができる。 　　→コンピューター 　特養表4-8『大切なもの』 　他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。 　失った時には1/1d8正気度ポイントを失う。 　　→銀色のロケット 【経歴】 　小さい頃は、兄と同じようにヒーローに憧れていた。 　どんなヒーローになりたいか、どんなヒーローが好きかたくさん語り合った。 　兄であるひかるは純粋にヒーローに憧れていたが、珠青はひかるがヒーローに見え憧れていた。 　クラスメイトにいじめられた時も、近所の犬に吠えられた時も、いつだって困った時にはひかるが助けてくれたからだった。 　しかし、自身が12歳、ひかるが21歳の年にひかるが失踪した。 　何かの事件に巻き込まれてしまったのではないか、どこかで助けを求めているのではないかと心配しても何をすることもできず、ただ待つ事しか出来なかった。 　どうかお兄ちゃんを助けて。ヒーローがいるならお願いします。 　そう願い続けたが兄が帰ってくることはなく、次第にヒーローなんていない、いるわけがないと自分に言い聞かせるようになった。 　今ではヒーローなんて嫌いだ。とまで口にするようになったが、まだヒーローを信じる心は心の片隅に少しだけ残っている。 　それから7年経ったころ、兄がふらりと帰ってきた。以前とは随分と異なった見た目になって。 　ろくに話もできず、テセウスに来てくれ、と言いたいことだけ言ってまた去ってしまった兄を、悩んだ末追いかけることにした。 　聞きたいことは山ほどあるし、言いたいことも山ほどあった。 　でも、一番の理由は「兄が助けを求めてくれたから」だった。 　かつて自分を助けてくれた兄を、今度は自分が助けたかった。 　持てる知識を持ってテセウスという組織のことを突き止めた。 　詳しいことまではわからなかったが、後は行って確かめろ、ということで単身乗り込んだ。きっと兄ならそうすると思ったから。 　テセウスについては、自分達家族から兄を奪ったのでは…とかなり疑っており、ちょっと反抗的（心が）。 【人物】 　一つのことに集中すると、周りが見えなくなるタイプ。 　コンピューター関連のことには小さい頃から強く興味を示したが、それ以外の勉強は苦手で学校もあまり行かなかった。 　自分でマシンを組み上げたり、プログラムのコードを書くのが趣味。 　通信で高校を卒業してからは、アプリのデバッカーとして細々とバイトをしていた。 　捕まりたくはないためハッキングはしないようにしていたが、テセウスのことを調べる中で必要に迫られ身につけた。 　武器の扱いは、テセウスの試験の後に訓練を受け身につけた。 　自分の得意なことは「自分がやったほうが早い」と黙って勝手にやってしまうが、それ以外のことにはあまり頓着がなく私生活などはだらしない。 　朝は起きられないし食事も睡眠も不規則。 　言われれば諦めてやるため、テセウスの訓練期間中は少し生活のリズムが改善されていた。 　職人気質でツンツンしているため分かりにくいが、人懐っこい。根っからの弟気質。 【通過シナリオ】 　「TESEUS」　エンドA　生還　KP:うめまつさん　PL:はっぱさん/くがさん/にんじん/天城さん --- ・名前：榎宮珠青 ・年齢：19歳 ・身長：166cm ・性別：男 ・武器：槍 ・SIZ、APP：12、14 ・抽象的な能力値の表現：あたまがいい （例：そこそこ筋力ある、体力には自信がある等） ・自分の能力の詳細：まだ分からない ・キャラクターの性格：職人気質でツンツンしているため分かりにくいが、人懐っこい。 　　　　　　　　　　人との距離感を測るのが苦手で急に寄ってきたり離れたりする。 --- 【秘匿HO】 　公開HO 　あなたは本日チームに配属された。自分の能力はまだわからない。 　秘匿HO 　PC設定制限：20±2歳、日本人、シナリオ開始時入隊 　特殊技能【無し】 　所持品：銀色のロケット→ MP30が貯蔵されている。1MPを消費することで回避に30の補正をかけることができる。消費MPの制限はない。この恩恵は他人に与えることもできる。 　【秘匿概要】 　あなたはただの人間だ。特殊能力を持たないただの人間だ。 　あなたはテセウスのエージェントが受ける薬剤投与を銀色のロケットの能力で回避しているため、彼らが受けるはずのステータス恩恵を受けることができない。 　半年前、7年近く消息を経っていた兄「八木ひかる」が自分の元を訪ねてきており「テセウスに来てほしい、これがあれば大丈夫」と銀色のロケットを託されている。 　（尚、八木という名字は偽名だと兄から伝えられている。PCは任意の名字で問題ない） 　あなたはテセウスのことを調べ上げ、能力がないにも関わらずチームに配属することができた。 だが、そこに配属していたはずの兄は再び消息を絶っていた。 　【個別任務】 　『兄の失踪の理由を知ること』 　『自分に能力がないことを隠し通すこと』 　※自分の能力について言及された場合、「素質があることを認められているが、能力の詳細が判明していない」と上層部に伝えられていることを伝えてよい。事実あなたは銀色のロケットの能力によってテストをかいくぐり、そのように上層部から伝えられている。 　【関連NPC】 　八木ひかる（やぎひかる） 28歳 　身長：178cm 体重：63kg 5/7生まれ 　およそ7年前、突然姿を消した兄。半年前再会した時には白髪と緑の目になっていた。 　強い精神力を持ち仲間・家族思い。 　正義感と責任感が強く、ヒーローにあこがれていた。 　！HO3【覚醒】！ 　あなたが所持する銀色のロケットに変化が現れる。 　ラウンドの最初、銀色のロケットに溜められたMPを1d3使用することで、探索者全員に「完全回避」の恩恵を1回与えることができる。

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