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HO狼 貴方は狡猾である。 「どした〜……なんかあれば相談しろよ。」 「はいはい、任せろ。どーにかしてやっから。」 「じゃ、話し合おうぜ。誰が何をするか！」 「てめぇはここでくたばんだよ、カス。」 天津 由瑚(あまつ ゆこ) (本名ではない) 31歳 男 表の顔→Cafe＆BARのオーナー 朝と昼、夕方17時まではCafe 18時〜？ BAR 裏→犯罪者 性格→狡猾で人によって態度が違う。大切な人と他人はしっかり区別するタイプ。口調目線全てが違う。そのため外面がすごくいい。ヘラヘラ笑ってフラフラ逃げる。真正面からぶつかるの得意じゃない。自分でここまでっていう限界を知っているタイプ。無理をするかしないかは別として！（笑） 嘘も得意、顔色変わらない。交渉(脅し)得意。 5歳の自分の誕生日の日に旅行帰りに暴走した車に巻き込まれ、自分1人が両親…母親に守られて奇跡的に一命を取り留めた。しかし、その際両親は2人とも自分を守るために亡くなった。優しい2人だった。親戚はどうしようもない悲しみを隠しきれずに、俺の顔をみると思い出すからといって引き取り手がおらず……子供心にわかった。俺に万が一怒りが飛び火したら大変なことになると思われたのを。その日から親戚の伝で施設に入ることになった。 感情を表に出すのが下手くそで、強がってしまうふしがあり両親の事故も含めさらに難しくなった。それからはずっと暗く、笑うことなんて無理するしかできなくて、両親にいつも感謝と謝罪を祈る日々だった。 中学生の時に同級生に施設の暮らしをバカにされ、乱闘騒ぎを起こした。 両親のことを哀れみの目で見られるのも自分のことをそう見られるのも嫌だった。最初は軽く流していたが、反応がないことに苛立ったのか悪い言葉のふざけが始まった。我慢することなんてできなかった。しかし、自分は弱く正面から太刀打ちするなんてほぼ不可能だった。結果お互い暴力によりボコボコになったが、気持ちは相手を殴って解消されるものではなかった。 それからはそのことを割り切るように人と距離を取り始めた。外面で生きてきた。にこにこしてれば誰も何も人は賞賛しか言わないから。 窮屈な世界だ。一生こうして生きていかないといけないのか。嫌だと思った時、荷造りを始めていた。お金もなくて、知識もない。でも逃げたかった。どうとでもなればいい。荷物はリュック一つだけ。最後にあの誕生日の日に行った遊園地にもう一度。寝静まった施設の金庫からお金を盗み、深夜にこっそり逃げるように出ていった。 駅で1晩過ごし早朝、電車に乗ってあの日の遊園地に向かった。勿論遠かったが着いた頃にはいい時間で開園はしていた。遊園地の前まで来たが入ることは出来なかった。手に握りしめた盗んだお金が急に現実を見せてきて質量を増した気がした。 入らずに入口でお辞儀をして、これからどうしようと宛もなく手の中のお金を詫びながら使って少しでも遠い所へ。電車に乗って都会の方へ…時間は過ぎて深夜泊まる宛てもなく路地裏に迷い込み、ここで終わりかと思いしゃがんだ。その時に悪魔、天津に声をかけられた。 気まぐれだと思った。何も持っていないガキを都合よく使えるからか最悪売られるか。ぼんやり考えてどうにでもなれと思っていたら……ぶっきらぼうな優しさに触れた。驚いた。それからぎこちない同居が始まった。素性を話してくれた。名前を聞かれて、もう自分の名前を使いたくなくて名付けて欲しいとねだった。どういう意味かわからないが名前も苗字もくれた。嬉しかった。赤の他人に自分の罪を洗いざらい話したのは初めてだった。子供心の馬鹿な考えだと笑いもしないで黙って話を聞いてくれた。 ぎこちない同居は心地よい同居に少しずつ変わっていった。 教えてもらったことはすぐに吸収し、成長に繋げていった。悪い事だとわかっていても…もう自分は罪を犯してるのだから気にしなかった。 慕っていた。家族とは違う気持ちで。 自分の家族はあの二人だけだから。 素直に認めて口に出せるほど大人では無いので、何も伝える気はない。関係を崩してしまうことも自分にとってメリットだと思わないから。 それなら一緒に仕事が出来てそばにいられる今がいい。 そう思っていたのにあいつは消えた。何も言わずに。ずっと待ってる。死んでるかもしれない影を追っている。情報収集しようと動くも特にめぼしい成果を得られず、今の今まできてしまった。 ほぼ諦めかけている。何かあったのだと思ってもしかしたら死んでるかもしれなくて……姿がわからない相手に追いすがることはよくないことだと理解している。大人なのだから割り切らないとと…そういうことを考える時点で割り切れない自分の未練がましさに嘲笑する。真夜中にあいつの吸ってるタバコと同じ銘柄を吸ってあいつの好きなお酒を少し薄めて飲む。そんな1面をみんなの前では一切出さない。 組織のメンバーのことは、可愛がる対象でもあり仲間としての意識もある。時々外面が張り付いている時もあるが、それはもう仕方ないことなのでなんとも言えない。自分の得意分野に別れて集まれたことは良かったと思っている。 組織の名前を深夜べろべろに泥酔した状態で、決めたこと反省はしている。後悔はしてない（笑） 普通に面白いから。CCCいいんじゃね？って気持ち。みんなに寄り添っているようで寄り添ってない。協力できたらいいんだろ？素性は知らないし、知りたいとも思わない。自分も話さない。 本名と表の顔も年齢も。全部。 こういう組織楽だなって思ってる。幽霊に対してはお前すごいなって気持ち。でもそれは全員の素性知ってるから。それ以上でもそれ以下でもない。 一人称→俺 他人→さん、ちゃん、くん、呼び捨て(特にきめてない) 悪魔のことは呼び捨て 狼身長185.悪魔身長180 俺は身長でマウントとる 悪魔イメージ→ぶっきらぼうに優しい強面の男。よくからかってくる。 悪魔が俺にピアスあけてほしいでーーす！！！！軟骨でお願いしまーす！！！！！！骨まで刻んでやる！！！！！死んだってな！！！！！！ タバコの銘柄悩んでいます。 酒は……なんか意味あるやつにしようと思っています。(オタク) 相棒であり師匠であり、大切な人であるっていうクソ重カツ丼男で行きます。 不定8 支離滅裂な言動、妄想、常軌を逸した振る舞い 3ヶ月

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