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◆刳座 入（えぐざ いる）　男 app:16/siz:13 18歳の高校生。 西欧人とのハーフで、容姿を理由にいじめられていた。 父子家庭で育ち、父の言いなりだったため、好き嫌いの区別が父親譲り。（父親はEXILEのTAKAHIRO似） ぽやぽやしており、利他的で忍耐強い。 自身を酷く忌み嫌っている。 現在は児童養護施設で暮らしている。 一人称:僕 二人称:あなた 後遺症【あの人】 間中幸太郎との過去を思い出そうとするたびに酷い頭痛が起きる SANｃ0/1 ◆HO1について HO1にだけ懐いている。 懐いているように見せかけて、依存している。 自分のような忌まわしい人間と共にいてくれるのは、HO1だけだから。 いつか捨てられてもいい。 隣にいてくれる時間だけは、HO1と幸せに夢を見てたい。 HO1の献身的な支えにより、他人に対しても心を徐々に開きつつある。その影響は、日雇いのアルバイトを始めるまでにいたる。ちょこちょこためたお金でクマのぬいぐるみをプレゼントした。恩返しの第一歩。 多分喜んでいたので、嬉しかったです。 HO1といるときはずっと腕にひっついて歩いてる。 「僕がせめても盾になれるように」 「いつでも守ってあげるからね」 依存の自覚はないものの、HO1を縛り付けているのは自分だという強い罪悪感を抱いている。 「HO1さんを僕から解放してあげないと」という強迫観念に駆られている。 大好きだった気持ちは、クマのぬいぐるみをプレゼントしたときに撮った写真と共に、海に流した。 今は恩返しのことと、世界が静止する日についてをぐるぐる考えている。 ◆ 外国人とのハーフ。 父方の西洋人特有の容姿を受け継いでいる。 「髪と目が綺麗」と言う言葉の裏で、幼少より執拗ないじめを受けていた。 母は物心ついた時には既におらず、味方は自分と同じ見目の父だけだった。 父子家庭、外人の子、可哀想なものを見る目。 他人の視線も暴力も受け止めながら、父の広い背中を追って心配をかけぬよう走った。 どんなに「気に入らない」と殴られ蹴られ突き落とされても、教科書をなくされて上履きを捨てられて机の中に虫を入れられて給食に濡れた雑巾を突っ込まれても、泣かなかった。 父の背中に、頑張って、走った。 先生たち大人が見て見ぬふりをしても、 頑張った。 高校に上がれば、周りの態度も少しは凪いだ。 そうしてやっと、皆が勝手に壊していったた心を、父の言葉で治し始めた。 「醜くなんてない、入は母さんに似て綺麗だよ」 「入が頑張ってるの、母さんも天国で見ててくれるよ」 父の笑顔に、母を空想した。 優しい父と綺麗な母、三人で夕ごはんを食べてる暖かな夢を、何度も見た。 でも、父という味方がそばにいてくれるだけで、十分幸せだった。 高校を卒業したら働いて自立して、父に自分という荷物をおろしてももう大丈夫だと言ってあげたかった。 ある日、父が帰ってこなかった。 代わりに来たのは、取り調べに来た警察だった。 その時に知ったのだ。 自分が強姦で産まれた子だというのも、父がその犯人で、母を殺していたことも。 取り繕っていた心は簡単に壊れた。 世界に絶望した。 ◆手紙（間に合えばイラスト書いて写真の裏に書き添えたい） （写真はクマのぬいぐるみをプレゼントした日に撮ったもの）（HO1は慌てた顔で、ho2は笑顔で） 『HO1さんへ 愛してくれてありがとう ぼくも大好きだった きたなくしてごめんね もう、自由になっていいよ いるより』 ーーーーーーー以下、秘匿原文ーーーーーーー 【秘匿HO】 HO2 あなたは世界に絶望していた。 言葉によるいじめ、言葉によるDV、パワーハラスメント等理由は何でもいい。 あなたの心は傷だらけであった。 しかし現在は快方へと向かっている。それはHOI の献身的な支えによるものである。 あなたは心からHO1 に感謝をしている、だが日常に対して何か違和感を感じ取っていた。 それは最近テレビやニュースで噂をしている「世界が静止する日」についてだ。 あなたの目的は「世界が静止する日」について真相を知る事である。 だがあなたの願い、本心は「HO1にどんな形であれ恩返しをする」事である。 ※キャラクター作成時にHO1への手紙又は詩等を書き、KPへ提出してください。(短くても長くても、匿名でもかまいません。また、この手紙、詩は海へ流した、という設定が付与されます。)

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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