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目を見張るほど美しく繊細な絵を描く青年。その美しさに目を引かれ一部の人間からは神様扱いを受けている。しかし、自身が神様と呼ばれることに嫌悪感を持っており、寄ってきた人物すべて拒絶している。そのため、世間では彼を美しい神の使いだというものがいる一方で性格の悪い悪魔だと称するものもいる。 こういう事情から基本的に表には出ず、裏で細々と制作を行っている。 PCから神様扱いを受けることも快く思ってないが、PCの熱心な押しに折れ、身の回りのことをしてくれるならとしぶしぶ受け入れた。二人の生活はもしかするとめちゃくちゃかもしれない……今は□□として二人で日々制作にいそしんでいる。本人は割と今の活動は気に入っているようだ。 一人称は俺、二人称はアンタ 「俺は神様じゃねーよ」 「おっも……そういうのいいから」 「あ？そこはアンタに任せるわ」 「神様は嫌いだけど、こういう絵は好きだ。気に入ってくれれば嬉しいし、……いや、何でもねえ」 ----------- 引きこもりがちな絵描きの青年。というのも、天才、神様と言われることに嫌悪感を覚え、自ら身を引くようになった。 親からもそのような目で見られており、心のよりどころがない。しかし、自分も何かにすがりたいという気持ちがあり、たびたび名も知らぬ「神」に祈りをささげている。PCに対しても神様扱いには困っているが、「運命を感じた」など言われしぶしぶ承諾した。今は身の回りを手伝ってくれという条件付きでコンビを組んでいるが、二人とも生活が怪しいため……大丈夫だろうか。 神様の扱いに困りつつも、同じラインに立って活動をするということが新鮮で、心の奥底では安堵感や嬉しさを感じている（無自覚） 才能が失われつつあり、それにつれて情緒が乱れだす。「もっと俺を信仰しろ！！！」となる。矛盾である。 PCがいなくなればまた同じような神様扱いが続くのではないかという不安が強い。 以下シナリオバレあり ★SAN０になった探索者の後遺症：【深淵の予兆】 貴方は神話生物を前にして精神が瓦解した。 あの時の恐怖と、身の底から湧き上がる狂気と喜びは身体に未だ燻っているかもしれない。 だが、我々人間が到底触れていい代物でないことは理解する。 故に、貴方は一度だけ覚悟をすることができる。 今後、1d100レベルの神話生物と邂逅した時に一度だけSAN値チェックの振り直しを要求することが可能である。 この点はその時シナリオを回すKPとしっかり相談すること。

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