タグ： 庭師は何を口遊む

特記：2-1　手先が器用 任意の〈制作〉1つの基本成功率が50％になる。さらに〈機械修理〉〈電気修理〉に+10％ 飄々としていて明るい、ちょっとゆるい雰囲気な零課のチーフ補佐。 正義感というよりは拳銃とか触ってみてぇな〜とか非常にふんわりした理由で警察を目指したとよく口にしている。基本刑事としていいのか？と問いかけたくなるくらいにはゆるい振る舞いをしているが、仕事となると別人のように真剣に取り組む。 チームメンバーには誰一人として欠けてほしくないと思っているため、いざとなった時に自分が治療を施せるように普段から意識している。趣味はパルクール。小さな大会ではあるが何度か優勝している。また犬と猫を一匹ずつ飼っておりそれぞれを溺愛している。 だが、実は「拳銃を触ってみたいから警察になった」というのは完全に建前である。その内心では凄まじいほど凝り固まった正義感があり、犯罪者は決して許さない、どんな事情があろうと人を殺したら大罪人だ、今の司法は甘すぎる、という思考回路をしている。 彼がそうなった理由は弟を通り魔に殺されたから。犯人は未成年者で逮捕されたが厳罰を下されることはなく、それ以来過激とも呼べる敵対的な思考を犯罪者に抱いている。 お調子者で明るく飄々とした姿は完全に仮面で、犯人が罪から逃げようとすると怒りのあまり本性が出てくる。ただ、犯罪者が嫌いな一方で、仲間は本心から大事にしており、ゆるい雰囲気の全てが偽りというわけではない。 そして、そういった自分の苛烈な一面に悩みもしており、刑事として働く中で本当に犯罪者は許されないべきなのか、模索してもいる。 ※以下秘匿に関する内容 生き物全般が好きでそれは勿論植物も例外ではなかった。南玲子とは植物研究サークルを通じて友好関係を築いていたが、普段の振る舞いから女性関係にだらしがない男と思われがちのため、彼女のことについて口外することもなかった。花を嫌うようになってからは、家にある植物図鑑を捨てたり、園芸用品を人に譲ったりしていて、自分でも内心なんでこんなことをしているんだろう、と疑問に思っている。 また、彼は内心「この世から犯罪者がすべていなくなればいい」とすら考えているが、それが叶わぬ願いであることを知っている。現実から悪を一切排除することは難しい。理想と現実の折り合いをいまだにうまくつけることができない彼は、チーフや仲間と仕事をする中で答えを見つけたいとかつては思っていたのだが、謎の抵抗感ゆえにチーフに対して心を開くことができず、今現在も本音を話すことができないままでいる。 ※獲得AF AF ・『Silver Bullet』 　純銀でできた武器。データはシナリオ内の通り。 　ただし純銀は硬度が低いため、1シナリオで使用するたび耐久値の最大値が-1d3される。これは【連銀術】で回復できない。耐久値が0になると武器としては使用できなくなる（飾りに適している）。 　拳銃だった場合残弾は10発固定。

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