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【Funny_Rainy_Dayの経験点】経験点17点＋侵食率５点 【Sleeping Chrysalisの経験点】経験点21点+侵蝕率５点 家族を両親の友人に罠に嵌められて殺された少女。 両親を愛していたが故に、その友人が裏切った事により世に絶望した。 その生い立ちの関係上、友情を信じ切れない所がある。 力を求めるためにFHに所属した。 FHセル“迦楼羅”所属のチルドレン。 所属理由は師匠からの推薦。本人の意向としても実力を伸ばすための出向という認識。 他のメンバーについては力については認めている。 ■【Funny_Rainy_Day】エピローグ 駄目人間のヨタさん。アホの静ちゃん。腹黒いリョウコ。そしてたまにシャブ漬けの名護ちゃん。 そんなところにまた一つ、迷子の迷子の子猫ちゃん。シュレディンガー。 まぁ騒がしい毎日も悪くないよね。刺激がないと前には進めないからね。 我らFHセル“迦楼羅”。誇り（プライド）なんてないけれど、自負（プライド）だけは一丁前。 今日も私は生き残れた。今日も私は強くなれた。なら、きっとここは私の”居場所”なんだろう。 ーーなんってね。 ■【-Sleeping Chrysalis-】エピローグ 特殊な任務だった。今まで経験したことのないくらいには。 UGNとの共闘。それも任務の最中ずっとという異例さだ。 正直嫌だった。今後また敵対する相手と慣れあう可能性なんて考えるだけでつらい。 そんな事を考えても事態は進む。私の仲間はヤンキーとお嬢様とロボットみたいなやつ。 ヤンキーもお嬢も柔軟な人間みたいだ。その態度はFH相手にしては妙に気やすい。…それが逆にやりづらかった。 その点ロボットみたいなやつはわかりやすかった。FHは悪。その通りだ。あいつの指摘は正しい。 …正しくとも在り方を否定されるのは多少なりともむかついたが。 紆余曲折あり、操られる梢さんをぶちのめして正気に戻すなどもあって元凶との闘いになった。 正直彼の思想はともかく行動は理解できなかった。人の心を失わせて救済なんてそんな事は認めたくなかった。 心を否定されたならば、家族の復讐のためにFHにまでいった私は一体何だというのだ。 心に干渉するエフェクトを使われた事もあり、元凶に対する心象は最悪だった。 …だから最後はロボに任せた。あいつなら正しく収めてくれるだろう。そのくらいの信頼はもうこの時点であった。 事件が終わればこのメンバーも解散となる。 この先、会う時はきっと敵同士だろう。 その前に私は自分の中に生まれた迷いに決着をつけたかった。 私の罪が私に追いついて、罰が与えられる時…その相手は”星読み”がいい。 そんなことをついあいつに言っていた。 自分ながららしくない。それでも、今回はきっといい機会だった。だから思いを託した。 …まさかあんな人間らしい返しされるなんて思わなかったけどさ！

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