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23歳女性。 生まれつき肺が弱く、体力があまりない。 少し動くとすぐ息切れしてしまうほど。 盲目であることもあり、ほとんど寝たきりの生活を送ってきた。 床に伏せる生活の中で詩を好むようになる。 和歌や俳句から現代詩、曲の歌詞まで様々な詩を嗜む。 朗読のCDや曲を枕元で再生し、暗唱するのが好き。 また自分でも詩を考えては周りの人に書きとってもらっている。 性格は控えめだが、好奇心は旺盛。 大人びた容姿とは対照的に、歳の割に子供っぽい一面もある。 何か見知らぬ気配を感じるとすぐに手を伸ばそうとするので、周囲の人に慌てて止められることもしばしばだった。 顔立ちは綺麗な方だが、目線が常に泳いでいるためどこか危うげな印象がある。APPが低いのはそのため。 左目の涙ぼくろがチャームポイントだが、本人は自分の顔を見たことがないため知らない。 好きな食べ物はだし巻き玉子とクリームあんみつ。 嫌いな食べ物はピーマン。 「あら…貴方は誰？知らない方よね？」 「んー、おいしい！私、卵焼き大好きなの！」 「貴方の見ている世界は貴方だけのものだし、私の世界は私にしか感じられないから、それを詩で交換できたら素敵でしょう？……なんて、ちょっとロマンチックすぎかしら」 「詩を書くことは、私が生きていたことの証明。私は自分のことが見えないから、いつか気づかずふっと消えてしまった時のために、こうして形で残しておくの」 現世のCON→+3

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