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佐倉小夜(27)
ID:4417834
MD:c9bc00aeb947eb8a920b67c8e800ed7e
佐倉小夜(27)
タグ:
わをんロスト
10万年後の君たちへ.HO3
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
▼佐倉 小夜(さくら さや) 災害孤児。佐倉はお世話になっている家の苗字 落ち着いており常に敬語。どちらかと言えば頑固な方。自分よりも他人優先 他者の命のために自分の命を簡単に賭けられる人。 大震災で家族をなくし、自衛隊に助けてもらった事に恩を感じている。 学費や寮がある面も踏まえて得しかなかったため、防衛医科大へ 人を助けることに誇りを感じているとかは特にない。当然のことだから 研究職でも現場でもやることはつきつめたら同じ。人を救う、それだけ そこに意味を感じている。今は、特に。 3年前に災害で親友を亡くしている。 見捨てたことにずっと枷をはめており、それ以降自己犠牲に拍車がかかっている 一人称:私、二人称:貴方 82AE46 【特徴01】影が薄い 【特徴02】大切なもの*6 (職業:救急救命士/登攀→電子工学(学術的知識優先)) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼通過シナリオ 【10万年後の君たちへ】 KP:四片、PL:ルナ、けしかす、えあ ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼その他 【基本性格】 一途な想い/気が弱い/人間不信 【追加志向】 先端恐怖症/音痴/演技下手 【花ダイス】 矢車菊:「教育」「信頼」「デリカシー」「優雅」 優しく人を導く力に長けている。決して踏み込みすぎず、先導する。 皆が貴方を信頼するだろう。その絆は太く、強固だ。なにも恐れることはない。 ジギタリス:「熱愛」「不誠実」「隠されぬ恋」 その思考はあまり褒められたものではない。ただ、ちょっと待って。 貴方の言葉に動くならば、所詮その程度だと言えないだろうか? 自業自得の花びらが、また一つ貴方に加わる。 【関係者】 佐倉和泉…佐倉の家の長男。所謂義弟、ほぼ会ってない 【♪】 あなたがいることで - Uru(https://www.youtube.com/watch?v=qLMLzBYTTKQ) (10万年後ネタバレ) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼HO3 あなたは元医療関係者だ ・推奨技能 医学 電子工学 ・HO3 あなたは元日本自衛隊救護局の職員だ。 あなたは防衛医大助手として研究に着手していた。 その際、政府の役人である桐谷政務官が持ってきたとある資料の研究を任された。 しかし、その研究はあなたの恋人かつ上司である早川陸尉によって中断されてしまう。 あなたと早川はそのせいで喧嘩をしてしまう。 しばらく口を利かない生活が続いたと思うと、彼は特別任務のため外国へと駆り出されてしまった。 幾日も帰ってこないこと、仲違いをしたまま連絡が付かないこと、 それに痺れを切らしたあなたは陸将に直訴することになるが、 結果、あなたは隊から除名されることになってしまう。 謎の圧力による金銭苦と生活苦の中に居るあなたの元へ生態調査の依頼が来る。 それは紛れもないあなたの恋人である早川が参加している生態調査だ。 あなたの目的はこの生態調査で早川と再会し、あなたの思いを伝えることだ。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【所持する情報】 ▼早川隼人(27)自衛隊員 男性 〇ステータス ・基礎ステータス STR:17 DEX:12 INT:13 CON:18 APP:17 POW:18 SIZ:17 EDU:13 ・技能 マーシャルアーツ:80 芸術(ピアノ):75 製作(作曲):70 拳銃:75 Etc 〇プロフィール&あなたとの関係性 27 という若さで自衛隊陸軍陸尉にまで上り詰めた男性。 性格は真面目で人情に厚く、面倒見が良い。 彼とあなたは自衛隊内での交流で出会った。 彼の実直さや誠実さに惹かれたのかもしれない。 付き合って今年で 3 年目になるだろう。 そろそろ結婚も考えていたかもしれない。 しかし、先の政府からの依頼を勝手に断った事にあなたは憤慨し、彼と喧嘩をしてしまう。 「この件はダメだ。お前は関わるな」 そんな彼の突き放すような言葉が、何処か寂しかったのかもしれない。 信頼されていないと感じたのかもしれない。 一人の隊員として見られていないのかもしれないとあなたは感じてしまったのだろう。 思わずキツイ言葉で言い返してしまった。 彼はそんなあなたに言い返す言葉もなく、ただ言われるがまま話を聞き、 最後に「しばらく距離を置こう」という言葉で締めくくられてしまう。 話がしたい。謝りたい。どうにかそう願うが、彼は軍からの要請で任務に駆り出されてしまう。 何日、何週間、何ヵ月と待っても彼は帰ってこない。 痺れを切らしたあなたは彼の上官である陸将に話を聞くがうやむやにごまかされ、その後日除隊を命じられてしまう。 何かある、そう確信したあなたは軍の内部を調査するが、それすらままならずついには打つ手を無くしてしまう。 どうしようもない暗闇の中、あなたの前に政府の役人である桐谷が現れ集落の生態調査を命じられる。 それは、あなたの恋人が参加している生態調査。 あなたは彼との再会を願い、この生態調査に参加することとなるのだ ・特記 あなたは早川とのペアルックの【月のネックレス】を所持している。 (このネックレスは早川隼人から付き合って一年の記念日に渡されたもの) (早川は太陽のネックレスを所持している) あなたは今探索の際、貴方の推奨技能に+10 の補正が入る。 また、あなたは生態調査でチーム C に所属する予定だ。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「私に死ねというんですか?」 その時は、きつい言葉を使ったつもりはなかった。 彼と距離を置き、少ししてからその言葉の重みに足が動かなくなってしまった。 自衛隊には元より憧れというか恩を感じていた。 彼らのおかげで私は生きている。彼らのおかげで家族の遺体が見つかった。 人を救う仕事、大事な人を見つける仕事、誰かの心を守る仕事。 私にできるかどうかはわからないけれど、多くを救うその姿勢にずっと感謝を抱いていた。 佐倉の家の人は悪い人じゃない。どちらかと言えばいい人たちだと思う。 だけど、どうしてかいつだってそこが私の居場所だと思えなかった。 勉強をして、運動をして、世間体も良くして、誰から見ても優秀だと言われるように 佐倉の家に迷惑のかからないように、強い人間でありたかった。 そんなに肩の力を入れる必要ないのよと言われたこともある。頑張り屋さんでえらいねとも。 だけど多分、私が欲しかった言葉はそうじゃなかった。 私が欲しかったのは、_____ 親友、と呼んでいいのか分からないけれど。 友達というものを作るのが不得意だった私に、防衛医大に入ってから友達ができた。 元より女性の少ない学科だ、彼女と私とあと数人。片手程度の人数しかいない中の唯一の友達。 彼女は面倒見がよく活発的で、感受性の豊かな女性だった。 私が人と話す時に目を見て話す癖があることを、最初に指摘してくれたのが彼女。その次に隼人。 観察眼が鋭く、それでいてよく他人を誉めそやし、挙句に私の在り方をかっこいいといった。 かっこいいのだろうか?正直そこは今でも謎なのだけれど、唯一、だった。少なくともその時の私にとっては。 女性がいる学科は実習の難易度が少し下がる。それを陰口する男性に負けたくなくて 命の危険のある実習に無理やり参加して怪我をした時、泣いて怒ったのは彼女だけだった。 自分の命を大事に思ってる人の気持ちを考えろと、死ぬなと泣かれた。 こういう人がきっと自衛隊として相応しいんだろうと どこか遠くで思っていたことを よく覚えている。 そんな彼女と小さな用事で買い物に出かけた日、共に災害に巻き込まれた。 落ちてくる瓦礫と崩れる足元と。悲鳴の中で私を押しのけて瓦礫に飲まれていく彼女の姿を、今でも鮮明に覚えている。 助けられなかった。私のせいで彼女は瓦礫の下から出られなくなってしまった。 自衛隊に憧れたはずなのに、誰かを助けられる人間になりたかったはずなのに、 私はまた助けられてしまった。大事な人が目の前で死に瀕している。 私一人ではどうする事も出来ない瓦礫を動かそうとしていた時、そんな背後から悲鳴が響いてきた。 あちこちから火の手が上がり始めて、まだ逃げ遅れた子連れが、学生が、老人が、男女が、だから、だから私は、 彼女を見捨てて。 多くを助けた。 私が親友を殺した 彼女の遺体は後日レスキュー隊の手によって発見されたと聞いた。もうその時の私は動く気力がなくて ただ、ただ命を懸けて人を助ける事だけに固執していた。 だって、そうしなければ合わせる顔がどこにもなかった。 私が見殺しにした彼女の意味までも殺すわけにはいかなかった。 そうやってまた死の危険に晒されて怪我を負った時。命を誰かのために使えたんだろうかと思った時。 私のことを引っ叩いて怒ってくれたのが、隼人だった。 その時隼人はまだ私と同じような位置にいたような気がする。 だから不思議で。それでいて、苦しかった。どうして怒られてるのか分からなかった。 こうでもしないと彼女を助けられなかった自分が許せなかったから。 私はその時、彼女が死んでから初めて泣いた。 どうやら隼人も面倒見がいい人らしく、それからよく私のことを気にしてくれた。 気にすることはないと伝えても、不意に顔を出してオーバーワークだと指摘してきたり、 食堂で顔を合わせればちゃんと食事をとれと一品追加してきたり。 他の人にもしているようだったから、本当に面倒見のいい人なのだと思う。 ただ、どうしても私に声を掛けてくれる理由は分からなくて、 とはいえそうして隼人と話す時間は少しだけ穏やかで、好きだなと感じていたのは嘘じゃない。 それでも命を懸けて人助けをすることは変わらなく、どうしたって手が足が伸びてしまう。 助けなければいけないという強迫観念にも似た衝動。それでいてどこかで誰かのために死ねたらと眠る奥底の願望。 救護の過程で何人もを見捨ててきた。大を救うために小を犠牲にしてきた。 助けてと願う手を振り払って、多くを救って感謝されて。頭がおかしくなりそうなほどの葛藤。 殺したのに 殺しているのに 見殺しにしたのに 見捨てたのに 私は その重責に耐えられなくなると死線を求めるように手を伸ばすを繰り返した ある日、隼人と共に災害現場に出向くことになった。最初に怒られた時もそうだったけ。 彼の救護の姿勢は私にないもので、生きる人として、命を大事にしたうえで命を救う姿がそこにあった。 大事を抱えて人を救うその姿に 私は、少しだけ泣きそうになった。 誰かのことを初めてかっこいいと思った。眩しい、こんな人になりたかった、素敵だと思った。 そして、あの時私じゃなくて隼人だったら彼女を助けられたんだろうかと 思わずにはいられなかった。 これが恋かどうかはわからない。羨望のような気もするし、恋慕のような気もするし、 隼人からしたら、私を生に繋ぎ止める手段だったのかもしれない気もする。 恋人になった葛藤は今も続いている。なっていいんだろうか。私は、彼女を見殺しにしたのに。 幸せを掴むだとか。そう、『幸せ』。その言葉を思う度に自分の中で軋む歪みが生じるのだから、きっと止まることはない。 私から隼人に対して文句を言うことは特になかったけれど、あり方の違う隼人とぶつかることは度々あった。 喧嘩するほど仲がいいという話しではないけれど、喧嘩をしたいわけではないけれど、 どうしてと私が訊ねる度に内容が内容であるせいでそのように見えてしまうのだろう。 私から依頼を奪うのは、生を奪うのと同じ意味で。私から死線を取り除くのはただの恐怖でしかなくて それを、理解してくれていると思っていた。その上でこうして隣に置いていてくれるんじゃないのかと 私が彼女への贖罪と罪悪感で絡まったままでもいいから、せめて せめて死にそうでも生きろと言ってくれているんじゃないのかと 思っていた から 困惑と、多分、……寂しさ 「どうしてですか?わかりません。死にそうだからですか?いつものことじゃないですか」 「私に死ねというんですか?」 隼人がそんなつもりで止める人ではないことは知っている。 私が死に近づく姿をみてどれだけ葛藤したのかも、それが想像できないほどであるんだろうとも。 どうしてそこまでするのか、そこまで思ってくれるのかはわからないけれど それでも、誰かに死を願うような人ではないことは、私だけじゃなくて周囲すらも理解しているはずなのに。 どうして、 どうしてですか。隼人 どうして私にそんな言葉を言わせたんですか。どうして私から依頼を取り上げたんですか。 隼人が帰ってこなくなってからも私は未だに生きてしまえているというのに 誰かを助け続けないといけない、私が助けるのをやめたらあの日彼女が死んだ理由がなくなってしまうから。 隼人に生を繋いでもらわないといけない、帰る場所がないのなら生き続けている理由がないから 死の中に命を置いていないといけない、誰かに命を懸けていないと罪悪感で息ができないから。 自分のことを顧みるよりもずっと、誰かの命のことだけを考えていたい 私が生きている意味を、そうして繋げないと、生き/息が出来ない 隼人までいなくなったら、もう 「かみさまたすけて」
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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