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カスモツほいち 劣等感嫉妬狂い男。でもウムト含むみんなのことを心から大切に思ってるのも本当。 時折表情が死ぬことがあるかもしれないが基本的に笑顔。でもなんか貼り付けたような笑顔になる。目元のせいかな。APP8 アサドサーカスのことをライバル視しているが、ほよんくんの手前大っぴらには振る舞わない。 神様に払った代償は左目。元は両方赤眼だったが真っ黒になった。（目玉丸々持ってかれたのか視力を取られたのかどっちにも解釈できるよう…目玉取られてた場合は黒の義眼を買いました） これは余談ですが右目は過去を、左目は未来を表すって聞いたことあるんですけど…お先真っ暗ってコト…？？（何にも考えてない） スラムで生まれた孤児。人から奪うことでしか生きていけない、そんな環境下で育つ。盗めなければ死ぬしかない。そんな意識が漠然と刷り込まれていた。 食べ物に困らない大人、親と仲良く微笑む子ども、温かい家に帰る家族。自分にはない。持っていない。羨ましく、妬ましかった。 手先だけはかなり器用で、スリの腕前もなかなか。毎日スったり盗んだりして生活していた。だが失敗もするもので、ある日たまたま盗みを働く現場を見られ店主にボコボコにのされてしまった。食べるものもなく、ふらつく足取りで辿り着いたのがウムトのサーカスだった。 サーカスに拾われて数日後、初めて公演を目にした。目を奪われたあの日の煌びやかな世界を忘れたことはない。驚き、感動し、純粋に素晴らしいと思った。盗み、奪うことしかできないと思っていたけれど、自分もあの舞台に立つことができるだろうか？ 以来、雑用の片手間見て盗んだ技の練習をして過ごした。それがウムトに見つかり、腕を見込まれて正式に団員として腕を振るうことになる。 食べ物、仲間という名の家族、帰る場所、生きる喜び、希望。何も持っていなかった自分に全て与えてくれたのがウムトだった。同じくらいの歳のように見える（実際同い年だが本人は誕生日も知らない為正確な歳が分かっていない）のに、自分とはあまりにも違うウムトに劣等感を抱かない日はなかった。だが、同時に強く憧れてもいた。彼の隣に立ちたかった。あわよくば、彼より優れていると称賛されたかった。ウムトは仲間で家族で親友で憧れで目標でライバル。 そんな彼が姿を消した。訳もわからないままサーカスを任され、望まぬ形で団長となった。それでも愛するこの場所を失うまいと最初は必死に団長として振る舞った。ウムトの期待に応えたいという思いも勿論あったが、己の力を誇示するチャンスでもあった。ここでウムトよりも素晴らしい統率力で団員たちを纏め上げ、より大きく、人気あるサーカスにする。生きる目標だった。 しかしあの事件が起きる。全てを失い、目の前が真っ白だった。昨日まで笑顔だった団員たちが死んでいた。みんなで飾りつけたステージが半壊していた。 理由なんてわからない。ただ、何故か全て自分のせいな気がしてパニックになった。上手くやれなかった。上手くやれなかった。ウムトに任されたのに、壊れてしまった。 いっそこの屍の内の1人だったならどれほど良かっただろう。 気がつけば震える手で本をめくっていた。こんな訳の分からない本に書いてある神に縋るなんて馬鹿げている。それでも縋らざるを得なかった。 なんだってくれてやる。この居場所を守れるなら。 「お前たち、今日も最高のパフォーマンスを期待していますよ」 「ウムト、私がここを…お前が団長をしていた頃よりも立派なサーカスに…」 「俺はずっとお前になりたい…」 本は自分の部屋にある机の引き出しの中に入れている。引き出しには鍵をかけており、鍵は常に身につけている。 ナイフ投げはウムトがやっているところを見て覚えた。（こっそり投げているところをウムトに見つかって、頼んでないのに教えられたりもした） 人より器用だと思っていたのに、ナイフ投げでウムトより上手く投げられたことない。ウムトがいない今、比較対象がいないのでウムトより上手くなったのか分からないでいる。（結構技能高めに取りましたが、ウムトの前でナイフ投げ披露することが万が一にもあった場合マイナス補正かけさせてほしいです…）（何のお願い？？？） 一人称は「私」　感情が荒ぶる/素になると「俺」になる。時々敬語も外れるかも？ 基本的に団員は名前/「お前」呼び 育ちを少しでもよく見せたいので敬語を使っている。敬語は育ちが良さそうな人たちが話しているのを聞いて覚えた。見たり聞いたりして覚えるタイプで、本を読むのは苦手。実は字を書くのもそんなに好きじゃない。 パパと呼ばれることに内心戸惑っている。父を知らない人間なのに、ちゃんと父として振る舞えているのだろうか？わからないけど優しくしておけばいいか…それでみんな喜んでいるし アスクくんのことは小さい頃から面倒を見てきたし思い入れはある。世間知らずだけどぱぱ、ぱぱ、ってひよこみたいに付いて回ってくるところは嫌いじゃない。むず痒かったけど慣れた。 アスクくんがウムトのことを団長って呼んでたら顔が死ぬ。目の前で真顔になることはないけど1人になったら虚無になる（）今の団長は俺だが…？ ほさんくんのことをよく知らないけど落ち込んでいるなら励ましてあげたい。師匠がいなくなって以降もちゃんと演技できるといいけど。ところで師匠ってどんな方ですか？ずっと2人だったんですか？師匠にはお友達とかいなかったんでしょうか？ねぇ？ ほよんくんのこともよく知らない。ストーカーに悩まされてるんだって？話聞くよ？知らんやつにサーカス内立ち入られるの普通に困るしちゃんと対処したい。捕まえられるかな。あと君には期待しています。一緒にサーカス盛り上げていきましょうね＾＾ 昔は名前なんてなく、Hırsız（フルスズ-トルコ語で泥棒）と呼ばれていた。 蛇足コーナー Rüya（リュヤ-トルコ語で夢） ウムトがトルコ語で希望だったので（意図されてないかもだけど）トルコ語で夢。夢と希望… それに夢は夜見るものだよね（サーカスって夜やるものって認識で合ってますかね　まあ白昼夢ってものもあるし…） 多分本人はフルスズのままでいいって言っただろうけどそんなの名前じゃない！ってウムトが付けてくれたんだと思っています。 カラスモチーフの男。 スラムの治安悪いとこでゴミ漁りしてるイメージで。 光り物が好き→キラキラしてるもの→人のものを欲しがる、妬む（そして盗む） わりと賢く、器用 目が良いとされる→元々目は良かった。けど目失くしたね 夜のカラスの鳴き声が火災の前兆とされる俗信もあった-Wikiにて（上記は日本神話の話だけど他国でもカラスは太陽と関わりがあるとされていることが多い。神の使い、とかも） 火花と炎のシャワー…太陽みたいな男ウムト…神の使い…なるほどね（？？） フェティッシュ＜最高のエンターテインメントの追求＞が永久的に発症する。

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