タグ： ヤドリギあやかし探偵社

生まれた時から髪の色素が薄く、赤い眼をしていたため、周囲から鬼崎の鬼子と呼ばれ忌み嫌われていた。 大事には至らなかったが、幼少期に親戚から毒を盛られたこともあり、自分から積極的に人と関わろうとしなくなる。 学力も低く、学校でもその独特の空気感から周囲に馴染めなかった薊に、せめて趣味を持つようにと 両親が通わせた太極拳の道場で、チャクラの効果によりその身体に内包されていたとんでもない力を引き出してしまう。 そのせいで師匠に怪我を負わせてしまって以来、人里から離れ、一人山で生活するようになる。 生来異物への耐性を持っていたこともあり、生きるための食事には事欠かなかった。 山に入って数年が経ち、「あの山には鬼が出る」という噂が町で立つようになった頃、調査に赴いたぬえと出会う。 最初こそ警戒していたが、何度追い返されてもめげない根性と、人との付き合い方を教えてやるという説得・交渉に次第に折れ ぬえと共に山を降りることとなった。以来、彼女に保護され探偵社3階で暮らしている。 年齢変遷 幼少期→異物への耐性獲得 ～15→中学まで学生生活（問題児） 14～18→道場通い（後半は実家暮らしのニート）＆格闘センスの持ち主獲得 18～21→山籠り 21→山を降りて探偵社上階に住むようになる 半年後→探偵社所属として正式採用 その他設定 ・人間と喋り慣れておらず、基本的に無口＆口下手。 ・犬歯が牙のように発達しており、見た人に怖がられるのを避けるため、普段はマスクをつけている。 ・こちらを見て恐れたり、喧嘩をふっかけてくる人間は嫌い。でも根は素直なので話をしたいとは思っている。 　よく面倒を見てくれた両親と師匠、社長は好き。それ以外は普通。 ・背が高く、足が長い。いらっとすると手より先に足が出る。 ・可愛いものは触れると潰してしまいそうだから苦手。 ・料理は辛いものが好き。特に四川中華。お腹が空いたら花椒たっぷりの麻婆豆腐を作っている。 　料理の仕方については山籠り前に中国人の師匠に教えて貰った（その際調理器具をいくつか壊している）。 ・サバイバル生活が長く、空間把握能力に長けている。視界や音、においで本人含め対象の居場所を把握する。（追跡、ナビゲート） ・文字は中学で習ったものくらいまでは辛うじて読める。難しいことはよく分からない。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― こぶしのダメージ1d6　ダメボ1d8 特徴表：異物への耐性＋格闘センスの持ち主取得→POT対抗＋20%＆格闘技能初期値50% 職業技能取得　STR×20 薊：トゲトゲしていて触れると危ない嫌われ者。 　特にアメリカオニアザミは在来種の薊と違って繁殖力が高く、原生している植物の生態系を壊してしまうため、駆除を推奨されている。 　花言葉：独立、報復、厳格、私に触れないで 　誕生花：4/19 彼については色々な噂が飛び交っているが、各所で伝説を作っているため、何処までが噂で何処までが真実なのかは定かではない。 ・事務所のドアノブ壊した ・熊と相撲してトントンの勝負をした ・マグカップを粉砕した ・猪素手で狩れる ・調理器具つかわないでポテトサラダ作れる（人間泡立て器） ・素手で椰子の実をどうにかできる

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