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相良　快（さがら　かい） 性格：口数はあまり多くなく基本的に受け身な性格。いじめられてもいつもヘラヘラしている。仕返しはせず、言い返すこともなく、ただいじめを受け入れている。鈍臭い(DEX8)が根性はある(CON18)。 容姿：顔は悪くはない(APP14)が半年ほど前から前髪を伸ばして隠している。理由は目線を怒られたことがあったため。背は普通(SIZ12)、どちらかというと低い方で実は少しだけコンプレックス。最近は無意識に猫背気味。 家族構成：両親は共働きで年の離れた姉が一人の4人家族。姉は大学進学とともに家を出たためそれっきり会っていない。昔から家に一人でいることが多く、口数少ない子どもに育った。暇つぶしにと本をたくさん買い与えられていたため読書量はそこそこ。文系が得意。 関係性：HO加害者とは小学生からの仲。同じクラスになった際に休み時間に教室で遊ぶ程度の仲だった。しかし、中学に上がって再度同じクラスになってからいじめが始まった。 職業技能は弁護士から。趣味技能はいじめを受けることで自然と身についた回避・応急手当、相手の様子を伺うことが多いので目星・心理学。 ｼﾅﾘｵ:被加虐性妄執異常症(HO被害者)→ロスト ↓通過シナリオバレあり 親友だった、はずだった。幼い頃からそばにいて、危なっかしい彼/彼女の手を僕が引いて、引っ込み思案な僕の手を彼/彼女が引っ張ってくれた。彼/彼女が大好きだった。招来は弁護士になりたいと思っている。きっかけは自分を助けてくれた彼/彼女のように誰かに手を差し伸べることができる人間になりたいと思ったから。 しかし、半年前からすべてが変わり、親友だったはずの人間からいじめられるようになった。性格が変わったようには思えないが、自分への接し方だけが180度変わった。関係が変わってしまった当時は戸惑ってしまい弁明もできなかったが、今は僕鈍臭いから愛想尽かしちゃったのかなと諦めていじめを受け入れている。 学校に行かなくなることで彼/彼女との繋がりが絶えることを恐れ登校を続けている。親友であったことを隠すのは、彼/彼女が忘れてしまっていることを掘り返したら今度こそ愛想を尽かされてしまうと思っているから。昔から彼/彼女は憧れであり一番の親友で、今は親友ではなくなってしまったがどんな関係であれ離れないでほしいと想っている。 「これが君の夢なら君ができる以上のことは僕にはできない。役立たずでごめんね」 「確かに、半年間ずっと辛かった。でも、僕には君が手を引いてくれた記憶がある。それは偽りかもしれないけど、僕が君の一部なら、それは君の中にある可能性だと思うから。だから、君は優しいよ」 「君のために生まれたんだ。君のために生きて、君のために死ねるなら本望だ」 「君の望みのために、僕を利用してよ。それが僕の生まれた意味だから」 「君と一緒にいられるのならなんだっていい。君の傍にいるのが僕の願いだから」 ひかるちゃん、僕の唯一の親友。最期まで一緒にいてくれてありがとう。だいすき。

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