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ソープスクール HO2 ジュウソウ ハルミ サッカー部顧問の体育教師。 大型犬タイプの陽キャ。いつもニコニコ明るい笑顔で元気いっぱい！すぐ懐く。馴れ馴れしいともいう。 まだ教師になりたてで生徒たちと歳が近いということもあり、ノリが彼らに近い。 校則違反も多少なら目をこぼしてくれるタイプの先生。それゆえ生徒たちからも人気がある。 生徒たちからはハルちゃん先生と呼ばれている。 運動が苦手な子も楽しんで取り組めるような授業を心がけている。 体動かすのは楽しいッスよ〜♪ 趣味は運動とおしゃべりと酒。 酒の席が大好き。 先生同士でも仲良くしたい気持ちが強く、よく様々な先生方を飲みに誘っている。 生徒の呼び方は【苗字＋チャン】。 教師の呼び方は【名前＋チャンセンセー】。 (公の場ではきちんと苗字で呼ぶ) ------------------------------------ 【秘匿関係】 暖海は彼の母親が17歳のときの子供。 いわゆるできちゃった。 父親は当時32歳で大手銀行に勤めており、表向きはエリート会社員であったが、相当のクズであった。 両親は結婚もしておらず、堕す堕さないの話で揉めに揉めた末半ば父親の言葉を押し切る形で暖海は産まれた。 しかし母親は実家とも絶縁しており一人では暖海を育てられなかったので、母親は絶対に父親の言うことを聞くという条件のもと同棲していた。 父親は権力を振り翳し、家庭内ではやりたい放題。外面だけはとても良かったので、母親は誰に相談することもできなかった。母親と幼い暖海はその暴力をただ受け入れることしかできなかった。 母親はどんどん精神を病んでいき、ヒステリーを起こすようになる。 父親からも母親からも肉体的・精神的暴力を受け続けた彼は、自分を守るために、次第にこれが"愛情の形"なのだと思い込むようになる。 中学生になった暖海は、暴力と精神的支配こそが"愛情"だと思い込んだまま恋をする。 暖海は自分の愛情を受け取って欲しいからこそいじめにいじめぬいた。 とにかくなんでもいいから反応が欲しかった。しかし相手はそれには全くこたえてくれなかった。 そのうちいじめていた相手はいなくなってしまう。 また、同じような時期に、不慮の事故で亡くなった父親の遺産相続先が、いつの間にか入籍していた母親の名義になっており、彼は諦めていた高校・大学進学が叶うことに。(この辺りはまた別の神話的事象などが関わっているが今回は関係がないので割愛) 勉強に追われるうちに、いじめていた相手のことも少しずつ記憶から薄れていった。 また、母親の態度も父親がいなくなったことで軟化し、暖海自身もいわゆる世間一般の常識的なものの考え方を身につけられるようになった。 高校から徐々に現在の彼が形成されていった訳だが、"愛情"に関する欲求は変わることがなかった。 内に秘めてはいるものの、自分の行動によって相手の表情が自分にしか向けられないであろうものに変わったり、反応をしてくれるのがたまらなく嬉しい。好きな人にこそ暴力を振るいたい！反応が欲しい！俺のこと受け入れて！俺のことだけ考えてて！ 自身が過去に行ったいじめについては、今でもあれはいじめではないと思っているので問い詰められてもあっけらかんとしているだろう。 また、世間一般的にあるいじめについても、悪意から行うものは良くないが、自分が過去そうであったように愛情の形でもあるかもしれないという考えから、いじめっ子の意見もよく聞くべきと考えている。 体育教師になった理由は、体を動かすことが好きなのでスポーツに関係する仕事に就きたかったことと、インストラクター等よりも手広く様々なスポーツができるのではという判断より。 また、心のどこかでは支配欲求が満たせるから、という理由もあるのかもしれない。 正直特に教師という職業にこだわりがあるわけではない。 外面だけはいいが、とてつもなく自分勝手な男である。 父親にそっくりですね。

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