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ひゐな童子。 半端な記憶でカノヨ街の実態だけを知っている。いっそ知らないままで居られたらこの街を心から楽しめたかもしれないのに、という自身の不運を嘆きつつ、ネガティブなばかりでは面白みがないと、カノヨ街を没入型脱出ゲームの一種だと捉えてせめてロールプレイしつつ楽しんでいる。 控えめで自分の好きなことに細々と打ち込めていれば幸せなお手軽な気質だが、自分の好きなことには手を抜かず全力で取り組むたち。 オタク気質があったのか、｢貼紙｣｢時計｣｢鳥居｣のことは仲の良いご近所さんであると同時に｢推し｣になっている。 もともとの一人称はおそらく俺。違うかもしれないがいまのところは俺。カノヨ街用は｢オレさま｣。住民たちのことは｢オレさまの愛しい異常者たち｣と呼ぶがたまに素の方で｢俺の推したち｣と呼ぶこともある。 カノヨ街の｢ひゐな童子｣の設定。 享楽的な鬼で、悪さはしていなかったがその享楽主義から人々に害成すこともあったため討たれた。 討たれる前に供物として捧げられた人間の少女があまりに美少女でたいそう気に入り、記憶、人格、意思を自身で上書きしてバックアップをとっていたため、討たれたあとも本体は生首で何も干渉できないが人間の少女の身体で人里に干渉し人生を謳歌している。 ネットタレント：特記APPかCONに＋1、ネット上の噂話に関する図書館に＋10のボーナス 特徴表：マニア・コレクター (｢逸話｣の収集家。与太話から役立つ話まで、巻物に何でも書き連ねて集めている。カノヨ街に来る前は確かUSBにそういったものを収集していた気がする) 特徴表2：影が薄い カノヨ街 KP真紅さん PC貼紙屋(海内凛)、銭取(高麗澪)、ワタリ(晩鴉みこと) ミゴちゃん人形3体、ハスター人形1体 カノちゃんをAIとして復元。 賑やかになった事務所で、今度こそ誰にもとられない、幸せな街を作る。

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