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サプリ2010「スポーツ選手」準拠 将来は実家の道場を継ぐ予定なのでスポーツ選手で技能取得しました。 【特徴表】 68「マニア・コレクター」ロリータ（服）の蒐集 14「オシャレ」APP+１ 【クリアシナリオ】 2022.04.26-28、05.10-11,31『ジャンクパーツ・フルセッション』 （KP：カワウソさん、PLかるーん、あきね、イチリ） 「おはよう。今日もいい朝だね……、っと、これでよし。ネクタイ、曲がっていたよ」 王子様系剣道女子。 実家の道場ではファンクラブがあるとかないとか。 そんじょそこらの男子学生より女の子にモテる。 S県I半島では有名な剣道場の一人娘。 幼い頃より剣術を仕込まれ、数々の大会で優勝してきた。 男社会で育ってきたため、馴染むためにも勝つためにも、男勝りな素行を身に着けた。 だが実際の性格は少女趣味。 ロリータを着て大好きなテディベアと共にお茶会を開いている。 小さい頃、剣道の全国大会に出場するために都会に出た時、街中ではぐれてしまい彷徨ううちにロリータショップに行きつく。 こども心に「おひめさまのドレスみたい」と憧れショーウィンドウを眺めていると、店員さんに声を掛けられる。 店員は彼女が迷子の子どもなんだとすぐに分かり、荷物から両親の連絡先を入手。 迎えが来るまで、彼女に様々な衣装を着せてあげていた。 彼女も大いに満足し、「ママとパパに見せるの！」とご満悦であった。 しかし、迎えに来た両親は彼女の姿を見ると道場の娘として相応しくないと一喝し、共に全国大会に出るために上京した友人らにも馬鹿にされてしまう。 瞳に涙をためながら「ごめんなさい……」と謝る彼女を不憫に思った店員は、店名の刺繍されたテディベアを彼女に贈る。 『大丈夫。私もこの子も、君のことを応援しているよ』 この出来事以降、贈られたテディベアに「ユキ」と名付け、肌身離さず持ち歩いている。 雪のように白い色をしていたことからこの名前を付けた。 出かけるときは専用の鞄に入れ持ち歩き（他学生からは勉強か剣道の道具が入れられていると思われている）、眠る時は抱き枕にしている。 また、ロリータへの憧れは捨てきれておらず、お小遣いを貯めては通販サイトでロリータを購入している。 ただ小さい街であるためバレるのを恐れ、自室以外でロリータを着ることはない。 工業高校に進学したのは、将来もし剣道の道に進めなかったとしても、手に職付けていれば食いっぱぐれることはないと考えたため。 どんな目で見られようが、他人に何と言われようが、己の道を信じて貫き進む「変人部」の部員みんなを尊敬し、いつか自分もそうなりたいと思っている。 一人称：私 二人称：～くん、～さん、～先輩 他：呉島くん、日生くん、月海さん、将斗先輩、風見さん

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