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クトゥルフ PC作成ツール
三賀 釟郎
ID:4402083
MD:749ae72ecaebae74a68ab5d80a0606c1
三賀 釟郎
タグ:
灰兎
NPC
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
家族構成:母(有紀子)、妻(瑠璃) 好物 :ラーメン 苦手 :酢の物 誉 :瑠璃。自慢の妻。 恥 :子供が出来なかったこと。 ステータス STR 60 (H:30) <E:12> CON 40 (H:20) <E:8> SIZ 55 (H:27) <E:11> DEX 80 (H:40) <E:16> APP 60 (H:30) <E:12> INT 70 (H:35) <E:14> POW 60 (H:30) <E:12> EDU 90 (H:45) <E:18> 正気度45 (元の値は60) 耐久力9 DB:+ 0 ビルド:0 移動:9 近接戦闘(格闘)25%(12 / 5)、ダメージ 1D3 + DB 回避 40%(20 / 8) 装甲:なし。 技能:医学 70%、科学(生物学)30%、聞き耳 40%、信用 60%、心理学 20% 人物像: 医者。三賀義男の息子。幼いころから父の医院に出入りして患者や看護師から可愛がられた経験から、自身も医者になる事を夢見て努力をしてきた。二度浪人しつつも難関大学の医学部へ入学し、無事卒業。都内の病院で10 年ほど働き、父の引退を機に隈里へ帰ってきた。のちに妻となる瑠璃とは東京の病院で知り合った。人並みに励んだつもりだが結局子供ができなかったことを心残りにしながらも、妻にそれを話すとまるで責めているように聞こえてしまいそうで言えずにいる。ここ数年は夢の中で亡き父の助言を受けるようになり、父の使っていた《滅菌方陣》を習得した。だが、夢の中で父との問答中、浮気をしていたと明かされたことに激しいショックを受けて以来、両親や妻を夢の中に呼び出すことができない。もしも、最愛の家族に裏切りを告げられたら……そう思うだけで、彼は夢から醒めてしまうのだ。 探索者は《洞窟の夢》の中の三賀釟郎だけでなく、現実の釟郎と接触を試みることができる。釟郎のいくつかの場面での行動とその心境、シナリオの進行に際して意識しておいてほしいことは以下のとおりである。 ①四十年前のかすかな思い出 1979 年、釟郎が9 歳の頃。父である義男の営む病院で、なにか嫌なことが起きた。ドッペルトの「隈里山に宝がある」という発言に端を発した、松本四祢の死亡事故である。 釟郎はその具体的な内容を憶えていないが、それは釟郎がそれらのことに関して記憶を失っていることを意味しない。夢の中で釟郎に40 年前のことを問えば、その記憶の中から松本四祢の死を教えてくれるだろう。 ②都会での日々 医者の子として生まれ、その仕事を間近で見ていた釟郎は、自身も医者を目指すようになった。両親もそれを応援した。本人の努力の甲斐もあり、都心の大学の医学部に入学。そのまま卒業し、大学の近くの病院で働き始めた。いずれ義男の病院を継ぐことになるだろうとは思っていたが、それは生涯を隈里で過ごすことを意味する。その決断を下すには、当時の釟郎は若すぎた。 やがて、10 年の月日が流れた。その間に釟郎は病院で知り合った瑠璃という女性と結婚をする。充実した日々を過ごしていた釟郎に、義男からの連絡が入る。それは、義男の医師としての引退を告げるものだった。釟郎は瑠璃を伴い、隈里町へと帰還する。父の病院を継ぎ、隈里の医療を支えるために。2004 年、釟郎34 歳の春であった。 ③隈里での日々 戻って来てみると、引退とは言え義男はカクシャクとしており、どうも話を聞いてみると半分は釟郎に病院を譲る建前としての引退宣言だったらしい。ともあれ、釟郎は義男からの引継ぎを受け、三賀医院の若先生となった。 それからまた10 年ほどが経ち、義男は老衰で死去。三賀医院の病室で、安らかに、眠るように逝った。義男の死と前後して、釟郎は《洞窟の夢》を見るようになる。 この夢の中で亡き義男を呼び出し、釟郎は初めて父が明晰すぎる診断を出せた理由を知ったのだった。夢の中で義男から《滅菌方陣》を教わり、他の患者たちから身体の違和感や日々の習慣などを聞き出すようになり。釟郎もまた、立派な隈里の医者となった。 義男の死から数年が経った。ある日、いつものように義男を呼び出しあれこれと質問をしていると。ひょんなことから、父が若い頃に浮気をしていたと知ってしまった。あんなに実直で、家族を愛していた父が。驚きのあまり釟郎は夢から目覚めた。そして次第に「なぜそんな質問をしてしまったのか」と自身を責めるようになる。敬愛する父が墓まで持っていった秘密を、自分が暴いてしまったという嫌悪感。ほかの家族も、このような忌まわしい真実を抱えているのではないかという猜疑心。 齢は40 を超え、釟郎と瑠璃の間に子が生まれる可能性はほとんど皆無と言って良かった。若い頃は忙しい中でも人並みに励んだつもりだったが、隈里に越して以来、義男との二世帯住宅ということもあり機会はとんと減ってしまった。 子供がいない。ただでさえ、釟郎にとってそれは大きなコンプレックスだった。もしも、瑠璃がそのことに関して大きな不満を抱いてたら。自分が愛されていないと感じ、自棄になっていたとしたら。そもそも、釟郎のことなど最初から愛していないとしたら。普通の立場なら、馬鹿げた妄想だと笑うことは簡単だ。人の本心をどうやって聞き出せるというのか。しかし、この町においては違った。《洞窟の夢》の中で、他人の本心を知ることは笑うよりも容易い。それを質問しさえすれば、間髪入れず答えが返ってくる。 瑠璃にとっての真実が、返ってきてしまう。それは、釟郎にとって恐怖以外の何者でもなかった。もし、自分の疑念が肯定されたら。次の日から、どんな顔をして瑠璃と話せばよい? 逆にもし、自分の疑念が否定されたなら。次の日から、どの面を下げて瑠璃の前に立てるのだ? 以来、釟郎は自分の家族に対して、夢で質問しなくなる。「何でも聞き出せる」ということと「何でも聞き出す」ということは違うことなのだ。少なくとも、釟郎にとっては。 ④山代七実の入院と失踪 2019 年2 月。町へ旅行に来ていた山代七実が隈里山で遭難する。「宿泊客が宿に戻っていない」という連絡が早朝の内に町を廻ったため、三賀釟郎も捜索隊の一人として隈里山へ入って藪を漕ぎ、声を張り上げた。 七実はその日の夕方、ぽっかりと開いた縦穴の中で衰弱しているところを発見された。そのまま三賀医院へと運ばれ、診察を受け入院することに決まった。 当然、夢でも質問が行われた。以下が、その概要である。 Q1.「何故隈里に来たのか?」 A1.「山に登るため」 Q2.「有名でもない隈里山にわざわざ来た理由は?」 A2.「投稿動画のファンである陸川喜玲がリクエストしてくれた」 Q3.「山に登って何をしていた?」 A3.「投稿用の動画を撮影していた」 Q4.「洞窟の夢を見たか?」 A4.「見ていない」 この時点では喜玲を陸川亭の一人娘、程度にしか認識していなかった釟郎は七実を単なる観光客と結論付ける。続いて既往症や家族の遺伝性疾患、普段の食生活などを聞き取り、その日以降は他の患者と同様に昼の問診で答えられなかったことや医院への不満などのみを確認するようになる。 特に不審なことも起きないまま6 日が経ち、七実は失踪。二度目の捜索隊が結成されたが、今度はどれだけ探しても見つからなかった。 夜になり、夢で七実の居場所を問いただそうとした釟郎は、その変わりように驚愕する。何を質問しても、同じ答えしか返さない。そんな例はこれまでになかった。彼にリクエストを送ったという喜玲を呼ぶと、七実など知らないと言う。 そんなはずはない。確かに数日前、山代七実は陸川喜玲にリクエストをされてこの町に来たと回答したのだから。 事ここに至り、釟郎は喜玲の異常性に気が付いた。しかし、喜玲がどのようにして真実を隠しているのかには皆目見当が付かなかった。 本筋とはあまり関係がないが、後日七実が病院から失踪したことを知りその家族が怒鳴り込んでくる。釟郎としても対応には大変苦労したことだろう。 ⑤警告の手紙 数か月が経った。陸川喜玲は大学へと進学して隈里町から去ったが、三賀釟郎は警戒を解いてはいなかった。定期的に喜玲やその家族を呼び出して様子を窺った。喜玲自身からは何の情報も得られなかったが、7月の下旬に母親である陸川玲子から、喜玲が夏休みに友人を連れてくる計画を立てていると聞き出すことができた。その友人とは、探索者のことである。 探索者の存在を知った釟郎は、続いてその住所を特定。この町には来ないよう、警告をする。しかし、難しいのはその文言だ。夢の話を事細かに記載して、信じてもらえるはずもない。喜玲の陰謀に言及するには余りにも根拠が薄弱だし、手紙を不審に思った探索者が喜玲に話を通した時、事態が更に悪化しかねない。しばらく悩んだのち、釟郎が手紙に書いたのは「隈里に来るな 山代七実」。それだけだった。 文言をできるだけ短くしたのは、そっちの方が不気味に見えるだろうという判断からだ。アレコレと筋道を立てるより、ただ一言伝える方が、何も知らない相手には効果的に思えた。その上で七実の名前を添えたのは、もし手紙の警告を無視してこの町に来てしまっても、夢で七実を呼び出しその異常さに触れれば、流石に恐怖を覚えて帰るだろうという算段である。 そんな二段構えの策を携えて、手紙は発送された。 ⑥シナリオ本編における行動・1 当然の事ながら、探索者は手紙の警告を受け入れず、隈里町に来ることになる。初日のうち、釟郎は自分から行動を起こさない。一つには傍に喜玲がいるからであり、もう一つにはどうせ夢を実際に体験してからでないと話を受け入れてもらえないだろうと考えているからだ。もし、初日のうちに探索者が病院に行きたがったなら、次の日に、喜玲抜きでもう一度会うように約束を取り付けようとする。 ⑦シナリオ本編における行動・2 二日目になると、探索者は喜玲抜きに、町の中で情報収集を行なうことになる。釟郎が行動を起こすのは、基本的にこのタイミングとなる。探索者が気にしている情報をいくつか調べた後のタイミングで、施設を出た時に釟郎と出くわす描写を入れる。ここで釟郎は次の3 つの内容を探索者に告げる。 ……陸川喜玲を信用しないこと。 理由は、一つには喜玲がこの町に呼び出した山代七実が失踪したこと。もう一つには、その上で山代七実も陸川喜玲も、夢で呼び出しても情報を聞き出せない状態であること。喜玲が夢の規則を捻じ曲げ、悪用していることは想像に難くない。 ……夢で40 年前の奇妙な出来事(四祢②)について、釟郎を呼び出して聞くこと。 理由は、釟郎はもう忘れてしまったが、ある理由(釟郎③)により、自分でそれを聞き出すことが出来ないから。 ……出来るだけ早く、この町を脱出すること。 山代七実は一週間の滞在ののち、姿を消した。喜玲が何を企んでいるのかは不明だが、今回も即日で人を消すつもりではないだろう。だが、それがいつ起きるかは分からない。早いうちに脱出した方がよい。 ⑧シナリオ本編における行動・3 2 日目以降、三賀釟郎は探索者に対し極めて協力的になる。これが重要になるのは、主に二つだろう。すなわち、「陸川喜玲を眠らせる手段」と「山代七実の精神を入れる代替手段」である。どちらもシナリオ上において必須行動ではないが、物語を進展させる大きなアイディアであるため、意識しておきたい。 「喜玲を眠らせる手段」については、釟郎が仕事柄持っているであろう睡眠薬である。当然犯罪であるため、交渉系の技能による判定を推奨する。難易度調整として要求する成功度を変更したり、ボーナス/ ペナルティ・ダイスを与えて対抗ロールとするなど、プレイ人数や卓の環境に応じて設定してほしい。 「山代七実の精神を入れる代替手段」については、《三賀医院》に保存されている死体を用いることになる。こちらも犯罪であることに変わりはないため何らかの判定を推奨するが、身元不明の行き倒れであったり、なんらかの理由で持ち込まれた献体であったりなど、倫理的抵抗の少ない遺体を選ぶこともできるだろう。 ⑨シナリオ本編における行動・4 シナリオ中に陸川喜玲を眠らせた場合、喜玲はその後エンディングまで目を覚ますことはない。喜玲の異変が陸川家に知られたタイミングで救急車が呼ばれ、それ以降は「三賀医院」にて診察を受け、入院措置が取られる。釟郎は以降、ここでの医療行為に専念する。
※
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(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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