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【特徴表】 22影が薄い　忍び歩き隠れる+20 37俊敏　回避初期値DEX*5 【職業ベース（用心棒）】 職業技能：鍵開け、隠れる、忍び歩き、心理学、追跡、変装、任意の近接戦技能、任意の火器技能 コードネーム：Vino（ヴィーノ） 【基本性格】 口が固い・リアリスト・内向的・悲観的・仕事人 【追加志向】 大食い・誤読が多い 口調：「俺」「お前」「お前たち」「〜だ」「〜か？」 好き：動物、コーヒー、サワークリーム、 苦手：女児、識字、セロリ、海、麻薬 趣味：武器の手入れ 本名：Figaro・Martini（フィガロ・マルティーニ） 「…なんだ、俺に用か」 寡黙で冷静な男。決して笑うことはなく、常に憂いが混じる冷たい目をしている。 仕事は必ず『丁寧に』行うことを大事なモットーにしており、仕事に失敗することはまずない。 趣味が少ない男で、暇な時は『武器の手入れ』か『部屋の掃除』の二択。 ディスレクシアという障害を軽度だが生まれつき抱えており、文字の読み書きが苦手。言葉を話す分にはまったく問題はないが、特に文字を読むのに時間がかかる。そのため大事な書類はチームメンバーに読んでもらっている。 とても静かで飾らない性格をしているせいで冷たい性格だと思われがちだが実際そんなことはない。なんだかんだ面倒見が良かったり優しい一面もある。 ものすごい食べる。燃費が悪い。 女児がトラウマレベルで苦手なので公園には近寄りたくないしできれば仕事でも殺したくない。 性に対する分類はバイ。性行為を自ら誘うことは少ないが、逆に誘われれば相手によってはすんなりOKする。 ↑人肌を感じることでギリギリ残っている自己肯定を保っている 『人を殺すたびに蝶を1匹標本にする』という自分で決めた習慣がある。そのため彼の私室は蝶の標本が狂気的に並んでいる。 勲章というわけではない。己の罪（殺人）を目に見えるようにしないと気が狂いそうになってしまうからだ。 ちなみに蝶である理由は『なんとなく相応しいと思ったから』。自分でも理由は考えたことはない。蝶の仕入れ先は不明。 南イタリアの家庭に生まれた。美人の母親と優しい父親、5つ下の可愛い妹。 妹は母親に似てとても美しかった。そんな妹とキラキラ光る海を見ながら砂浜で遊ぶのが大好きだった。 10歳の時、母親が家から出ていった。母親が他の男と浮気して子供ができてしまったらしい。 13歳の時、父親が怪我で職を失った。少しずつ優しかった性格は消えていき、酒の次は薬に手を出すようになった。もちろん子供に虐待をするようになった。かつて存在した温かな家庭は完全に消え去った。金が足りないので学校にも通えず、こっそり漁港で働く毎日が始まる。いつか救われることを信じて背中側の首元に聖母マリアのタトゥーを入れた。 15歳の時、父親の虐待が酷くなった。妹の顔がかつての妻に似てきて腹が立つらしい。特に妹には酷く扱うようになり、とうとうフィガロは父親に対して心の底から殺意が湧いた。妹だけは守らなくては。 暴れる父親に包丁を向け、突進するように突き立てた。しかし包丁が刺さった先にあったのは妹の首だった。妹は兄に人殺しになってほしくなくて、止めようとしてフィガロの前に出たのだ。 守りたかった妹を誤って殺してしまった。怒りと悲しみで我を忘れたフィガロは父親を刺し殺した後に母親の元へ行き、母親と新しい彼女の家族を全員殺した。 妹を埋葬した後、自宅で首吊り自殺を試みるが失敗。きっと人を殺めた己の人生からは逃れられないのだ、と悟る。 その後は裏社会に飛び込んで暗殺者として成長。アルドーレに入団し、ヴィーノという名とエデンを与えられた。 時を巻き戻す強力なエデン。 これがあの時からあれば俺は妹を幸せにしてやれたかもしれない。しかしそれは『もしも』の話だ。 時は誰も待ってはくれない…。 【エデン】 エデン名「ゴールデン・スランバー」 （元ネタ：ビートルズの曲名） 形状：群体型の蝶 能力：対象を加熱させる能力 ゴールデン・スランバーに触れられた対象は加熱される。生物であれば内部から火傷する。 能力の正確な説明としては『触れた対象の分子を動かす』というもの。 分子を振動させて生まれた摩擦熱で攻撃できる。つまり電子レンジの原理と同じである。 分子の密度が高い物体などを加熱させることは不可能ではないが、より多くのコストや時間がかかってしまうのでやらない。 攻撃した相手の返り血を浴びたりすると自分まで攻撃対象になってしまうので注意が必要。 数匹設置しておけば偵察にも使える。 No.5-3 発動：即時 コスト：1D10MP/5SAN 条件：無し 範囲：視界範囲内 能力：空を飛べるタイプのエデン。空を飛べるのであれば、形は鳥でも飛行機でも風船でも構わない。発動すると5ターンの間使用者と同じターンの時に追撃をしてくれる。追撃のダメージは使用者が出したダメージの半分だ。単純に偵察等にも使える。 【HO1：UCCISIONI -殺害-】
 ▼秘匿 
　あなたはチームの殺害担当だ。 
　あなたがこの組織に入ったのは今からおよそ十年ほど前だが、その頃からエデンを2つ所持していた。ただし1つは自在に扱うことが可能な一般的なエデンだが、もう1つは使うことが非常に困難なエデンだ。使用するたびに全身に激痛が走り、脳内に宇宙の神話的知識がなだれ込んでくるのだ。そのため、あなたはこの後者のエデンを使うことは滅多にしない。 
　同時に、このエデンについては仲間に話していない。理由はいろいろあるが、「エデンを2つ持っている」という情報を外に出せば、敵に狙われる可能性が大いにあるのだ。シナリオ内で共有するかどうかは自由だ。 
　というわけで、あなたは「賽ノ目秘匿」で割り振られるエデンとは別に、固定のエデンを所持している。 
▼固定エデン 
名：Time Waits For No One
 発動：即時
 コスト：任意のMP
 条件：無し 
範囲：全宇宙
 能力：時間を巻き戻すことができる能力。ただし巻き戻せる時間は消費したMP*1秒だけ。巻き戻したい時がきた場合、その場で即時宣言しなければ手遅れになるだろう。 
弱点：使用後、全身の激痛により消費MPターン分スタン、クトゥルフ神話技能に+5%。


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