タグ： アンチテェゼ・ポジションHO1 べー卓

一人称：俺 二人称：君、おまえ(仲良い人)、羊、いを、巴絵 ▼通過シナリオ アンチテェゼ･ポジション 旅客叢書~春~ 縁と命はつながれぬ 傀逅KPC だから嫌いなあんたでいてくれよKPC 「」−よはく−KPC ▼職業 刑事(クトゥルフ2015) 職業ポイント：［EDU×10+STR×10］ 特記：制服を着ているか、警察手帳を提示すれば〈信用〉と〈説得〉に+20%のボーナス。ただし、何らかの理由で警察に敵意を抱いている者に対してはその限りではない。 ▼特徴表 5-3 失敗は発明の母：技能ロールに[96]以上の目を出して「失敗」した際、ただちに特別な経験ロールを行う。失敗すれば0ポイント、成功すれば1ポイントの技能ポイントを得る。 3-4 戦士：周囲の物はすべて武器だと考えている。あらゆる近接戦闘武器(肉体を使った技能は除く)の基本成功率は50%である。 ▼概要 幼少期の体験から刑事を志す。HO2をはじめ身内に甘い。周りに手のかかる人間が多く苦労人である、という顔をした苦労が好きなだけの変人。「手がかかる子ほど可愛い」の精神で孤児院でもお兄ちゃんみたいなポジションだった。 ▼HO2について 高校からの同級生。気づいたら居座られている。お前家あるだろ…。なんだかんだ心を許してくれているらしいので心を許している友人のうちの一人。 ↓↓↓アンチテェゼポジションネタバレあり↓↓↓ 昔は織子が「家族と離れ離れになったのは火影のせいだ」と思っているのではないかという考えがあったが奔放な彼女の性格への理解も進んだ今は心配していない。しかし最近連絡が取れない不安からまた少しそのことを考えるようになっている。 その日は多忙な父親が久しぶりに取れた休日で家族みんなで遠出する予定だった。織子と出会ったのは姉がトイレに行きたいというので改札前で荷物番をしていたときで、一緒にいた母親にいいところを見せようとしたのか自分一人で送り届けるから待っていてほしいと伝え2人で駅から出たのだ。 父親も警察官であった。その背中を見て育ったものだから自分もああなるのだと漠然と思っていた。誰かの役に立ちたいし手助けの労力は惜しむものではないと教わったからそれを実践したまでだ。 まさか最後の別れになるなんて思っても見なかったが。 せめて両親との最後の別れが望むものでなかったであろう彼女だけは守らねばと思っている。 まあ彼女に自分の助けがいるのかと言われると難しいところだが…。 ↓↓↓以下秘匿↓↓↓ ▼HO1：刑事または探偵 貴方は15年前に発生した「名古屋地下鉄爆破事件」を独自に調査している新米刑事、または探偵だ。 年齢は22歳～25歳の範囲である。 [秘匿HO] 貴方は「名古屋地下鉄爆破事件」の被害者遺族だ。 家族を亡くした貴方は幼くして養護施設に入れられた。 事件の真相解明のためこの職業を志し、現在でも仕事のかたわら独自に調査を行っており、愛知県警に務める阿部という刑事にコネがある。 また、貴方には水野織子という同い年の旧い友人がいる。 彼女との出会いは「名古屋地下鉄爆破事件」の現場である地下鉄駅だ。 事件当日、幼い貴方は事件現場である地下鉄駅構内に居合わせており、駅構内で迷子になっていた織子を親切心で交番まで送っていったのだ。 その直後に爆発が起こり二人は間一髪被害を逃れるが、貴方の家族は犠牲になってしまった。 事件後養護施設にて貴方は織子と再会し、彼女も事件で親を亡くしたという事実を知る。 以来、彼女は孤独を支え合った大切な友人である。 織子はさっぱりとしたクールな女性で、大学では工学部に所属し現在は技術者として働いている。 ギャンブルが好きな一面もあり、パチスロに始まり競馬に競艇……様々な賭場で遊んでいるようだ。 ただ、この数ヶ月は連絡が取れていない。 ※探索者の亡くなった家族に関する設定はPLが自由に決めて良い。自分以外の家族が全員亡くなった、被害者は一人だったが残された家族が離散してしまった……等、養護施設に入る理由があればよい。 ※事件当日、地下鉄駅に居合わせた理由はPLが自由に決めて良い。

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