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✦ 特記 　▸ 制服を着ているか、警察手帳を提示すれば < 信用 > と < 説得 > に 　　+20%のボーナス。ただし、なんらかの理由で警察に敵意を 　　抱いている者に対してはその限りではない。 ------------------------------------------------------------ ✦特徴表 　▸ 大切なもの(D)：他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。 　　　　　　　　　失った時には1/1D8正気度ポイントを失う。 　　　　　　　　 ( 6×10=60ポイント ） 　▸ スポーツ万能：1つの技能に+20%、3つの技能に+10%、 　　　　　　　　 合計4つの任意の運動系技能にボーナスを加える。 ------------------------------------------------------------ ✦ 職業ベース：警官、刑事 ▸ 6版参考（ 2015 ） ------------------------------------------------------------ ✦ 通過シナリオ Good night,Judas. 珈琲と猫 感染自罪のモンタージュ ------------------------------------------------------------ ✦ 詳細 ▸ 出身：Good night,Judas. ------------------------------------------------------------ ✦ HO及び補正 ▸ Good night,Judas.：HO4 あなたは2年前の事件について、何も覚えていない。 事件内容は把握しているし、あなたも犯人逮捕のために尽力した筈だ。 しかし、その事件に関わった実感が湧かない。 あなたがとても大切に思っている、心から刑事として尊敬している 先輩たちにそんなことを言ったら嫌われるような気がして、 これまでこのことを誰かに話したことはない。 ------------------------------------------------------------ 　▸ キャラクター詳細 ✦ 一人称：俺 明るく非常に素直で、嘘がつけない性格。 嘘をつくときはそこそこわかりやすい反応をする。 先輩達のことは尊敬しており、懐いている。 そのため、少しでも早く並べるように、 認められるようにと捜査には毎回全力で挑んでいる。 しかし、頭は良い方ではないので 難しいことはよくわからない。 基本鈍感だが、変なところでピン！と来るタイプ。 また、元々運動神経が良く小さい頃から スポーツなどを嗜んでいたため、比較的身軽。 それを周りに弄られすぎてナメられないようにと トレーニングを続けていた結果、今では筋トレが趣味になった。 デスクの引き出しにはプロテインの粉が入っており、 本部の方でもよく飲んでいる。つまり脳筋。 基本的には徒歩か自転車で出勤する。これもトレーニングのため。 すやゆだ通過後は塞ぎ込み、宮谷の息子の面倒を 見ているが精神的にもだいぶ擦り減り前のような明るい性格ではなくなった。 家族構成は警察官の父、主婦の母、自分、そして4つ下の弟だ。 しかし、幼い頃に自身の不注意で弟を亡くしており、 今でもそれが少しトラウマになっている。 不注意というのも、二人で遊びに出かけた際に 赤信号になっているのに気付かず飛び出してしまい、 それに気付いた弟が眞崎を突き飛ばし代わりに轢かれてしまった。 それは幼い子供が見るには凄惨な現場であり、 そのトラウマが根強く残ってしまっている。 今でもそれを夢で見てしまうほどには。 その後、息子を亡くしたショックで精神が壊れてしまった母親は 家族を置いてリビングで首を吊って死んでいた。 眞崎が学校から帰ってきたときには既に生き絶えており、 食卓テーブルの上には、手紙が置いてあり、 それには一言、「あんたのせいよ」と。 二人が死んだ後は父親と眞崎のみが残された。 父は眞崎を大切に大切に育ててくれた。 しかし、眞崎が高校2年の頃に事件は起こってしまう。 休日に、二人で息抜きにと外出していたときのことだ。 今日の夕飯はなににしようか、次の休みの日はなにをしようか、 なんて他愛もない話をしながら歩いていた。 しかし、突然どん、と父親が自身の体を突き飛ばしてきた。 突然の出来事に驚きはしたものの、慌てて父の方を見る。 父にぶつかったのか、見知らぬ男が父の目の前にいる。 しかし、男はなにも言わず走って逃げてしまう。 何か慌てていたのだろうか、なんて考え事をしている時、 ふらりと父親が地面に伏してしまう。 体勢を崩したにしても、何か不自然で、どうも嫌な予感がする。 心臓が嫌な音を立て脈打ち、冷や汗が伝う。 どうして、父の足元には水たまりが広がっているのだろう。 どうして、父の身体に包丁が突き刺さっているのだろう。 あかく、あかく、広がっていく。 父親は、通り魔によって殺されてしまった。 犯行の理由は、むしゃくしゃしていた、誰でもよかった、なんて理由だ。 また、助けられてしまった。 どこから自分の人生は間違えてしまったのだろうか、 自分の周りでは、次々と人が死んでいく。 一人目は自分の不注意のせいだ 二人目は寄り添ってあげられなかった 三人目は、近くにいたのに自分が守れなかった それからというもの、眞崎は大切な人を守るため、 強くありたいと願い警察官を目指す。 そして、もういない父の背中を追うために。 眞崎は周りの人間を大切にしている。 付き合いが浅くても、深くても、眞崎にとっては 全員等しく大切で、守りたい人なのだ。 __今度は、誰かを守れるような人間になるから。 鍛えている理由として、弄られた、趣味、という 理由ももちろんありますが、その裏には 誰かを守りたい、強くありたいという思いがあります！ 「……やっぱり、俺は誰のことも守れないんですね」 「大切だって、家族みたいだって….勝手に思ってて。皆が大好きだから、絶対に守るんだって….そう思ってたのに」 「俺が、俺が全部奪った。守るどころか、自分の手で殺してしまった」 「大好きだった、一緒に居たかった、それだけなのに」 「俺って死神みたいなものなんですかね......冗談ですけど」

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