タグ： なこ

小さい頃から恵まれない体質、 病気や事故とか多くて入院とかしてる内に友達の作り方分かんなくなって孤立 高校の時事故で親が他界 人生キツすぎて擦れて酒タバコ、薬物に手を出す。 薬物の売人と一悶着あり、殺されそうになって生死の境を彷徨う そこで死にかけてた所をイケおじに拾われ、遺書屋の話を聞く 行方不明からの戸籍上死んだ事になり、戻る事も出来ず、遺書屋として生きる事にした。 闇深根暗サイコパス人間、 死ぬ間際の人間の表情を見るのが好き。 遺書 五十嵐 半蔵さんへ これを読んでいるという事は、僕は死んだという事だろうな 僕はいつ死んでも分からない人間だったから、常にこの遺書を持ち歩いていたんだ まず、何も無い僕を、 あの時救ってくれて、ありがとう。 半蔵さんから遺書屋に誘われ、死にかけの僕を救ってくれた事、本当に感謝している。 僕は半蔵さんに出会う前は、 自分で言うのもなんだが、本当にロクな人生じゃなかった。 むしろ、いつ死んでも構わないと思ってたんだ。 昔から事故や病気が多くて、擦れてた僕は、ついに薬物に手を出して… 結局どうにもならなくなって、取引先の男に殺されかけた。 そこで初めて半蔵さんに出会って、 今まで感じたことの無い、強い高揚感を覚えた。 もしかしたら、渇ききった僕の人生に潤いを与える、 この人に着いていけば、知らない自分を知れるかもしれないと、 本気で思った。 それは本当にそうだった。 遺書屋という、決して表の世界で無い所だが、 それでも、僕が求めていた物を、遺書屋は与えてくれた。 それを教えてくれた半蔵さんの為なら何でもすると誓った。 は僕の生きがいになってたんだ。 与えてもらってばかりで、 何も返せず、死んでしまって… 本当に申し訳ない。 最後の頼みで、 僕の使っていた銃とナイフは、 海にでも捨ててくれないだろうか… そして、僕の事は忘れてくれ。 長くなったが、この辺りにする。 半蔵さんは、この先も強く生きてくれ。 今までありがとう。さようなら。 早瀬 律 〈しょごたんのおしつぶし〉 対象に目に見えない一撃(押しつぶすような圧)を与える。呪文の使い手は攻撃対象が直接目に見えていなければならない。ダメージは4d6。 コスト：3MP・1d6+1SAN

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