タグ： 魔法少女希望譚

山吹　千振(やまぶき ちふり) 18歳　風紀委員会所属　風紀委員長 175cm 特徴:京都弁・糸目 一人称:うち(あたし) 二人称:あなた(てめえ・お前) 三人称:彼，彼女，あの方(あいつ・あの野郎) 京都弁でお嬢様口調の女の子。風紀委員会に所属しており，毎朝7時には校門に立ってみんなに挨拶をしている。見た目などの校則についてはあまり口うるさくなく寛容的。だが飲酒や煙草といったものや他の危険行為などについては厳しい。 頭髪や化粧・爪などについても教師が言っても聞かない場合には少し話をすることもあるが、特に止める気はないので衝突をしたことはない。一部過去に文句を言った生徒はいたが全員仲良くなったのか服装を正している。 年上に対しても年下に対しても変わらず敬語。京都弁お嬢様ではんなりした雰囲気。凛と整然とした，それでいて穏やかな女性…………というのは仮の姿。 西日本を中心として活動している「花鳥会」系分流の「山吹会」の娘であり実質的な若頭を務める。家族構成は母・父・兄。父親が現在組長を務めており，母親は亡くなっている。 養子を迎え入れる，他の構成員と婚姻をして若頭を継がせろという声も組外からは出ているが，圧倒的なカリスマ性と強さから組員に慕われている。ザルなので酒も飲める。だが体力が落ちることと後述の考えて煙草と酒は嗜まない。特に酒については厳しい。 セリフサンプル 「うち、山吹千振と申します。よろしゅうおたの申します」 「みなさんかいらしですからなぁ。うちのもんに言うて送らせますわ」 「えぇ、鍛えとりますんよ。世界を守るためには力が必要ですやろ？」 ------------------------------------ 「あー、かったりぃ……。んぁ？別にてめーに怒ってねーよ」 「しゃーねーな、進むしかねーんだろ？んじゃ、みんなあたしの後についてきな。……任せな，そうそう倒れるほどヤワじゃねーよ」 「るっせぇな！！！！！なにも知らねー傍観者が口出ししてくんじゃねえ！」 「兄ちゃん……あたしね。兄ちゃんとまた吉野の桜を見に行きてえよ……」 魔法少女になった理由 元々6つ上の兄「彩芽」がいたため、統率する立場ではなかった。兄は文武両道で賢くて強く，誰からも慕われる存在であった。千振自身もそんな兄に憧れていた。 しかし、ある日のこと。千振が15歳，兄が21歳の冬の日。兄と共に出かけていたところ未成年による飲酒運転事故に巻き込まれてしまう。そのときに兄に庇われ自身は無傷だったものの，兄が大怪我を負い，植物状態となってしまった。 そのため、「兄の怪我が治り前のように元気になってくれる」ことを願っている。また、それからは兄を真似するように柔らかな口調の京都弁を真似している。願いが叶い，兄が元気になったら若頭の務めを兄に再度譲ろうと考えている。

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