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. ━━❖　東京ゴーストマティカ　❖━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　 ▮　鈴葉　-　すずのは　 　　 ▮　HO3 鈴-suzu- / 君は草花を自在に操る。芽吹くも枯らすも、思うが儘だ。 　 ▮　一人称：私 　　▮　二人称：あなた、○○さん 　　長く伸びた頭髪が特徴的。誰に対しても敬語を使用する、几帳面で真面目な性格。たまに抜けている面も。 　　ひとの役に立ちたいという意識が強く、仕事に対しても熱心に取り組んでいる姿が見られる。 　　 　　好きなものは杏仁豆腐　ホラーがちょっとだけ苦手 　　 　　 　 ▮　特徴表 ❖ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　　：　2-5　：　鋭い洞察力　　-　優れた感覚の持ち主であるため、<目星>に+30%する。 　　：　1-3　：　素早い　　　 -　柔軟さと軽快さを併せ持っている。DEX+1 　　　　　　　　　　　　　　　　　ただしSIZが9以下の場合、素早いうえに小柄でもあるため、DEX+2 　 ▮　以下HO3秘匿内容を含む ❖ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　　 　　　今でも夢に見ることがあるんです。 　　　父さんと母さんが生きていた頃の、暖かく輝かしい記憶。 　　　まだ幼い私の小さな頭を撫でてくれる手の感触が、 　　　眠れないとぐずる私を安心させる優しい歌が、 　　　 　　　…そのどれもが、私の手によって失われてしまった。 　　　能力の発露、暴走。誰も予想し得なかった、仕方のないこと。 　　　頭ではそう分かっていても大切な人を殺してしまった事実は一生変わらず自分に付き纏う。 　　　私を救ってくれたあの彼女にも、…もしかしたら大切な人がいたのだろうか。 　　　＊ 　　　過去の事件を今でも引きずっている。そのため、能力を使用する際にやや躊躇いが生まれる場合がある。 　　　自分の無意識下で仲間たちを傷付けてしまったらどうしよう。能力を制御するために日々の鍛錬は欠かさずに行っている。 　　　 　　　縁四の支援もあり、未成年の間は学業に専念させてもらうことができた。卒業後怪事庁へ所属。 　　　自分が殺めた彼らに少しでも報いることができるように、誰かを救うことができるようにと身を粉にして働いている。 　　　縁四に対しては強い恩義を感じており、もう一人の父親のように思っている。彼のよく聞く音楽をたまに口ずさむこともあるかもしれない。 　　　 　　━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　　　　　HO3　【　　鈴　　】 　　━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　　補足 　　18年前に異能を発現させている。 　　触れた場所から草木を発芽させ、急速に成長させることができる。 　　反対に、触れた草木を急速に枯らすこともできる。 　　▍HOボーナス　　　　　　　 　　技能として＜開花＞＜曼生(まんせい)＞の取得が可能。 　　行動技能＜開花＞ 　　┗ 手のひらから霞の花を咲かせる。癒しの効果を持つ。 　　┗ 初期値0　HO3は初期値30%を得る。使用の際にコストMP-1。 　　┗ 成功で対象のHPもしくはSAN値回復　1d3+1 　　戦闘技能＜曼生＞ 　　┗ 触れた場所に蔦を発現、急速に成長させることができる。 　　┗ 初期値0　HO3は初期値30%を得る。 　　┗ 対象が回避判定に失敗した際、締め上げが可能。蔦のSTRを2d6+6で算出。 　　　次ターンから対象の行動判定(回避や攻撃など)に-20％　ダメージ1d3 　　　対象はSTR対抗で振りほどきロール可能。 　　秘匿情報 　　秘匿情報は、セッションが始まって以降は任意のタイミングで開示して構わない。 　　また、シナリオ内でPLの意思に関わらず、情報として他のPCが分かる形で開示される可能性もある。 　　君は人を殺したことがある。 　　君の本来の能力は「“生物”の生命力を吸収し、殺める」というものだ。 　　18年前、異能の発露と同時に能力が暴走。 　　周囲の植物を一気に枯死させ、その際に両親も巻き込まれた。 　　能力を制御できなかった君は、自分の命すらも使い果たそうとしたが、通りがかった人物に命がけで阻止された。 　　能力制御施設でリハビリ中、まだ幼いながら法執行機関怪事庁にスカウトされ、現在に至る。 　　怪事庁に本格的に所属したのは成人後を想定。 　　それ以前から関わりたい場合、雑務くらいは担当させてもらえている。 　　〖　恩人　〗 　　⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯ 　　君の暴走を命がけで止めた女性の顔を今でも覚えている。ゼノだったようだ。 　　生命力を吸収され枯れゆく中で、君に子守唄のようなものを歌い続けていた。 　　君は彼女の命と共に、その異能までもを吸収した。 　　今では自分の能力も、彼女の能力も思うままに扱うことが出来る。 　　〖　特異　〗 　　⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯ 　　▧ 枯死 　　触れるだけであらゆる生命を吸収し、殺めることが出来る。 　　＜こぶし＞に成功し、対象が回避に失敗したとき、枯死の宣言で対象のHPとMPを全て減少。 　　自身のHPとMPを同値増加。 　　しかし、生物相手に使うことで過去の記憶がフラッシュバックする。使用に際し、SAN-1d10 　　枯死による対象のHP・MP減少は調節できない。かならず一度にすべて減少させることになる。 　　枯死の能力を使いSANが一度に5以上減少し、＜アイデア＞に成功した場合、短気発狂する。 　　植物等に枯死を使用する場合は、SAN減少は免除される。 　　▧ 唄 　　恩人から授けられた能力ということを漠然と理解している。 　　＜開花＞使用の際、君は小さく歌う。それが開花の使用方法だ。 　　また、＜子守唄＞に成功することで、自身のHP/MP/SAN値のいずれかを任意の味方1人に任意の値分け与えることが出来る。 　　行動技能＜子守唄＞ 　　┗ 初期値0　HO3は技能値80%固定。 　　＜子守唄＞にポイント追加は不可。また、これ以上の技能値成長も無い。 　　枯死で異能を吸収できたのは＜子守唄＞のみ。おそらく＜子守唄＞の性質と噛み合い、君が吸収できたのだろう。 　　〖　上司　〗 　　⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯ 　　幼い君を法執行機関怪事庁にスカウトした人物。 　　君の特殊かつ成り立ちの複雑な能力に一目置き、怪事庁所属までのサポートを行った。 　　▧ 縁四（えにし） 　　法執行機関怪事庁の所長。 　　幼少期の能力暴走事件については「ま、そういうこともあるよね」とのこと。 　　力を買っているためか、教育や住まいなどを始め君への援助を惜しまない様子。 　　 【220326〜】 KP：たかし　PL：いずみ、うずこ、はちす、わたし

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