タグ： とっとこ卓太郎

──────────────────────── ■HO1 あなたはこの地下都市の電力会社プルメテント社の社員だ。 ＜HO2＞が放電体質だと知り、その能力の活用法を導くべく、捜査班に招いた張本人である。 以降＜HO2＞とはチームを組んで行動を共にしている。 ──────────────────────── 「新人くん、君には見込みがある！頑張りたまえ」 「お兄さんに任せなさ〜い！」 阿瀬井 澪　あせい みお　025AA8 男/30歳/170cm 一人称：僕　二人称：〇〇くん、君 独り身童顔アラサー男。やや変わり者でマイペース。 やたらお兄さん面したがるが、言動の節々がおじさんくさい。 HO2のことは(勝手に)妹のように可愛がっている。 電気電子工学科 卒業。 23歳 プルメテント社に就職。 元、給電指令部所属。 主に時間や時期に合わせた発電量のコントロール、変電所や送電線の監視業務を行う。 その分析力を買われ、1年前に捜査班に抜擢される。 ──────職業─────── 「プルメテント社員(オリジナル)」 - 目星、聞き耳、拳銃、機械修理、電気修理、図書館 ──────特徴表─────── 1-5 天才 生まれつき頭の回転が速いINT＋1 5ｰ10 受け身 どんなときでも、きちんと受け身を取って被害を最小限に抑えることができる。 ショックのCONロールの成功の範囲に＋20% ──────武器─────── ・絶縁装置　《拳銃》判定 弾数4 ※絶縁装置は隠しているため、他に拳銃所持。 ・ベレッタM9 ────────────── ▼通過シナリオ 2022.04.10 『Rembrandt』HO2　エンドA　両生還 —————————————————————— ❚ 備考 ・※継続について その後地下都市がどうなったのか、あなた達は知る由もない。 それまでの出来事を語っても、一部のオカルト研究家を除いてそんなことは妄想だと一蹴される。 地下都市の気温は高くても10度前後だったため、夏は少し苦労するかもしれない。 戸籍等に関しては上手い事やって普通の生活を営んでほしい。 HO2は放電能力を失って、片目は眼球がない状態。 また現代日本が舞台のシナリオへの継続参加はHO1,2間でのみ可能。 別シナリオ出身の探索者との同卓はネタバレになるのでご留意ください。 （継続の場合は、あくまで”地下都市内で起きている事柄”としてブラフを張るなりしてください） —————————————————————— ▼『Rembrandt』HO1 秘匿 あなたはこの地下都市の電気エネルギー会社・プルメテント社の社員だ。 元々は社内で別の業務に従事していたが、「投身自殺」の件数が増えていることから、1年前に捜査班に抜擢されている。 そんな中で、あなたはある日、管轄内でアルバイトをしていたHO2が放電能力を操っているのを見かけ、捜査班に来るよう声を掛けている。放電体質について理解が進めば何かしら役立つと考えたからだ。その後要請を受けHO2とペアを組み、半年前から投身自殺について捜査活動を共にしている。 また、あなたは彼ら放電体質を制御する「絶縁装置」を所持している。これは企業の上層部から内密に与えられたもので、見た目は拳銃そのものだが、弾丸を撃ち込めば放電を止めさせることができると聞かされている。しかしこれを使うことで実際にどのような作用があるかは、あなたも撃ったことが無いため不明のままだ。これを所持していることは社内にはもちろん、信頼関係に関わるためHO2であっても秘密にしている。 ※時系列 7年前：入社 →1年半前：少女の投身自殺 →1年前：捜査班へ抜擢 →半年前～今：HO2とタッグを組んで捜査を行うように ＜HO1追加情報＞ ※放電体質について 身体や触れた物から青白い電流を発する「放電能力」を持つ人間を、便宜上「放電体質」と呼んでいる。彼らが能力を手に入れたのはここ数年のことであり、研究などは一切進んでいない。ただ異質なものとして、世間に訝しげに思われているのが実情だ。また、放電体質による傷害事件も起きていないわけではない。 あなたはこの放電能力について理解が進み、もし自在に使うことができれば何かしら役に立つのではないかと、HO2を社内に招いている。実際に半年間行動を共にする中で、能力の暴走や何かしらの気付きがあったわけではないが、例えば争い事が起きた時に対象を麻痺させることができるなど、多少仕事がスムーズになることはあっただろう。 ※プルメテント社について 地下都市の電力エネルギー全般を司る企業。その電力の大本は地熱がメインだと一般的には説明しているが、実際は地下から発せられているということ以外、社内の人間にも明かされていないことをあなたは知っている。また、同社は電力インフラを一手に担う企業として地下都市での安全な暮らしを第一義としており、治安維持にも一枚噛んでいる。その為に作られたのが捜査班であり、放電体質にまつわる情報収集や、投身自殺についても捜査活動をしている。 ※投身自殺について 1年半ほど前のある日、はじまりはある少女の自殺だった。彼女は高層ビルであるプルメテント社から身を投げていたが、遺体はそれほどまでの高さから落ちたにも関わらず、失われたものはまさに魂だけだというほどにしっかりと人の形を保っていたという。 この件は世間的にも問題視されたことから「投身自殺」を扱う捜査班が立てられている。 そして、その少女の一件を皮切りに、地下都市では高所からの投身自殺が後を絶たなくなっている。まるで飛び降りることが流行りであるかのようにその数は右肩上がりに増えているのだ。

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